中国でLINEを使う方法ってないの?
中国旅行って観光自体はとてもたのしいのですが、SNSをふくめほとんどのアプリが使えなくなるのでけっこう困る…
せっかく中国旅行に来たんだからLINEで日本の友だちに連絡したい!と思っても、中国ではLINEを使えないんですね。
中国でLINEを使えないときの解決策をいくつかまとめてみました!
中国でLINEを使えない理由とは?
おわかりかと思いますが、中国ではLINEを使えないんですね。
これは中国がネットの規制をしているからでして、LINEはこの規制の対象になってしまってるんですね。

このGFWが規制してるアプリはLINEだけではなく、X(Twitter)とかYouTubeとかも規制の対象になっています。
なので中国に来ると日本で使っているようなアプリはほとんど使えなくなっちゃうわけですね!
日本のアプリがほとんど使えないのはGFWだけのせいじゃない!
くわしいことを言うと、中国で日本のアプリを使えないのはGFWのせいだけじゃないんですね。
そもそも日本のアプリには地域制限(ジオブロック)というものがかけられている場合がほとんどで、中国に限らず日本以外の国では使えなくなってることが多いです。
たとえば「TVer」や「U-NEXT」なんかは、中国以外の国でも使えませんね!
中国では日本のアプリをほとんど使えなくなってますが、そのすべてがGFWの影響ではないと知っておくといいですよ。
香港ならLINEを使えるという事実!?
中国のなかでも「香港」や「マカオ」ではLINEを使えるんですね!
これは香港やマカオが「特別行政区」というものに指定されているからみたいです。



中国でLINEを使えない時の解決策4コ!
基本的には中国でLINEは使えないのですが、中国でもLINEを使えるようにする方法はいくつかあるんです。
カンタンなものであれば5分くらい作業をすればLINEを使えるようになりますし、LINE以外のアプリも使えるようにできます!



VPNで日本のサーバーにつなげる【オススメ!】
「VPN」を使えば、中国からでもLINEを使えます!
VPNとは「Virtual Private Network」の頭文字を取ったもので、日本語にすると「仮想専用通信網」という意味になります。
ふつうにスマホを使うとみんなの使う公衆回線をとおして通信しますので、セキュリティ性が低くハッキングの対象になりやすいです。
ただしVPNに接続すると「仮想専用通信網」という名前のとおり、専用の回線(トンネル)をとおして通信できますので、情報漏洩のリスクを減らせます!
また万が一通信を傍受されたとしても、通信データは暗号化されていますので、個人情報やクレジットカード情報が流出することはありません。
こんな感じでVPNはセキュリティ性を高めるためのものですので、一般的には企業が情報漏洩を防ぐために使ったり、フリーWiFiを使うときにセキュリティ性を高めるために使うことが多いですね!



VPNは世界中にサーバーを設置していて、もちろん日本にもサーバーを設置しています。
中国に来るとGFWの影響でLINEを使えなくなっていると思いますが、VPNを使って日本のサーバーと接続すれば、日本の回線を使えるようになります。
日本の回線を使っていればGFWに引っかかることはありませんので、中国からでもLINEを使えるようになるというわけです!
ちなみにVPNに接続していれば地域制限も回避できるようになりますので、LINEにかぎらず日本のアプリをすべて使えるようになります!
ちなみに用意するものはスマホとクレジットカードだけでOKで、VPNとの契約も3~5分ほどで終わります!
わたしの紹介している方法であれば無料でVPNと契約できますので、お金がかかることもないですよ。
VPNにはいろいろな会社があるのですが、なかでもおすすめなのが「NordVPN」
NordVPNは通信速度も速く、日本のサーバーと接続することもできますので、問題なくLINEを使えます。
なによりおすすめなのが、30日間の返金保証があること!
旅行で中国に来ている方であれば30日以上滞在することはないと思いますので、旅行中だけVPNを使って日本に帰国したら返金を受ける。
こうすれば料金を無料にできますので、VPNのなかでもNordVPNを使うのがおすすめです!
STEP①:VPNを用意する
それでは実際にVPNを使ってLINEを使う方法を紹介していきますね!
①.NordVPNの公式サイトにアクセス!
②.「NordVPNを購入」をタップします。
③.契約したいプランの購入ボタンをタップします。
このときプランは一番下の「スタンダードプラン(1ヶ月契約)」で問題ないです!
NordVPNには下記の3つのプランがあるのですが、それぞれのプランのちがいとしてはこんな感じです。
スタンダード | プラス | コンプリート | |
VPN機能 | ◯ | ◯ | ◯ |
マルウェア保護機能 | ◯ | ◯ | ◯ |
広告ブロック機能 | ◯ | ◯ | ◯ |
パスワード管理アプリ | ✕ | ◯ | ◯ |
データ漏洩スキャン | ✕ | ◯ | ◯ |
暗号化クラウドストレージ (1TB) |
✕ | ✕ | ◯ |



