海外で「403 forbidden」と表示されたらどうすればいい?
海外旅行中も調べものやヒマつぶしで日本のサイトを使いたいと思うこともあるはず。
けど海外から日本のサイトにアクセスしようと思っても、サイトによっては「403 forbidden」というエラーが表示されてページを表示できないと思います。
「403 forbidden」と表示されたときの対処法を紹介していきますね!
海外で「403 forbidden」と表示される理由
「403 forbidden」と表示される理由は、そのサイトに地域制限(ジオブロック)がかけられているからです。
地域制限とは特定の地域からのアクセスを遮断するシステムのこと!
たとえば日本でのアクセスしか許可していないサイトであれば、海外からこのサイトにアクセスすると、地域制限に引っかかって403エラーが表示されてしまいます…
サイトに地域制限をかける理由としては、下記のものがあげられます!
- 権利上、海外では使えないから
- 海外の法律に適応させるのがむずかしいから

ふつうだと「403 forbidden」と表示されたサービスは海外からは使えません。
しかし海外から日本のサービスを使う方法はありますので、そのやり方をこれから紹介していきますね!
海外で「403 forbidden」と表示されたときの対処法
VPNを使えば「403 forbidden」と表示されたサイトも海外からアクセスできるようになります!



VPNで日本のサーバーにつなげれば、日本で通信している状況をつくれます。
つまり日本のサーバーにつなげれば、海外からでも日本のサイトにアクセスできるようになるわけです!



ちなみに用意するものは特になくて、VPNとの契約も3~5分ほどで終わります。
わたしの紹介している方法であれば30日間は無料でVPNを使えますので、お金がかかることもないですよ。
VPNにはいろいろな会社があるのですが、なかでもオススメなのが「NordVPN」
NordVPNは通信速度も速く、日本のサーバーと接続することもできますので、問題なく日本のサイトにアクセスできます!
なによりオススメなのが、30日間の返金保証があること!
旅行で海外に来ている方であれば30日以上滞在することはないと思いますので、旅行中だけVPNを使って日本に帰ったら返金を受ける。
こうすれば料金を無料にできますので、VPNのなかでもNordVPNを使うのがおすすめです!
STEP①:VPNを用意する
それでは実際にVPNを使って「403 forbidden」を回避する方法を紹介していきますね!
①.NordVPNの公式サイトにアクセス!
②.「NordVPNを購入」をタップします。
③.契約したいプランの購入ボタンをタップします。
このときプランは一番下の「スタンダードプラン(1ヶ月契約)」で問題ないです!
もし1ヶ月以上海外に滞在する予定なら、長期のプランを使えばOKです。
④.「メールアドレス」と「クレジットカード情報」を入力して、「続ける」をタップすれば、NordVPNの契約が終わりです!
STEP②:VPNで日本のサーバーとつなげる
①.NordVPNのアプリをダウンロード!
②.NordVPNのアプリを開いて「ログイン」をタップします。
③.利用規約に同意したら「同意して続行」をタップします。
④.登録するときに入力したメールアドレスを入れて「続行」をタップします。
⑤.パスワードを入力して「ログイン」をタップ。
⑥.ログインに成功できたら、サーバー一覧のなかから「Japan」を選択で、日本のサーバーとの接続が完了です!
STEP③:日本のサイトにアクセスする!
日本のサーバーと接続できたら、あとはいつもどおり日本のサイトにアクセスすればOKです!
日本のサーバーと接続しているあいだは、海外からでも問題なく日本のサイトを使えるはずです。
海外で「403 forbidden」を解消するときにおすすめのVPN3選!
VPNを使えば「403 forbidden」のエラーを解消できるわけですが、VPNにもいろいろありますのでどれを使えばいいのかわからないと思います。
おすすめのVPNを3つ紹介していきますので、自分に合ったVPNを見つけてみてください!
NordVPN
1番のおすすめは「NordVPN」です!
- コスパが良い
- 世界で利用者数No.1のVPN
- 通信速度が業界トップクラス
- 日本含む126カ国にサーバーを設置
- 1タップでVPN接続できる
- 10台までシェアOK
- 30日間の返金保証
詳しくはNordVPNの口コミを参考にしてみてください。
NordVPNは業界トップクラスに通信速度が速いので、動画を見たりSNSを見ててもまったくカクつきません。
それに最近円高になってきた影響で値段が安くなっているので、かなりコスパの良いVPNになっています!
- 軍事レベルの暗号化技術
- ノーログポリシー




NordVPNはこれらのセキュリティ技術を使っていますので、データの漏洩やハッキングも防げますね!
NordVPNは去年に引き続き「techradarが選ぶ2025年のNo.1VPN」に選ばれていますので、実績は十分!
10台まで同時接続もできますので、友だちや家族とシェアできます!
割引と期間延長キャンペーンを実施中!
ベーシック | プラス | コンプリート | |
(+4ヶ月無料) | 2年プラン370円/月 (74%OFF) | 480円/月 (74%OFF) | 600円/月 (73%OFF) |
1年プラン | 620円/月 (56%OFF) | 750円/月 (59%OFF) | 870円/月 (61%OFF) |
1ヶ月プラン | 1,620円/月 (0%OFF) | 1,740円/月 (0%OFF) | 1,870円/月 (0%OFF) |
30日間の返金保証もありますので、お試し感覚で使ってみてください!
MillenVPN
次におすすめするのは「MillenVPN」です!
- コスパが良い
- 日本製の国内VPNで安心!
- 通信速度はふつう
- 日本含む140箇所にサーバーを設置
- 1タップでVPN接続できる
- 同時接続数が無制限
- 30日間の返金保証
詳しくはMillenVPNの口コミを参考にしてみてください。
MillenVPNは日本の「アズポケット株式会社」が運営しているVPNでして、日本の法令に則ったサービスですので安心して使えます!
もちろん日本の企業が運営しているサービスなので、アプリ内の言葉はすべて日本語ですし、サポートの対応も日本人がしてくれます。




