VPNでホテルを安く予約するのって違法なの?
VPNを使えば、ホテル代を数千円~数万円も安く予約できるんですね。
ただこのやり方ってちょっと裏ワザ的なので、違法なんじゃないの?と心配にもなりますよね。
VPNでホテルを安く予約するのは違法なのか?実際にはどうやってやるのか?みたいなことを紹介していきますね!
VPNでホテルを安く予約するのは違法?
VPNでホテルを安く予約するのは違法なの?
VPNでホテルを安く予約するのは違法じゃありません!合法なのでご安心を!!
日本には「位置情報を偽装して安く買い物をしちゃダメ」という法律はありません。
もちろんVPNを使うことも許可されてるので、VPNでホテルを安く予約するのは、どの法律にも触れてないんですね!

VPNでホテルが安く予約できる仕組み
ではなぜVPNを使うとホテルを安く予約できるのか?その仕組みを紹介していきますね!
関係することは、この2つ!
- VPNを使えば位置情報を変えられる
- 国によって物価が違う
VPNを使えば、位置情報を変えられるようになります。
たとえばアメリカのサーバーにつなげればアメリカにいることにもできますし、イギリスのサーバーにつなげればイギリスにいることにもできます。
つまりVPNで海外のサーバーにつなげれば、その国から買い物してる状況を作れるわけです!
そしてつぎにポイントになるのが、国によって物価が違うということ!
たとえばアメリカなんかは、日本よりも物価が高いですよね。逆にフィリピンなんかは、日本よりも物価が低いですよね。
これはホテルでも同じことが言えまして、たとえ同じホテルでも、日本から予約するのとフィリピンから予約するのでは、フィリピンからのほうが安く予約できるんですね。
ココでさっきのVPNの話とつなげると、たとえばフィリピンのサーバーにつなげれば、フィリピンの物価でホテルを予約できるんです。
つまり物価の安い国のサーバーにつなげれば、日本よりも安い値段でホテルを予約できるというわけです!!



ちなみにこのやり方はいろんなことにも応用できて、NetflixやSpotifyなどのサブスクを格安にすることもできたりします。
たとえばNetflixなら通常「月990円」のところを「月450円」で契約できる。
Spotifyなら「月980円」のところを「月150円」で契約できるんです!
こんな感じでVPNを使えば、いろんなものの料金をおさえられるんですね!
VPNでホテルを安く予約する方法【最短5分・無料!】
それでは実際に、VPNでホテルを安く予約するやり方を紹介していきますね!
ちなみに用意するものはスマホとクレジットカードだけでOKで、VPNとの契約も3~5分ほどで終わります!
わたしの紹介している方法であれば30日間は無料でVPNを使えますので、ホテルだけ予約したいならお金がかかることもないですよ。
VPNをえらぶときは、下記のポイントに注目するのがおすすめ!
【VPNのえらび方】
- 通信速度
- 回線の安定性
- サーバーの設置場所
- サポート、プライバシーポリシー
VPNにはいろいろな会社があるのですが、なかでもオススメなのが「NordVPN」
NordVPNは通信速度も速く、いろんな国のサーバーとつなげられるので、物価の安い国のなかでも料金をくらべられます。
なによりオススメなのが、30日間の返金保証があること。
ホテルを予約するためだけにVPNを使いたい!こう思ってる人なら、30日以内に返金申請をすれば支払った全額を返してもらえる。
こうすれば料金を無料にできますので、VPNのなかでもNordVPNを使うのがおすすめですよ!
STEP①:VPNを用意する
それでは実際にVPNを使ってホテルを安く予約する手順を紹介していきますね!
①.NordVPNの公式サイトにアクセス!
②.「NordVPNを購入」をタップします。
③.契約したいプランの購入ボタンをタップします。
このときプランは一番下の「スタンダードプラン」で問題ないです!
NordVPNには下記の3つのプランがあるのですが、それぞれのプランのちがいとしてはこんな感じです。
スタンダード | プラス | コンプリート | |
VPN機能 | ◯ | ◯ | ◯ |
マルウェア保護機能 | ◯ | ◯ | ◯ |
広告ブロック機能 | ◯ | ◯ | ◯ |
パスワード管理アプリ | ✕ | ◯ | ◯ |
データ漏洩スキャン | ✕ | ◯ | ◯ |
暗号化クラウドストレージ (1TB) |
✕ | ✕ | ◯ |



