VPNでレンタカーを安く予約するのって違法なの?
VPNを使えば、レンタカー代を数千円~数万円も安く予約できるんですね。
ただこのやり方ってちょっと裏ワザ的なので、違法なんじゃないの?と心配にもなりますよね。
VPNでレンタカーを安く予約するのは違法なのか?実際にはどうやってやるのか?みたいなことを紹介していきますね!
VPNでレンタカーを安く予約するのは違法?
VPNでレンタカーを安く予約するのは違法なの?
VPNでレンタカーを安く予約するのは違法じゃありません!合法なのでご安心を!!
日本には「位置情報を偽装して安く買い物をしちゃダメ」という法律はありません。
もちろんVPNを使うことも許可されてるので、VPNでレンタカーを安く予約するのは、どの法律にも触れてないんですね!

VPNでレンタカーが安く予約できる仕組み
ではなぜVPNを使うとレンタカーを安く予約できるのか?その仕組みを紹介していきますね!
関係することは、この2つ!
- VPNを使えば位置情報を変えられる
- 国によって物価が違う
VPNを使えば、位置情報を変えられるようになります。
たとえばアメリカのサーバーにつなげればアメリカにいることにもできますし、イギリスのサーバーにつなげればイギリスにいることにもできます。
つまりVPNで海外のサーバーにつなげれば、その国から買い物してる状況を作れるわけです!
そしてつぎにポイントになるのが、国によって物価が違うということ!
たとえばアメリカなんかは、日本よりも物価が高いですよね。逆にフィリピンなんかは、日本よりも物価が低いですよね。
これはレンタカーでも同じことが言えまして、たとえ同じレンタカーでも、日本から予約するのとフィリピンから予約するのでは、フィリピンからのほうが安く予約できるんですね。
ココでさっきのVPNの話とつなげると、たとえばフィリピンのサーバーにつなげれば、フィリピンの物価でレンタカーを予約できるんです。
つまり物価の安い国のサーバーにつなげれば、日本よりも安い値段でレンタカーを予約できるというわけです!!



ちなみにこのやり方はいろんなことにも応用できて、NetflixやSpotifyなどのサブスクを格安にすることもできたりします。
たとえばNetflixなら通常「月990円」のところを「月450円」で契約できる。
Spotifyなら「月980円」のところを「月150円」で契約できるんです!
こんな感じでVPNを使えば、いろんなものの料金をおさえられるんですね!
VPNでレンタカーを安く予約する方法【最短5分・無料!】
それでは実際に、VPNでレンタカーを安く予約するやり方を紹介していきますね!
ちなみに用意するものはスマホとクレジットカードだけでOKで、VPNとの契約も3~5分ほどで終わります!
わたしの紹介している方法であれば30日間は無料でVPNを使えますので、レンタカーだけ予約したいならお金がかかることもないですよ。
VPNをえらぶときは、下記のポイントに注目するのがおすすめ!
【VPNのえらび方】
- 通信速度
- 回線の安定性
- サーバーの設置場所
- サポート、プライバシーポリシー
VPNにはいろいろな会社があるのですが、なかでもオススメなのが「NordVPN」
NordVPNは通信速度も速く、いろんな国のサーバーとつなげられるので、物価の安い国のなかでも料金をくらべられます。
なによりオススメなのが、30日間の返金保証があること。
レンタカーを予約するためだけにVPNを使いたい!こう思ってる人なら、30日以内に返金申請をすれば支払った全額を返してもらえる。
こうすれば料金を無料にできますので、VPNのなかでもNordVPNを使うのがおすすめですよ!
STEP①:VPNを用意する
それでは実際にVPNを使ってレンタカーを安く予約する手順を紹介していきますね!
①.NordVPNの公式サイトにアクセス!
②.「NordVPNを購入」をタップします。
③.契約したいプランの購入ボタンをタップします。
このときプランは一番下の「スタンダードプラン」で問題ないです!
NordVPNには下記の3つのプランがあるのですが、それぞれのプランのちがいとしてはこんな感じです。
スタンダード | プラス | コンプリート | |
VPN機能 | ◯ | ◯ | ◯ |
マルウェア保護機能 | ◯ | ◯ | ◯ |
広告ブロック機能 | ◯ | ◯ | ◯ |
パスワード管理アプリ | ✕ | ◯ | ◯ |
データ漏洩スキャン | ✕ | ◯ | ◯ |
暗号化クラウドストレージ (1TB) |
✕ | ✕ | ◯ |



レンタカーだけ予約したいなら、1ヶ月契約がオススメ!
もし今後もサブスクを安くしたい!とか海外のサービスを使いたい!ということであれば、月々の料金が安くなる長期プランがオススメです!



