Microsoft365をVPNで安く使う方法【格安で契約!】

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Microsoft365はVPNを使えば料金が安くなるの?

仕事でWordやExcelを使う人であれば、Microsoft365は必須のはず。

とはいえMicrosoft365は「21,300円/年」ですので、お金が気になってなかなか契約にふみきれない人も多いはず。

Microsoft365をVPNで安く使う方法について紹介していきますね!

目次

Microsoft365をVPNで安く使うのは違法?

Microsoft365をVPNで安く使うのは違法なの?

Microsoft365をVPNで安く使うのは違法じゃありません!合法なのでご安心を!!

日本には「位置情報を偽装して安く買い物をしちゃダメ」という法律はありません。

もちろんVPNを使うことも許可されてるので、Microsoft365をVPNで安く使うのは、どの法律にも触れてないんですね!

SUZUKA
ちょっとグレーにも感じるこのやり方ですけど、法律的には問題ないので安心してもらって大丈夫ですよ!

Microsoft365をVPNで安く使える仕組み

ではなぜVPN使うとMicrosoft365の料金を安くできるのか?その仕組みを紹介していきますね!

関係することは、この2つ!

  • VPNを使えば位置情報を変えられる
  • ナイジェリアなどのほうが物価が安い

VPNを使えば、位置情報を変えられるようになります。

たとえばアメリカのサーバーにつなげればアメリカにいることにもできますし、ナイジェリアのサーバーにつなげればナイジェリアにいることにもできます。

つまりVPNでナイジェリアなどのサーバーにつなげれば、ナイジェリアから買い物してる状況を作れるわけです!

そしてつぎにポイントになるのが、日本よりもナイジェリアのほうが物価が安いということ!

Microsoft365は国によって料金がちがうので、たとえ同じMicrosoft365でも、日本から契約するのとナイジェリアやフィリピンから契約するのでは、ナイジェリアなどの国からのほうが安く契約できるんですね。

つまり日本よりも物価の安いナイジェリアのサーバーにつなげれば、日本よりも安い値段でMicrosoft365を契約できるというわけです!!

SUZUKA
かんたんに言えば、日本よりも物価の安い国で買い物しよう!ということですね笑

ちなみにこのやり方はいろんなことにも応用できて、Microsoft365やSpotifyなどのサブスクを格安にすることもできたりします。

VPNで安くできるサブスクはこんな感じです。

YouTubeプレミアム 約116円/月
Spotify 約261円/月
Microsoft365 約450円/月
Apple Music 約348円/月

※それぞれのサブスクは、ナイジェリアの料金を記載しています。

こんな感じでVPNを使えば、いろんなものの料金を安くできるんですね!

VPNを使った時のMicrosoft365の料金を比較

日本のMicrosoft365の料金と、物価の安い国のMicrosoft365の料金を比較すると、下記のような感じになります。

日本版 21,300円/年
ナイジェリア版 99.99ドル/年
(約14,200円)
SUZUKA
ナイジェリアだと、差額にして7,100円くらいやすくなりますね!

Microsoft365をVPNで安く使う方法!

それでは実際に、Microsoft365をVPNで安く使う方法を紹介していきますね!

そもそもVPNとは「Virtual Private Network」の頭文字を取ったもので、日本語にすると「仮想専用通信網」という意味になります。

ふつうにスマホを使うとみんなの使う公衆回線をとおして通信しますので、セキュリティ性が低くハッキングの対象になりやすいです。

ただしVPNに接続すると「仮想専用通信網」という名前のとおり、専用の回線(トンネル)をとおして通信できますので、情報漏洩のリスクを減らせます!

また万が一通信を傍受されたとしても、通信データは暗号化されていますので、個人情報やクレジットカード情報が流出することはありません。

こんな感じでVPNはセキュリティ性を高めるためのものですので、一般的には企業が情報漏洩を防ぐために使ったり、フリーWiFiを使うときにセキュリティ性を高めるために使うことが多いですね!