もし1ヶ月以上中国に滞在する予定なら、長期のプランを使えばOKです。
④.「メールアドレス」と「クレジットカード情報」を入力して、「続ける」をタップすれば、NordVPNの契約が終わりです!
STEP②:VPNで日本のサーバーとつなげる
①.NordVPNのアプリをダウンロード!
②.NordVPNのアプリを開いて「ログイン」をタップします。
③.利用規約に同意したら「同意して続行」をタップします。
④.登録するときに入力したメールアドレスを入れて「続行」をタップします。
⑤.パスワードを入力して「ログイン」をタップ。
⑥.ログインに成功できたら、サーバー一覧のなかから「Japan」を選択で、日本のサーバーとの接続が完了です!
STEP③:LINEを使う!
日本のサーバーと接続できたら、LINEを使えるようになっているはずです!
ほかのアプリも使えるようになっているはずですので、いろいろためしてみてください!!
中国でVPNを使うのは違法なので注意!
ちなみに中国でVPNを使うのは、ほとんどの場合で中国の法律に違反してしまうので注意が必要です。
中国の法律には国際ネットワークにアクセスする際の規定として、「中華人民共和国計算机信息網絡国際聯網管理暫行規定 第6条」にて下記のように書かれています。
国際ネットワークに直接接続するコンピューターネットワークは、郵政部門の全国公衆電気通信網が提供する国際出入口経路を利用しなければならない



この記事で紹介しているNordVPNやExpressVPNは中国が許可しているサービスではありませんので、中国で使うと違法になってしまいます。
ただ「中国でVPNの利用は違法なのか再考する」の記事にも書かれていますが、観光客がVPNを使って逮捕されたという事例は聞いたことがありません。
中国政府を批判するような行為はせず、日本にいるときとおなじようにスマホを使っていれば逮捕されるリスクは低いと思いますので、ぶっちゃけそれほどおびえる必要はないと思います!
危険を回避したい方はVPNは使わないほうがいいと思いますので、VPNを使うかは自己判断でお願いします!
無料VPNを使うのもなくはない
VPNには無料で使えるものもありまして、この無料VPNでもLINEを使えるようにできます。
無料VPNを使う1番のメリットはお金がかからないことでして、ある程度の通信までであれば無料で使えます。
たとえば無料VPNのなかでも有名な「TunnelBear」では、1ヶ月に2GBまでの通信なら無料で使えますね!
対するデメリットについては、↓の3コがありますね。
- 通信速度がおそいこと
- セキュリティ的に危ないこと
- サーバーのロケーションがすくない
無料VPNは無料で使えていいんですが、なにせ通信速度がおそい…
無料VPNにつないで動画でも見ようもんなら、画質は悪くなるわ、すぐにロードは入るわでまともに使えたもんではありません。
実際に無料VPNに接続して通信速度を測ってみたところ、3.72Mbpsでした。
それぞれの作業ごとに必要な通信速度はつぎのような感じですので、SNSを見たり動画を再生するには無料VPNだとすこし力不足ですね…
メールやSNSのメッセージ受信 | 128Kbps〜1Mbps |
WebサイトやSNSの閲覧 | 1Mbps〜10Mbps |
動画視聴(YouTubeなど) | 3Mbps〜25Mbps |
オンラインゲーム | 30Mbps〜100Mbps |
それに無料VPNはセキュリティに問題のあるサービスがほとんどで、オーストラリアの研究機関によるデータだと無料VPNの「84%」でユーザーデータの漏えいが確認されたとか…