国内のVPNで「396円~/月」から使えるのはMillenVPNだけですね!
- pcloudが1年間無料!
└500GBのオンラインストレージ「pcloud」を1年無料で使えるクーポンを公式サイトで配布中
MillenVPNの1年プランと2年プランにも30日間の返金保証がありますので、ちょっとだけ試してみたい場合には1年プランか2年プランで契約するのがおすすめです!
ExpressVPN
つぎにおすすめなのが「ExpressVPN」です!
- すこし高級なVPN
- 世界で利用者数No.2のVPN
- 通信速度が業界トップクラス
- 日本含む105カ国にサーバーを設置
- 1タップでVPN接続できる
- 広告ブロッカー付き
- 8台までシェアOK
- 30日間の返金保証
詳しくはExpressVPNの口コミを参考にしてみてください。
ExpressVPNは常に高速で安定した通信をできますので、動画の再生やYouTubeの再生、ネットサーフィンなども遅延なくできます!




1つのアカウントで最大8台のデバイスに同時接続できますので、友だちと共有することもできますよ!
特別割と期間延長キャンペーンを実施中
ベーシック | アドバンス | プロ | |
(+4ヶ月無料) | 2年プラン3,79ドル/月 (73%OFF) | 4,49ドル/月 (67%OFF) | 7,49ドル/月 (62%OFF) |
(+3ヶ月無料) | 1年プラン4,99ドル/月 (61%OFF) | 5,99ドル/月 (57%OFF) | 8,99ドル/月 (55%OFF) |
1ヶ月プラン | 12,99ドル/月 (0%OFF) | 13,99ドル/月 (0%OFF) | 19,99ドル/月 (0%OFF) |
ExpressVPNにも30日間の返金保証が用意されていますので、お試し感覚で使ってみるのもいいと思います。
海外で「403 forbidden」の対処法【よくある質問】
403 forbiddenの対処法がわかると、「こんなことは平気なのかな?」「これじゃダメなのかな?」みたいに気になることがいくつか出てくると思います!
よく聞かれる質問をまとめておきますので、気になることがあれば読んでいってくださいね♪
海外で日本のサイトを見るのは違法?
VPNを使って海外から日本のサイトを見るのは違法なんじゃないの?という心配はよく耳にします。
VPNを使って日本のサイトを見るのは違法じゃないのでご安心を!!
日本の法律には「位置情報を変えちゃダメ!」とか「位置情報を偽装して日本のサイトにアクセスしちゃダメ!」みたいな法律はないんですね。
なのでVPNに接続して日本のサイトを見るのは全然問題ないので、法律のことは気にしなくてOKですよ!♪
無料VPNでも「403 forbidden」は解消できる?
VPNには「NordVPN」のような有料VPNもあれば、「VPNネコ」のような無料VPNもあります。
そのうち無料VPNを使っても「403 forbidden」のエラーは解消できるのか?という疑問もよく聞きますね。
無料VPNでも「403 forbidden」は解消できます!けど通信速度がおそすぎてめっちゃストレスがたまるので、わたし的にはあんまりおすすめしないという感じ!
無料VPNでもサーバーのロケーション自体は変えられるので、「403 forbidden」のエラー自体は解消できます。
けど無料VPNは有料VPNにくらべてサーバーの質が低いので、通信速度がゲキおそです。
どんなことをしてても通信速度がおそいので、動画を見たりするのはほとんどムリですね…



日本のサイトにアクセスしたあとはVPNは切っちゃっても平気?
日本のサイトにアクセスしたら、そのサイトの閲覧中はVPNとの接続は切っちゃダメです。
VPNとの接続を切ると、ページを移動したタイミングでまた地域制限に引っかかって403エラーが表示されてしまいますので…。
VPNのほかの使い方は?
VPNは403エラーを回避すること以外にも、たくさんできることがあるんです!
ちょっと大雑把な説明にはなっちゃうんですけど、こんなことができるんです!
- 安全な通信をできる
- NetflixやSpotifyを格安で契約できる
- 日本のサービスと契約できる
とくに注目してもらいたいのが、NetflixやSpotifyなどのサブスクをかなり安く契約できるってことです!
たとえばNetflixなら通常「月990円」のところを「月450円」で契約できる。
Spotifyなら「月980円」のところを「月150円」で契約できるんです!



VPNでできることっていうとだいたいこんな感じなので、たくさんサブスクと契約してる人はVPNを使うメリットは大きいと思います!
「403 forbidden」の対処法まとめ!
「403 forbidden」のエラーは地域制限(ジオブロック)によるものですが、VPNを使えばすぐに解決できます!
それにこのやり方は法律にも違反していませんので、安全に日本のサイトにアクセスできます。
VPNを使えば海外で日本のアプリを使ったりもできますので、興味があるならためしてみるといいですよ♪