VPNはアプリをインストールすれば使えるようになります。

VPNとは

SUZUKA
VPNについては、なんとなく理解していれば問題ないです!

ちなみに用意するものはスマホクレジットカードだけでOKで、VPNとの契約も3~5分ほどで終わります!

わたしの紹介している方法であれば無料でVPNと契約できますので、お金がかかることもないですよ。

VPNをえらぶときは、下記のポイントに注目するのがおすすめ!

【VPNのえらび方】

  • 通信速度
  • 回線の安定性
  • サーバーの設置場所
  • サポート、プライバシーポリシー

なかでもおすすめなのが「NordVPN

NordVPNは通信速度も速く、あらゆる国のサーバーともつなげられるので、問題なくMicrosoft365の料金を安くできます!

なによりおすすめなのが、30日間の返金保証があること!

Microsoft365を使ってみたいけど、いきなり長期間契約するのは怖いな…という人でも、30日以内に返金申請をすれば支払った全額を返してもらえる

こうすれば料金を無料にできますので、VPNのなかでもNordVPNを使うのがおすすめです!

>>NordVPNを見てみる

STEP①:VPNを用意する

それでは実際にMicrosoft365をVPNで安く使う手順を紹介していきますね!

①.NordVPNの公式サイトにアクセス!

②.「NordVPNを購入」をタップします。

NordVPNを購入

③.契約したいプランの購入ボタンをタップします。

契約したいプランの購入ボタン

このときプランは一番下の「スタンダードプラン」で問題ないです!

NordVPNには下記の3つのプランがあるのですが、それぞれのプランのちがいとしてはこんな感じです。

スタンダード プラス コンプリート
VPN機能
マルウェア保護機能
広告ブロック機能
パスワード管理アプリ
データ漏洩スキャン
暗号化クラウドストレージ
(1TB)
SUZUKA
ふつうに使う分にはVPN機能があれば十分ですので、スタンダードプランで問題ないですね!

Microsoft365をちょっとだけためしてみたい!ということなら、1ヶ月契約がオススメ!

もし今後もMicrosoft365を使い続けるよ!ということなら、月々の料金が安くなる長期プランがオススメです!

※30日以内の返金申請で、支払った金額の全額が返ってきます!

④.「メールアドレス」と「クレジットカード情報」を入力して、「続ける」をタップすれば、NordVPNの契約が終わりです!

「メールアドレス」と「クレジットカード情報」を入力

STEP②:VPNでサーバーとつなげる

つぎに、VPNでサーバーとつなげていきましょう!

①.NordVPNのアプリをダウンロード!

②.NordVPNのアプリをひらいて「ログイン」をタップします。

ログイン

③.利用規約に同意したら「同意して続行」をタップします。

同意して続行

④.登録するときに入力したメールアドレスを入れて「続行」をタップします。

続行

⑤.パスワードを入力して「ログイン」をタップ。

ログイン

⑥.ログインに成功できたら、サーバー一覧のなかから接続したい国を選択で、サーバーとの接続が完了です!

画像では「Nigeria(ナイジェリア)」のサーバーに接続しています!

Nigerian

STEP③:Microsoft365を契約する!

サーバーにつなげられたら、Microsoft365のサイトにアクセスしてみましょう!

そうすると、Microsoft365の料金が接続した国の価格で表示されるはずです!

あとは指示にそってMicrosoft365と契約すれば、すべての手順が終了です!

Microsoft365を安く契約する人向けのVPNの基礎知識

Microsoft365を安く契約する場合、はじめてVPNを使う方も多いと思います!

VPNに関する基礎知識をまとめておきますので、まだVPNを使ったことがない方やどのVPNを使えばいいのかわからない方はぜひ参考にしてみてください!

VPNのえらび方

VPNをえらぶときに注目すべきポイントは、下記の9つです!