こんな感じで無料VPNには良い面もあれば悪い面もあるわけですが、個人的には使わないほうがいいと思います。
やっぱり個人情報が抜き取られるのって、どんなことよりも怖いことだと思いますので…
手段としては無料VPNもあるよ!ということをお伝えしたかったので、追加で紹介しておきましたw
香港のSIMカードに入れ替える
さっきもおつたえしましたが、中国のなかでも香港とマカオは特別行政区に指定されていますので、香港ならLINEを使えるわけです。
なので香港から通信をできる香港SIMを使えば、中国にいてもLINEを使えるようになります。



香港SIMは香港のコンビニや空港で買えますので、現地に着いてから調達するので問題なし!
もし前もって準備しておきたい場合にはAmazonでも売っていますので、日本にいるあいだに用意しておくのもおすすめです!
ただ香港SIMを使うときは1つ注意点がありまして、SIMフリーのスマホじゃないと香港SIMを差せないことです。
SIMロックのかかったスマホだと香港SIMに入れ替えられないので、その点だけはお間違いなきよう!
VPN付きのWiFiを使う
VPN付きのWiFiでも中国からLINEを使えるようになりますね。
海外旅行をする人はけっこう地域制限に悩むらしく、海外旅行用のWiFiにはVPNの機能が付いたものがあるんですね。
そのWiFiを使えば日本のサーバーにつなげられますので、中国にいてもLINEを使えますよ!



やり方はさっき紹介したVPNを使った方法と同じでして、WiFiを使って日本のサーバーに接続するだけでOK!
日本のサーバーにつなげているあいだは、中国にいてもLINEやらFacebookは使えるようになります。
ただすでに中国に来てしまっている人だと、これからVPN付きのWiFiを借りるのはちょっと難しいかも…
まだ下調べをしている最中とか、空港にいるよ!という人なら、VPN付きのWiFiをレンタルするのはアリですよ!!
VPN付きのWiFiを使いたい方のために、おすすめのWiFiを3つ紹介しておきますね!
中国でLINEを使うときにおすすめのVPN3選!
VPNを使えば中国からでもLINEを使えるようになるわけですが、VPNにもいろいろありますのでどれを使えばいいのかわからないと思います。
おすすめのVPNを3つ紹介していきますので、自分に合ったVPNを見つけてみてください!
NordVPN
わたしが1番おすすめするVPNは「NordVPN
NordVPNがおすすめな理由をまとめるとこんな感じ!
- 豊富なサーバー数
- 高いセキュリティ
- 簡単に使える
- マルチデバイス対応
- 10台まで同時接続可能
NordVPNは軍事レベルの暗号化技術を使っているので、データの漏洩やハッキングを防げます。
またノーログポリシーを採用しているので、ユーザーのオンライン活動も記録されないんですね!




ちなみにNordVPNは10台まで同時接続ができますので、友だちや家族とシェアすることもできます。
コスパ良くVPNを使いたいなら、1人が契約してほかの人とシェアするといいですよ!
現在NordVPNでは期間限定クーポンを配布中!
期間限定クーポンの内容としては、契約した期間に+6ヶ月されるというもの!
ただクーポンが適用されるのはプラスプランとコンプリートプランの2年契約をした場合のみです。
ふつうに使う人であればベーシックプランで十分ですので、今回のクーポンは適応されない方が多いと思います!
コンプリート | プラス | ベーシック | |
1年プラン | 1,110円/月 | 950円/月 | 790円/月 |
2年プラン | 860円/月(+6ヶ月) | 700円/月(+6ヶ月) | 540円/月 |
なお30日間の返金保証も有効ですので、お試しで使いたい方にもおすすめです!
ExpressVPN
つぎにおすすめなのが「ExpressVPN
ExpressVPNのおすすめなポイントをまとめるとこんな感じになります!
- 高速で安定した接続
- 高いセキュリティ
- 使いやすいアプリ
- あらゆるデバイス対応
- 8台まで同時接続可能
ExpressVPNは105カ国にサーバーを持っていて、日本にも複数のサーバーを設置しています。
これにより常に高速で安定した通信をできますので、動画の再生やYouTubeの再生、ネットサーフィンなども遅延なくできます!
またExpressVPNには広告ブロッカーもついていますので、余計な広告を消すことも可能。
広告が邪魔だと感じる場合には、ExpressVPNがおすすめです!
現在ExpressVPNを契約すると、特別割引が適用されます!
特別割引の内容としては、こんな感じです
- 48~61%OFF
- 3ヶ月~4ヶ月分無料