ホテルだけ予約したいなら、1ヶ月契約がオススメ!
もし今後もサブスクを安くしたい!とか海外のサービスを使いたい!ということであれば、月々の料金が安くなる長期プランがオススメです!



④.「メールアドレス」と「クレジットカード情報」を入力して、「続ける」をタップすれば、NordVPNの契約が終わりです!
STEP②:VPNで物価の安い国のサーバーとつなげる
つぎに、VPNで物価の安い国のサーバーとつなげていきましょう!
ホテルを安く予約できる国だと、↓の国がオススメです!
- インド
- トルコ
- ベトナム
- マレーシア
- フィリピン
- アルゼンチン



①.NordVPNのアプリをダウンロード!
②.NordVPNのアプリをひらいて「ログイン」をタップします。
③.利用規約に同意したら「同意して続行」をタップします。
④.登録するときに入力したメールアドレスを入れて「続行」をタップします。
⑤.パスワードを入力して「ログイン」をタップ。
⑥.ログインに成功できたら、サーバー一覧のなかからつなげたい国をえらべば、サーバーとの接続が完了です!
STEP③:ホテルを予約する!
海外のサーバーにつなげられたら、ホテルの予約サイトにアクセスしてみましょう!
同じ日付、同じ便でも、日本で予約するよりも安くなってるはずです!
ちなみに1つの国だけじゃなくて、いろんな国で値段をくらべてみるといいですよ。
そうすれば、日本で予約するよりもかなりホテルを安く予約できるはずですので!
VPNでホテルを安く予約するときにおすすめのVPN3選!
VPNを使えばホテルを安く予約できるようになるわけですが、VPNにもいろいろありますのでどれを使えばいいのかわからないと思います。
おすすめのVPNを3つ紹介していきますので、自分に合ったVPNを見つけてみてください!
NordVPN
わたしが1番おすすめするVPNは「NordVPN
NordVPNがおすすめな理由をまとめるとこんな感じ!
- コスパが良い
- 通信速度が速い
- 豊富なサーバー数
- 高いセキュリティ
- 10台まで同時接続可能
NordVPNは業界トップクラスに通信速度が速いので、動画を見たりSNSを見ててもまったくカクつきません。
それに最近円高になってきた影響で値段が安くなっているので、かなりコスパの良いVPNになっています!




またNordVPNは軍事レベルの暗号化技術を使っているので、データの漏洩やハッキングも防げます。
ノーログポリシーを採用しているVPNなので、ネット上のオンライン履歴も残らなくてセキュリティ性も抜群ですね!




ちなみにNordVPNは10台まで同時接続ができますので、友だちや家族とシェアすることもできます。
コスパ良くVPNを使いたいなら、1人が契約してほかの人とシェアするといいですよ!
現在NordVPNではそれぞれのプランごとに割引と期間延長キャンペーンを実施中!
具体的な内容は下記の表を参考にしてみてください!
ベーシック | プラス | コンプリート | |
2年プラン(+3ヶ月無料) | 390円/月(72%OFF) | 590円/月(72%OFF) | 620円/月(72%OFF) |
1年プラン | 620円/月(56%OFF) | 750円/月(59%OFF) | 870円/月(61%OFF) |
1ヶ月プラン | 1,620円/月(0%OFF) | 1,740円/月(0%OFF) | 1,870円/月(0%OFF) |
なお30日間の返金保証も有効ですので、お試しで使いたい方にもおすすめです!
MillenVPN
次におすすめするのは「MillenVPN
MillenVPNのおすすめポイントはこんな感じです!
- コスパが良い
- 日本製で安心
- ノーログポリシー
- 同時接続数が無制限
- 高いセキュリティ性能
MillenVPNは日本の「アズポケット株式会社」が運営しているVPNでして、日本の法令に則ったサービスですので安心して使えます!
もちろん日本の企業が運営しているサービスなので、アプリ内の言葉はすべて日本語ですし、サポートの対応も日本人がしてくれます。