  • 通信速度
  • 回線の安定性
  • セキュリティ性能
  • 使いやすさ
  • サーバーの設置場所
  • サポート、プライバシーポリシー
  • 返金保証、トライアル
  • 料金
  • 利用者の口コミ

通信速度が遅いと決済に失敗する可能性がありますので、VPNえらびにおいて通信速度はとても重要です!

それにVPNは情報漏洩やウイルスを防ぐためのものですので、セキュリティ性能もしっかり確認したほうがいいですね!

たとえばNordVPNのようにデータログを保存しないVPNであれば、通信記録を悪用されるリスクはありませんのでプライバシー的にも安心です。

定期的にソフトウェアを更新しているVPNのほうがセキュリティリスクは低いので、アップデートの頻度が高いVPNも安心して使えますね!

SUZUKA
Microsoft365では特定のサーバーが規制されていることもありますので、世界中に複数のサーバーを設置しているVPNをえらぶといいですね!

返金保証や無料トライアルを用意しているVPNであれば、試験的にVPNを使うことも可能!

VPNえらびでは実際の利用者の口コミや意見も大切ですので、時間があればレビューの情報収集もしてみるのがおすすめです!

それぞれの項目ごとにおさえるべき特徴をまとめておきますね!

通信速度 ・ダウンロードとアップロードの通信速度の速いもの
・サーバーの拠点が多いもの
回線の安定性 ・サーバーの稼働率が高い
・WireGuardやOpenVPNなどのプロトコルをえらべる
セキュリティ性能 ・AES-256を採用している
・IP-VPNを採用している
・ノーログポリシーのVPN
・キルスイッチを採用している
使いやすさ ・1タップでVPNと接続できる
サーバーの設置場所 ・各国に複数のサーバーを設置している
サポート、プライバシーポリシー ・24時間サポートがある
・日本語サポートがある
返金保証、トライアル ・返金保証やトライアルがある
料金 ・長期利用で料金が安くなる
利用者の口コミ ・SNSやウェブの口コミが良い

無料VPNと有料VPNのちがい

無料VPNと有料VPNのちがいとしては、こんな感じです!

無料VPN 有料VPN
通信速度 遅い 速い
通信の安定性 不安定 かなり安定
セキュリティ 弱い 強い
情報漏洩のリスク あり なし
データ容量制限 あり なし
広告 あり なし
サーバー数 少ない 多い
サポート なし あり
料金 無料 有料
SUZUKA
VPNのスペックとしては、有料VPNは無料VPNの上位互換という感じですね!

無料VPNの大きな特徴は、無料で利用できる点です!

ただ無料で利用できること以外は有料VPNに見劣りする項目がほとんどで、特にセキュリティの低さや情報漏洩のリスクは無視できません。

オーストラリアの研究によると無料VPNの84%で個人情報が流出していた調査結果も出ていますし、マルウェアやウイルスの感染リスクも高いです…

オーストラリアの研究

対して有料VPNは通信速度も速く、接続の安定性もかなり高いです!

データ容量も無制限ですし、広告ブロック機能がついているVPNもあったりします。

お金がかかること以外は、有料VPNのほうがスペックは高くなりますね!

Microsoft365を安く契約する時におすすめのVPN3選!

VPNを使えばMicrosoft365を安く契約できるようになるわけですが、VPNにもいろいろありますのでどれを使えばいいのかわからないと思います。

おすすめのVPNを3つ紹介していきますので、自分に合ったVPNを見つけてみてください!

NordVPN

わたしが1番おすすめするVPNは「NordVPN」です!

NordVPNがおすすめな理由をまとめるとこんな感じ!

  • 豊富なサーバー数
  • 高いセキュリティ
  • 簡単に使える
  • マルチデバイス対応
  • 10台まで同時接続可能

NordVPNは軍事レベルの暗号化技術を使っているので、データの漏洩やハッキングを防げます。

またノーログポリシーを採用しているので、ユーザーのオンライン活動も記録されないんですね!