ExpressVPNには7日間の無料体験がありますので、VPNがどんなものなのか気になる場合にはとりあえず7日間だけ使ってみるのがおすすめ!
またExpressVPNには30日間の返金保証も用意されていますので、万が一7日目以降に解約したい場合には、返金申請をすれば支払った全額を取り戻せます。
Cyber Ghost
最後におすすめするのが「Cyber Ghost」です!
Cyber Ghostの特徴もまとめておきますね!
- 9300以上ものサーバー数
- 強力なセキュリティ
- ユーザーフレンドリーなアプリ
- マルチプラットフォーム対応
- コスパが良い
- 7台まで同時接続可能
CyberGhostは世界中に9300以上のサーバーを持っていて、日本にも複数のサーバーを設置しています。
ですので海外から日本のサーバーにつなげることもできますし、通信速度も問題ありません!
Cyber Ghostでは現在、2年プランのみ割引を行っています!
それぞれのプランの月額料金をまとめておきますね!
1ヶ月プラン | 1,790円/月 |
6ヶ月プラン | 1,000円/月 |
2年プラン (+2ヶ月分無料) | 320円/月(82%割引) |




Cyber Ghostには無料体験がありまして、↓のようにデバイスによって体験期間は変わります!
Windows | 24時間 |
macOS | 24時間 |
Android | 3日間 |
iOS | 7日間 |
またCyber Ghostには30日間の返金保証も用意されていますので、万が一無料体験以降に解約したい場合には、返金申請をすれば支払った全額を取り戻せます。
中国でLINEを使えない時の代わりのサービス
中国でLINEを使えない場合、別のサービスを使うのもありです。
LINEの代わりとなるようなサービスを3つ紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください!
LINEの代わりとして最有力なのは「WeChat(微信)」です。
WeChatは中国のIT企業「Tencent(テンセント)」が運営するメッセージングアプリ
2011年にリリースされて以来ユーザー数を拡大し続けており、現在では月間アクティブユーザー数が13億人をも超えています!



WeChatの基本的な使い方はLINEと一緒です。
メッセージの送信方法や通話の仕方はLINEとほとんどおなじですので、使い方を見なくても使いこなせるはずです!
ちなみにWeChatはチャット機能に加えて、下記のような機能も備えています。
- SNS
(モーメンツ) - モバイル決済
(WeChat Pay) - ミニプログラム
(Mini Programs)
中国旅行中だけWeChatを使うならあまり有効活用できないかもしれませんが、中国に長期滞在する方や移住する方は、WeChatの機能を使いこなすと生活がかなりラクになると思います!



Skype
LINEっぽくはないのですが、SkypeもLINEの代替サービスとしてはおすすめです!
Skypeは2003年にエストニアで開発されたコミュニケーションアプリで、現在はMicrosoftによって運営されています。
Skypeはインターネットを通じて音声通話やビデオ通話できるアプリで、メッセージの送受信も可能!
基本的には企業のグループミーティングに使われるアプリなのですが、1対1の音声通話やメッセージの送受信もできますので、LINEのような使い方もできます!



Skypeは下記のようなデバイスに対応していますので、中国旅行中でも問題なく使えるはず!
- Windows
- macOS
- iOS
- Android
- Linux
中国のサービスを使うのに抵抗がある方は、Skypeを使ってみるのがおすすめです!
Zoom
ZoomもLINEの代わりとして使うのはありです!
Zoomは「Zoom Video Communications」が運営するクラウドベースのコミュニケーションアプリ
2013年にリリースされてから、リモートワークやオンライン授業で利用シーンが急増したサービスですね!