④.「メールアドレス」と「クレジットカード情報」を入力して、「続ける」をタップすれば、NordVPNの契約が終わりです!
STEP②:VPNで物価の安い国のサーバーとつなげる
つぎに、VPNで物価の安い国のサーバーとつなげていきましょう!
レンタカーを安く予約できる国だと、↓の国がオススメです!
- インド
- トルコ
- ベトナム
- マレーシア
- フィリピン
- アルゼンチン



①.NordVPNのアプリをダウンロード!
②.NordVPNのアプリをひらいて「ログイン」をタップします。
③.利用規約に同意したら「同意して続行」をタップします。
④.登録するときに入力したメールアドレスを入れて「続行」をタップします。
⑤.パスワードを入力して「ログイン」をタップ。
⑥.ログインに成功できたら、サーバー一覧のなかからつなげたい国をえらべば、サーバーとの接続が完了です!
STEP③:レンタカーを予約する!
海外のサーバーにつなげられたら、レンタカーの予約サイトにアクセスしてみましょう!
同じ日付、同じ便でも、日本で予約するよりも安くなってるはずです!
ちなみに1つの国だけじゃなくて、いろんな国で値段をくらべてみるといいですよ。
そうすれば、日本で予約するよりもかなりレンタカーを安く予約できるはずですので!
どのレンタカー会社の料金がやすくなるのかわからない方のために、おすすめのレンタカー会社をいくつか紹介しておきますね!
VPNでレンタカーを安く予約するときにおすすめのVPN3選!
VPNを使えばレンタカーを安く予約できるようになるわけですが、VPNにもいろいろありますのでどれを使えばいいのかわからないと思います。
おすすめのVPNを3つ紹介していきますので、自分に合ったVPNを見つけてみてください!
NordVPN
1番のおすすめは「NordVPN」です!
- コスパが良い
- 世界で利用者数No.1のVPN
- 通信速度が業界トップクラス
- 日本含む126カ国にサーバーを設置
- 1タップでVPN接続できる
- 10台までシェアOK
- 30日間の返金保証
詳しくはNordVPNの口コミを参考にしてみてください。
NordVPNは業界トップクラスに通信速度が速いので、動画を見たりSNSを見ててもまったくカクつきません。
それに最近円高になってきた影響で値段が安くなっているので、かなりコスパの良いVPNになっています!
- 軍事レベルの暗号化技術
- ノーログポリシー




NordVPNはこれらのセキュリティ技術を使っていますので、データの漏洩やハッキングも防げますね!
NordVPNは去年に引き続き「techradarが選ぶ2025年のNo.1VPN」に選ばれていますので、実績は十分!
10台まで同時接続もできますので、友だちや家族とシェアできます!
割引と期間延長キャンペーンを実施中!
ベーシック | プラス | コンプリート | |
(+4ヶ月無料) | 2年プラン370円/月 (74%OFF) | 480円/月 (74%OFF) | 600円/月 (73%OFF) |
1年プラン | 620円/月 (56%OFF) | 750円/月 (59%OFF) | 870円/月 (61%OFF) |
1ヶ月プラン | 1,620円/月 (0%OFF) | 1,740円/月 (0%OFF) | 1,870円/月 (0%OFF) |
30日間の返金保証もありますので、お試し感覚で使ってみてください!
MillenVPN
次におすすめするのは「MillenVPN」です!
- コスパが良い
- 日本製の国内VPNで安心!
- 通信速度はふつう
- 日本含む140箇所にサーバーを設置
- 1タップでVPN接続できる
- 同時接続数が無制限
- 30日間の返金保証
詳しくはMillenVPNの口コミを参考にしてみてください。
MillenVPNは日本の「アズポケット株式会社」が運営しているVPNでして、日本の法令に則ったサービスですので安心して使えます!
もちろん日本の企業が運営しているサービスなので、アプリ内の言葉はすべて日本語ですし、サポートの対応も日本人がしてくれます。