それにNordVPNはユーザーフレンドリーなサービスとなっているので、初心者でもかんたんに設定・使用できます!
NordVPNは「techradarが選ぶ2024年のNo.1VPN」にも選ばれていますので、実績も十分ですね!

ちなみにNordVPNは10台まで同時接続ができますので、友だちや家族とシェアすることもできます。

コスパ良くVPNを使いたいなら、1人が契約してほかの人とシェアするといいですよ!

現在NordVPNでは期間限定クーポンを配布中!

期間限定クーポンの内容としては、契約した期間に+6ヶ月されるというもの!

ただクーポンが適用されるのはプラスプランとコンプリートプランの2年契約をした場合のみです。

ふつうに使う人であればベーシックプランで十分ですので、今回のクーポンは適応されない方が多いと思います!

コンプリート プラス ベーシック
1年プラン 1,110円/月 950円/月 790円/月
2年プラン 860円/月
(+6ヶ月)
700円/月
(+6ヶ月)
540円/月

なお30日間の返金保証も有効ですので、お試しで使いたい方にもおすすめです!

>>NordVPNを見てみる

ExpressVPN

つぎにおすすめなのが「ExpressVPN」です!

ExpressVPNのおすすめなポイントをまとめるとこんな感じになります!

  • 高速で安定した接続
  • 高いセキュリティ
  • 使いやすいアプリ
  • あらゆるデバイス対応
  • 8台まで同時接続可能

ExpressVPNは105カ国にサーバーを持っていて、日本にも複数のサーバーを設置しています。

これにより常に高速で安定した通信をできますので、動画の再生やYouTubeの再生、ネットサーフィンなども遅延なくできます!

それにExpressVPNは1つのアカウントで最大8台のデバイスに同時接続できますので、友だちと共有することもできますよ◎!

またExpressVPNには広告ブロッカーもついていますので、余計な広告を消すことも可能。

広告が邪魔だと感じる場合には、ExpressVPNがおすすめです!

現在ExpressVPNを契約すると、特別割引が適用されます!

特別割引の内容としては、こんな感じです

  • 48~61%OFF
  • 3ヶ月~4ヶ月分無料
またどのプランを契約した場合でも「holiday.com」のeSIMがついてきますので、通信制限に悩んでいる方や電話番号を2つ持ちたい方にはおすすめですね!
2年プランの場合は料金が61%OFFになって4ヶ月分無料になりますので、かなりコスパが良いですね!

ExpressVPNには7日間の無料体験がありますので、VPNがどんなものなのか気になる場合にはとりあえず7日間だけ使ってみるのがおすすめ!

またExpressVPNには30日間の返金保証も用意されていますので、万が一7日目以降に解約したい場合には、返金申請をすれば支払った全額を取り戻せます。

>>ExpressVPNを見てみる!

Cyber Ghost

最後におすすめするのが「Cyber Ghost」です!

Cyber Ghostの特徴もまとめておきますね!

  • 9300以上ものサーバー数
  • 強力なセキュリティ
  • ユーザーフレンドリーなアプリ
  • マルチプラットフォーム対応
  • コスパが良い
  • 7台まで同時接続可能

CyberGhostは世界中に9300以上のサーバーを持っていて、日本にも複数のサーバーを設置しています。

ですので海外から日本のサーバーにつなげることもできますし、通信速度も問題ありません!

それにCyber Ghostはコスパも良いので、長期的にVPNを使いたい方にもおすすめですね♪

Cyber Ghostでは現在、2年プランのみ割引を行っています!

それぞれのプランの月額料金をまとめておきますね!

1ヶ月プラン 1,790円/月
6ヶ月プラン 1,000円/月
2年プラン
(+2ヶ月分無料)
320円/月
(82%割引)
1ヶ月契約とかだとほかのVPNのほうがコスパはいいのですが、2年契約となるとCyber Ghostが一番安いですね!

Cyber Ghostには無料体験がありまして、↓のようにデバイスによって体験期間は変わります!