それになんと言ってもMillenVPNはコスパが良いです!
国内のVPNで「396円~/月」から使えるのはMillenVPNだけですので、料金を抑えたい方にはピッタリです!
同時接続数も無制限でデータも使い放題ですので、家族や友だちとシェアしたい方にもおすすめですね!
MillenVPNは現在公式サイトにて10%OFFクーポンを配布中です!
バナーをタップすればクーポンコードを取得できますので、契約時にコードを入力すれば10%OFFが適用されます。
MillenVPNの1年プランと2年プランにも30日間の返金保証がありますので、ちょっとだけ試してみたい場合には1年プランか2年プランで契約するのがおすすめ!
MillenVPNは国内のVPNでは頭一つ抜けているサービスなので、日本のVPNを使いたい場合にはMillenVPNを使っておけば間違いないですね!
ExpressVPN
つぎにおすすめなのが「ExpressVPN
ExpressVPNのおすすめなポイントをまとめるとこんな感じになります!
- 高速で安定した接続
- 高いセキュリティ
- 使いやすいアプリ
- あらゆるデバイス対応
- 8台まで同時接続可能
ExpressVPNは105カ国にサーバーを持っていて、日本にも複数のサーバーを設置しています。
これにより常に高速で安定した通信をできますので、動画の再生やYouTubeの再生、ネットサーフィンなども遅延なくできます!
またExpressVPNには広告ブロッカーもついていますので、余計な広告を消すことも可能。
広告が邪魔だと感じる場合には、ExpressVPNがおすすめです!
現在ExpressVPNを契約すると、特別割引が適用されます!
特別割引の内容としては、こんな感じです
- 48~61%OFF
- 3ヶ月~4ヶ月分無料




ExpressVPNにも30日間の返金保証が用意されていますので、お試し感覚で使ってみるのもいいと思います。
VPNで海外ホテルに予約・宿泊する時の注意点
VPNで海外ホテルを予約・宿泊するときにはいくつかの注意点があります!
これから紹介する内容には、ぜひ目をとおしておいてください!
チップが必要な場合もある
海外のホテルではチップを求められることもよくあります!
たとえば荷物を部屋まで運んでくれるベルボーイには1〜2ドル、ルームサービスをたのんだ場合は合計金額の10〜15%、ハウスキーピングには1泊ごとに1〜2ドルのチップをわたすのが一般的です!



もちろんチップの文化がない地域に泊まる場合には、日本とおなじようにチップをわたす必要はありません。
旅行を計画している国ではチップが必要なのか、事前にチェックしておくのがおすすめです!
アメニティ類は充実していない
日本のホテルはアメニティ類が充実しているのがふつうですが、海外のホテルではアメニティにはあまり期待しないのがおすすめです。
たとえば欧米のホテルでは「必要なものは自分で持ってくる」という考え方が主流ですので、ホテルにはタオル、石けん、シャンプーくらいしかおいてないところも多いです。
これは環境保全やサステナビリティの観点から実施されている取り組みですので、たとえ高級ホテルに宿泊した場合もアメニティ類はおなじような感じになります!
海外のホテルにはアメニティ類があまり用意されていませんので、下記のようなものは日本から持参するのがおすすめです!
- 歯ブラシセット
- カミソリ
- クシ
- 綿棒
- パジャマ
- スリッパ
- シャンプー・コンディショナー
- ボディスポンジ
チェックイン時にデポジットを求められることがある
海外のホテルでは、チェックイン時にデポジット(保証金)を求められることがあります。
これはホテルの宿泊中にルームサービスやミニバーを使うための予備のお金のようなもので、追加料金がなければチェックアウト時にそのまま返金されます。