国内のVPNで「396円~/月」から使えるのはMillenVPNだけですね!
- pcloudが1年間無料!
└500GBのオンラインストレージ「pcloud」を1年無料で使えるクーポンを公式サイトで配布中
MillenVPNの1年プランと2年プランにも30日間の返金保証がありますので、ちょっとだけ試してみたい場合には1年プランか2年プランで契約するのがおすすめです!
ExpressVPN
つぎにおすすめなのが「ExpressVPN」です!
- すこし高級なVPN
- 世界で利用者数No.2のVPN
- 通信速度が業界トップクラス
- 日本含む105カ国にサーバーを設置
- 1タップでVPN接続できる
- 広告ブロッカー付き
- 8台までシェアOK
- 30日間の返金保証
詳しくはExpressVPNの口コミを参考にしてみてください。
ExpressVPNは常に高速で安定した通信をできますので、動画の再生やYouTubeの再生、ネットサーフィンなども遅延なくできます!




1つのアカウントで最大8台のデバイスに同時接続できますので、友だちと共有することもできますよ!
特別割と期間延長キャンペーンを実施中
ベーシック | アドバンス | プロ | |
(+4ヶ月無料) | 2年プラン3,79ドル/月 (73%OFF) | 4,49ドル/月 (67%OFF) | 7,49ドル/月 (62%OFF) |
(+3ヶ月無料) | 1年プラン4,99ドル/月 (61%OFF) | 5,99ドル/月 (57%OFF) | 8,99ドル/月 (55%OFF) |
1ヶ月プラン | 12,99ドル/月 (0%OFF) | 13,99ドル/月 (0%OFF) | 19,99ドル/月 (0%OFF) |
ExpressVPNにも30日間の返金保証が用意されていますので、お試し感覚で使ってみるのもいいと思います。
VPNで海外レンタカーを借りる時の注意点
VPNで海外レンタカーを借りるときには、いくつかの注意点があります。
場合によっては車をレンタルできなくなることもありますので、これから紹介する内容はぜひ一度目を通しておいてください!!
国際運転免許を発行する
海外でレンタカーを借りる予定なら、国際運転免許証(IDP:International Driving Permit)が必要な国ではかならず国際運転免許証を日本で発行しましょう!
ほとんどの国では日本の運転免許証だけでは運転できず、国際運転免許証が必要になります。
国によっては国際運転免許証が必要ない場合もありますので、レンタカーを借りようと思っている場合には国際運転免許証のルールを事前にチェックしておきましょう!
【国際運転免許証が必要ない国】
- 台湾
- ドイツ
- スイス
- ハワイ
- グアム
- サイパン
- カリフォルニア
なお国際運転免許証は、各都道府県の運転免許センターや警察署で発行してもらえます。
国際運転免許証の発行に必要なものは、下記の4つです!
- 顔写真
- パスポート
- 日本の運転免許証
- 手数料(2,250円)



交通ルールの違いを理解する
日本と海外では、交通ルールがけっこうちがいます。
有名なものだと日本では左側通行があたりまえですが、海外では右側通行の国がほとんどみたいな感じですね!
日本と海外の交通ルールのちがいについて、見るべきポイントをまとめておきます。
- 右側通行か左側通行
- 標識のデザインや意味
- 信号のルール
- 環状交差点の通行方法
- スピードの上限



こまかなちがいで言うと、ウィンカーの使用頻度、優先道路の感覚、歩行者優先の意識なども日本とはちがってきます。
慣れていない土地での運転になりますので、いつも以上に安全運転を心がけましょう!
レンタカーも左ハンドルの車ばかり
海外でレンタカーを借りる場合、日本とはちがい左ハンドルの車が多いと把握しておきましょう!
日本では右ハンドルの車が一般的ですが、ほとんどの国では左ハンドルの車が主流です。
特にアメリカやヨーロッパなど右側通行の国では、ほとんどのレンタカーは左ハンドルになりますね。
はじめて左ハンドルの車を運転するのであれば、車線の感覚、ウィンカー・ワイパーの操作、視界の違いなど、戸惑うことが多いかもしれません。
海外旅行中は細い道は避け、交通量の少ない道をえらぶといいですよ!