Windows 24時間
macOS 24時間
Android 3日間
iOS 7日間

またCyber Ghostには30日間の返金保証も用意されていますので、万が一無料体験以降に解約したい場合には、返金申請をすれば支払った全額を取り戻せます。

>>Cyber Ghostを見てみる!

VPNに接続してもMicrosoft365を安くできない原因・解決策

なかにはVPNに接続しても、うまくMicrosoft365を安くできない場合もあるかと思います。

よくある原因と、その解決策を紹介していきますので、VPNを使っているのにMicrosoft365を安くできない場合にはチェックしてみてください!

VPNがMicrosoft365側にブロックされている

一番多い原因は、使っているVPNがMicrosoft365側にブロックされているケースです。

利用者の多いVPNだと、不正利用されるリスクのあるVPNとしてアクセスをブロックされていることもあります!

たとえば無料VPNで有名な「VPNネコ」を使っても、YouTubeの位置情報は偽装できません。

これはYouTube側にVPNネコのIPアドレスがブロックされているからでして、ほかのVPNであれば位置情報を偽装できます。

このようにVPNによっては対策されているサービスもありますので、Microsoft365の料金が変わらない、もしくはうまく契約できない場合には別のVPNを使ってみるのがおすすめです!

サーバーがMicrosoft365側にブロックされている

VPN自体は規制されていないけど、特定のサーバー(特定のIPアドレス)だけがMicrosoft365にブロックされているケースもあります!

この場合サーバーを入れ替えればエラーを回避できますので、別のサーバーに接続してみるのもおすすめです!

SUZUKA
トルコのAサーバーがダメなら、トルコのBサーバーに接続する感じですね!

キャッシュが残っている

アプリやブラウザにはキャッシュを保存する機能がありまして、短期間におなじサイトにアクセスすると、前回使用したデータをそのまま流用します。

SUZUKA
キャッシュを保存しておくことで、サイトをひらくたびにデータをダウンロードする必要がなくなり、効率的にページを表示できるわけですね!

VPNに接続していない状態でMicrosoft365にアクセスすると、日本からアクセスしたときのサイトデータがキャッシュに保存されます。

そのためVPNに接続しても前回のサイトデータが使われますので、日本から通信していると判断されてしまいます。

VPNに接続する前にMicrosoft365にアクセスしてしまった場合には、アプリやブラウザのキャッシュを削除するのがおすすめです!

キャッシュが原因であれば、キャッシュを削除したあとVPNに接続すれば、問題なく接続した国の料金で契約できるはずですので!

キャッシュのクリア方法はそれぞれのアプリやブラウザによって異なりますので、「主要なブラウザでキャッシュをクリアする方法」を参考にしてみてください!

またブラウザを変えるのもおすすめです!

ブラウザを変えればキャッシュが保存されている心配はありませんので、最初からVPNで接続した国の料金で契約できます。

人気のブラウザをまとめておきますので、別のブラウザを使いたい場合には参考にしてみてください!

  • Google Chrome
  • Microsoft Edge
  • Firefox
  • Brave
  • Bing

Microsoft365をVPNで安くする時の注意点

Microsoft365をVPNで安くするときには、いくつかのポイントを事前に把握しておくのがおすすめです。

これから2つの注意点について紹介していきますので、ぜひチェックしておいてください!

今後規制が強化される可能性がある

Microsoft365をVPNで安く契約する方法は、今後規制が強化される可能性があります!

これはあたりまえのことで、このやり方を放置したままだとMicrosoft365側はどんどん利益が減ってしまいますので…

YouTubeプレミアムもVPNで安くできるのですが、実際にYouTubeプレミアムはVPNを使った契約方法がむずかしくなってきています…

SUZUKA
YouTubeプレミアムは別の国の料金で契約しているユーザーは、次々に強制退会させられているみたいです…

今後規制が強化される可能性は十分にありますので、できるときにやっておくのがおすすめです!