Zoomはオンライン会議やウェビナーで使われることの多いサービスですが、通話機能やチャット機能があるのでLINEのように使うことも可能!
Zoomを使い慣れている方は、SkypeよりもZoomをLINEの代わりとして使うのがおすすめですね!
ZoomもPC・タブレット・スマホなどあらゆるデバイスから使えますので、中国にいる方でも手軽に使えるはず!
無料プランでも通話やチャットはできますので、LINEの代わりとして使う分には無料プランでもOKですね!
VPNに接続しても中国でLINEを使えない原因・解決策
なかにはVPNに接続しても、うまく中国でLINEを使えない場合もあるかと思います。
よくある原因と、その解決策を紹介していきますので、VPNを使っているのにLINEを使えない場合にはチェックしてみてください!
VPNが中国政府にブロックされている
一番多い原因は、使っているVPNが中国政府にブロックされているケースです。
利用者の多いVPNだと、すでに中国政府にアクセスをブロックされていることもあります!
たとえば無料VPNで有名な「TunnelBear」を使っても、中国のGFWや地域制限は回避できません。
これは中国政府にTunnelBearのIPアドレスがブロックされているからでして、ほかのVPNであれば地域制限を回避できます。
このようにVPNによっては対策されているサービスもありますので、中国でLINEを使えない場合には別のVPNを使ってみるのがおすすめです!
サーバーが中国政府にブロックされている
VPN自体は規制されていないけど、特定のサーバー(特定のIPアドレス)だけが中国政府にブロックされているケースもあります!
この場合サーバーを入れ替えればネット規制を回避できますので、日本に設置されている別のサーバーに接続してみるのもおすすめです!



ブラウザにキャッシュが残っている
ブラウザにはキャッシュを保存する機能がありまして、短期間におなじサイトにアクセスすると、前回使用したサイトデータをそのまま流用します。



VPNに接続していない状態でLINEにアクセスすると、GFWや地域制限に引っかかったサイトデータがキャッシュに保存されます。
そのためVPNに接続しても前回のサイトデータが使われますので、ネット規制を回避できていないと判断されてしまいます。
一度アクセスをブロックされてしまった場合には、ブラウザのキャッシュを削除するのがおすすめです!
キャッシュが原因であれば、キャッシュを削除したあとVPNに接続すれば、問題なくLINEを使えるはずですので!
またブラウザを変えるのもおすすめです!
ブラウザを変えればキャッシュが保存されている心配はありませんので、VPNを使えばネット規制を回避できます。
人気のブラウザをまとめておきますので、別のブラウザを使いたい場合には参考にしてみてください!
- Google Chrome
- Microsoft Edge
- Firefox
- Brave
- Bing
中国でLINEを使えない時はどうするべき?
この記事で紹介したやり方があんまりしっくりこなかった人のために、別の対処法もいくつか紹介しておきますね!
中国の人に相談してみる!
現地の人に相談してみると、私たちが知らないような解決策を知ってるかも!
というわけで、中国でもLINEを使う方法を中国の人に聞いてみるのもアリだと思います。



ただ中国の人に相談するなら、まずは英語か中国語を話せないとダメですよね。
日本語を話せる中国人に出会えればラッキーですが、そううまくいくとも限りませんので…
中国でも十分にコミュニケーションを取れるなら、一度挑戦してみる価値はあると思います!
香港やマカオに行った時に使う
中国旅行を計画していると、ほとんどの場合は香港も旅先に設定していると思います。
なので香港に行ったときに、いままで使えなかった分LINEで返信するのもいいと思います。



ちなみに香港やマカオではLINEは使えますが、TVerやU-NEXTみたいな日本でしか使われてないアプリは使えないままです。
これはさっき言ったとおり、日本のアプリには地域制限(ジオブロック)がかかってるからですね。
単純にジオブロックに引っかかっているアプリは海外のどこにいても使えないので、日本のアプリも使えるようにしたいなら、結局のところVPNが必要になってきます。
中国旅行のはなしは日本に帰ってから…
急を要する内容じゃなければとくにLINEを送る必要もないと思いますので、日本に帰ってから返信するのもいいと思います。



ただ仕事の連絡とかを取りたいなら、VPNを使ってLINEを使えるようにするべきだとは思います。
急ぎの連絡がないなら、LINEは日本に帰ってからでもいいと思いますよ!
思い切って中国版のLINEでメッセージを送ってみる!
思い切ってLINEを使うのをあきらめて、中国版のLINEでメッセージを送ってみるのもおもしろいかも。
中国ではX(Twitter)とかLINEを使えないので、その代わりとなるようなアプリが用意されています。
ちなみにLINEの代わりと言われているのは「WeChat(微信)」というアプリですね!
実際の使い方から画面までLINEそっくりなので、LINEを使えてる人なら中国語がわからなくてもある程度は使えるはずです。
中国でLINEを使えない時の解決策まとめ!
中国ではLINEを使えませんが、VPNを使えばその悩みともおサラバです。
短期旅行なら無料でVPNを使うこともできますので、けっこうおすすめですよ!
中国は私も行ったことがあるのでわかりますが、食べものから観光地までホントに楽しいですよね!!