VPNでレンタカーを安く予約する方法【よくある質問】
VPNでレンタカーを安く予約する方法がわかると、「こんなことは平気なのかな?」「これじゃダメなのかな?」みたいに気になることがいくつか出てくると思います!
よく聞かれる質問をまとめておきますので、気になることがあれば読んでいってくださいね♪
無料VPNでもレンタカーは安く予約できる?
VPNには無料のものもありますが、個人的には無料のVPNはおすすめしません!
理由は下記のとおりです。
- 通信速度がおそい
- セキュリティリスクが高い
- 個人情報を悪用される可能性がある
- サービス側に対策されていることが多い
無料VPNは無料で使えるサービスですので、有料VPNにくらべて通信速度がおそいです。
実際に無料VPNの通信速度を測ってみたところ、3.72Mbpsでした。
それぞれの作業ごとに必要な通信速度はつぎのような感じですので、無料VPNだとすこし力不足ですね…
メールやSNSのメッセージ受信 | 128Kbps〜1Mbps |
WebサイトやSNSの閲覧 | 1Mbps〜10Mbps |
動画視聴(YouTubeなど) | 3Mbps〜25Mbps |
オンラインゲーム | 30Mbps〜100Mbps |
また無料VPNは実態のわからない企業が運営していることも多く、セキュリティリスクがかなり高いです!
無料VPNを利用した場合のセキュリティリスクとしては、下記のようなものがあげられます。
- ハッキング
- データ漏洩
- マルウェア感染
セキュリティ性が低ければ、もちろん個人情報やクレジットカード情報も流出してしまいます。
実際にオーストラリアの研究によると、無料VPNの84%で個人情報が流出していたとか…
【プライバシー侵害の危険性】
- 迷惑電話が増える
- アカウントを乗っ取られる
- クレジットカードを不正に利用される
- 個人情報が広告主や第三者に売却される
それにVPNの性質上、VPNの管理者は下記のような情報を複雑な手続きなしに閲覧できます。
- 利用者のアカウントID
- 端末ID
- パスワード
- 利用者のブラウザ履歴
- Wi-Fi接続情報、電話番号
- アプリ内での購入情報
- 送受信されたデータ
もし無料VPNの運営元が悪徳業者だった場合、これらの情報をかんたんに悪用されてしまいます!
また無料VPNは利用者が多いので、予約サイト側に対策されていることが多いです!
無料VPNだとアクセスをブロックされてしまいますので、本来の目的である地域制限の回避もできない可能性が高いですね。
無料VPNは通信速度がおそくリスクの高いサービスですので、わたしとしては使うことをおすすめしませんね…
VPNのほかの使い方は?
VPNはレンタカーを安くとれる以外にも、たくさんできることがあるんです!
ちょっと大雑把な説明にはなっちゃうんですけど、こんなことができるんです!
- 安全な通信をできる
- NetflixやSpotifyを格安で契約できる
- 海外のサービスと契約できる
とくに注目してもらいたいのが、NetflixやSpotifyなどのサブスクをかなり安く契約できるってことです!
さっきもちょっとお伝えしましたが、たとえばNetflixなら通常「月990円」のところを「月450円」で契約できる。
Spotifyなら「月980円」のところを「月150円」で契約できるんです!



VPNでできることっていうとだいたいこんな感じなので、たくさんサブスクと契約してる人だったり海外のサービスを使いたい人だと、VPNを使うメリットは大きいと思います!
VPNでレンタカーを安く予約するのは違法?まとめ!
VPNを使えば、日本からそのままレンタカーを予約するよりも、数千円~数万円は安くレンタカーを予約できます!
しかもこのやり方は合法なので、法律的にも気にしなくてOKですね!