VPNの値段によっては割高になることも…

VPNの値段によっては日本からMicrosoft365を契約するよりも割高になってしまうケースがあります。

ふつうにMicrosoft365と契約する場合にはMicrosoft365の料金しかかかりませんが、VPNを使った方法では「Microsoft365の料金+VPNの料金」という感じになります。

この「Microsoft365の料金+VPNの料金」が日本のMicrosoft365の料金を上回ってしまうと損してしまいますので、VPNで接続する国はできるだけ安い国をえらぶようにしましょう!

Microsoft365をVPNで安く使う方法【よくある質問】

Microsoft365をVPNで安く使う方法がわかると、「こんなことは平気なのかな?」「これじゃダメなのかな?」みたいに気になることがいくつか出てくると思います!

よく聞かれる質問をまとめておきますので、気になることがあれば読んでいってくださいね♪

Microsoft365を一番安く契約できる国は?

Microsoft365を一番安く契約できる国は「ナイジェリア」です!

参考までに、Microsoft365の安い国ランキングをまとめておきますね♪

  1. ナイジェリア
  2. トルコ
  3. インド
  4. アルゼンチン

VPNでMicrosoft365を安くするのは利用規約違反?

VPNでMicrosoft365を安くするのは利用規約違反ではありませんのでご安心を!

Microsoft365の利用規約を見てみても、現状「他国の料金で契約してはいけない」とは記載されていませんので。

Microsoft365を安くするには無料のVPNでも平気?

VPNには無料のものもありますが、個人的には無料のVPNはおすすめしません!

理由は下記のとおりです。

  • 通信速度がおそい
  • セキュリティリスクが高い
  • 個人情報を悪用される可能性がある
  • サービス側に対策されていることが多い

無料VPNは無料で使えるサービスですので、有料VPNにくらべて通信速度がおそいです。

実際に無料VPNの通信速度を測ってみたところ、3.72Mbpsでした。

無料VPNの通信速度

※検証に使った無料VPNは「VPNネコ」でして、日本のサーバーに接続したときの通信速度を表示しています。

それぞれの作業ごとに必要な通信速度はつぎのような感じですので、無料VPNだとすこし力不足ですね…

メールやSNSのメッセージ受信 128Kbps〜1Mbps
WebサイトやSNSの閲覧 1Mbps〜10Mbps
動画視聴(YouTubeなど) 3Mbps〜25Mbps
オンラインゲーム 30Mbps〜100Mbps

情報の引用元:快適なインターネット回線速度は?速度計測法や遅い時の対処方法を解説!

また無料VPNは実態のわからない企業が運営していることも多く、セキュリティリスクがかなり高いです!

無料VPNを利用した場合のセキュリティリスクとしては、下記のようなものがあげられます。

  • ハッキング
  • データ漏洩
  • マルウェア感染

セキュリティ性が低ければ、もちろん個人情報クレジットカード情報も流出してしまいます。

実際にオーストラリアの研究によると、無料VPNの84%で個人情報が流出していたとか…

オーストラリアの研究

【プライバシー侵害の危険性】

  • 迷惑電話が増える
  • アカウントを乗っ取られる
  • クレジットカードを不正に利用される
  • 個人情報が広告主や第三者に売却される

それにVPNの性質上、VPNの管理者は下記のような情報を複雑な手続きなしに閲覧できます。

  • 利用者のアカウントID
  • 端末ID
  • パスワード
  • 利用者のブラウザ履歴
  • Wi-Fi接続情報、電話番号
  • アプリ内での購入情報
  • 送受信されたデータ

もし無料VPNの運営元が悪徳業者だった場合、これらの情報をかんたんに悪用されてしまいます!

また無料VPNは利用者が多いので、Microsoft365側に対策されていることが多いです!

無料VPNだとアクセスをブロックされてしまいますので、本来の目的である他国の料金で契約もできない可能性が高いですね。

無料VPNは通信速度がおそくリスクの高いサービスですので、わたしとしては使うことをおすすめしませんね…

筑波大学のVPN「VPN Gate」を使ってもいい?