デポジットの金額はホテルによっても異なるのですが、1泊あたり$50〜$100くらいをクレジットカードで支払うのが一般的です。
ローカルなホテルであれば現金での支払いになることもありますので、$100くらいの現金とクレジットカードは準備しておくのがおすすめです!
VPNでホテルを安く予約する方法【よくある質問】
VPNでホテルを安く予約する方法がわかると、「こんなことは平気なのかな?」「これじゃダメなのかな?」みたいに気になることがいくつか出てくると思います!
よく聞かれる質問をまとめておきますので、気になることがあれば読んでいってくださいね♪
無料VPNでもホテルは安く予約できる?
VPNには無料のものもありますが、個人的には無料のVPNはおすすめしません!
理由は下記のとおりです。
- 通信速度がおそい
- セキュリティリスクが高い
- 個人情報を悪用される可能性がある
- サービス側に対策されていることが多い
無料VPNは無料で使えるサービスですので、有料VPNにくらべて通信速度がおそいです。
実際に無料VPNの通信速度を測ってみたところ、3.72Mbpsでした。
それぞれの作業ごとに必要な通信速度はつぎのような感じですので、無料VPNだとすこし力不足ですね…
メールやSNSのメッセージ受信 | 128Kbps〜1Mbps |
WebサイトやSNSの閲覧 | 1Mbps〜10Mbps |
動画視聴(YouTubeなど) | 3Mbps〜25Mbps |
オンラインゲーム | 30Mbps〜100Mbps |
また無料VPNは実態のわからない企業が運営していることも多く、セキュリティリスクがかなり高いです!
無料VPNを利用した場合のセキュリティリスクとしては、下記のようなものがあげられます。
- ハッキング
- データ漏洩
- マルウェア感染
セキュリティ性が低ければ、もちろん個人情報やクレジットカード情報も流出してしまいます。
実際にオーストラリアの研究によると、無料VPNの84%で個人情報が流出していたとか…
【プライバシー侵害の危険性】
- 迷惑電話が増える
- アカウントを乗っ取られる
- クレジットカードを不正に利用される
- 個人情報が広告主や第三者に売却される
それにVPNの性質上、VPNの管理者は下記のような情報を複雑な手続きなしに閲覧できます。
- 利用者のアカウントID
- 端末ID
- パスワード
- 利用者のブラウザ履歴
- Wi-Fi接続情報、電話番号
- アプリ内での購入情報
- 送受信されたデータ
もし無料VPNの運営元が悪徳業者だった場合、これらの情報をかんたんに悪用されてしまいます!
また無料VPNは利用者が多いので、予約サイト側に対策されていることが多いです!
無料VPNだとアクセスをブロックされてしまいますので、本来の目的である地域制限の回避もできない可能性が高いですね。
無料VPNは通信速度がおそくリスクの高いサービスですので、わたしとしては使うことをおすすめしませんね…
VPNのほかの使い方は?
VPNはホテルを安くとれる以外にも、たくさんできることがあるんです!
ちょっと大雑把な説明にはなっちゃうんですけど、こんなことができるんです!
- 安全な通信をできる
- NetflixやSpotifyを格安で契約できる
- 海外のサービスと契約できる
とくに注目してもらいたいのが、NetflixやSpotifyなどのサブスクをかなり安く契約できるってことです!
さっきもちょっとお伝えしましたが、たとえばNetflixなら通常「月990円」のところを「月450円」で契約できる。
Spotifyなら「月980円」のところを「月150円」で契約できるんです!



VPNでできることっていうとだいたいこんな感じなので、たくさんサブスクと契約してる人だったり海外のサービスを使いたい人だと、VPNを使うメリットは大きいと思います!
VPNでホテルを安く予約するのは違法?まとめ!
VPNを使えば、日本からそのままホテルを予約するよりも、数千円~数万円は安くホテルを予約できます!
しかもこのやり方は合法なので、法律的にも気にしなくてOKですね!