Microsoft365を安く使う際に、筑波大学のVPN「VPN Gate」を使うのはあまりおすすめではありません!

おもな理由は下記の2つですね。

  • 通信速度がおそい
  • データログが保存される

筑波大学のVPNはボランティアによって運営されていることもあり、通信速度がおそいです。

通信速度がおそいと決済に失敗する可能性がありますので、二重支払いとかにもなってしまいます…

また筑波大学のVPNはサーバーごとに通信ログの保存期間が異なります。

ほとんどのサーバーは2週間データログを保存する設定になっていますので、データが残る分情報漏洩のリスクが高いです!

VPN Gate を経由した通信はログに記録されていますか?

記録されている場合と、記録されていない場合とがあります。VPN Gate の各 VPN サーバーの管理者のポリシーによって異なります。管理者が設定しているログポリシーについては、公開 VPN 中継サーバー一覧のページに表示されています。

FAQ (よくある質問と回答)

Microsoft365を安く使うためにVPN Gateを使ってもいいと思いますが、通信速度やセキュリティの品質は低いと把握しておきましょう!

VPNに接続すると通信速度は落ちる?

VPNに接続すると、通信速度が落ちる可能性はあります!

VPNの通信速度は、サーバーとの物理的な距離やサーバーへの負荷によって変わってきます。

またVPNに接続すると通信を暗号化したりデータの転送プロセスが複雑になりますので、その分遅延も大きくなります。

SUZUKA
無料VPNのように通信速度の遅いVPNを使うと、Microsoft365との契約もむずかしいかもしれませんね…

できるだけ通信速度を速くしたい場合には、通信速度の速いVPNをえらぶといいです!

たとえばNordVPNの通信速度は業界最速ですので、ほかのVPNよりも通信ラグを減らせます。

もし通信速度の速いVPNを使っても遅延が起きてしまう場合には、下記の対策をするのがおすすめです!

  • 別のサーバーを使う
  • プロトコルを変更する

利用者のすくないサーバーに接続すれば通信速度は速くなりますので、一度別のサーバーに接続してみるといいです!

またVPNのプロトコルを「OpenVPN」や「WireGuard」などに切り替えれば、接続が安定することもあります。

無料VPNだとプロトコルを変更できないものがほとんどだと思いますが、有料VPNならプロトコルを変更できるサービスも多いと思います。

接続した国の通貨表示にならないときは?

接続した国の通貨表示にならない場合は、DNSの設定を変更するのがおすすめ!

デフォルトのDNS設定だと、米ドル表記にしかならないこともありますので。

DNSは下記の数値に設定すれば、接続した国の通貨表示になるはずです!

94.140.14.14

上記のDNSコードは、広告ブロック「AdGuard」のパブリックDNSサーバです。

プランを選択できない時は?

通貨表示は変わっているのにプランを選択できない場合は、DNSの設定をデフォルトに戻してみてください!

そうすればプランを選択できるようになるはずですので!!

Microsoft365をVPNで安く使う方法まとめ!

VPNを使えば、日本からそのままMicrosoft365と契約するよりも、はるかに料金をおさえられます!

しかもこのやり方は合法なので、法律的にも気にしなくてOKですね!

SUZUKA
同じやり方でいろんなサブスクも安くできますので、このさいにVPNを使ってみるといいですよ♪

Microsoft365と契約すればオンライン上でWordやExcelのデータを共有できますので、仕事も効率化できますね!

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この記事を書いた人

SUZUKA BLOG運営者|今までに600件以上VPNを販売。VPNの特別単価を獲得。10コ以上のVPNの使用実績あり。Yahoo知恵袋でVPNの悩みを10件以上解決。ブログを通してVPNに関する情報を発信。VPNメディアの総アクセス数15万PV以上|中国とオーストラリアへの海外旅行経験あり

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