筑波大学VPNでアメリカサーバーに接続できる?メリット・デメリットと安全性を解説

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筑波大学VPNでアメリカサーバーに接続できる?メリット・デメリットと安全性を解説

筑波大学の無料VPNを使えば、アメリカのサーバーにも無料で繋げるらしい…

そんな話を聞いて実際どうなのか気になっているところだと思います。

アメリカのサーバーに繋ぐこと自体はできます!

ただ、そのまま使い続けるにはちょっと知っておいてほしい注意点もあるんですね。

この記事では、筑波大学VPN(VPN Gate)アメリカサーバーに接続する方法について紹介しています。

メリット・デメリット安全性についてもまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください!

目次

筑波大学VPN(VPN Gate)とは?「筑波大学VPNサービス」との違いに要注意

筑波大学には、名前のよく似たVPNが2つあります。

アメリカのサーバーに繋ぎたいなら、使うのは「VPN Gate」のほうです!

もう1つの「筑波大学VPNサービス」学内システムに入るためのものですので、そもそも海外のサーバーという概念がありません。

SUZUKA

検索するとどちらも出てきて混ざりやすいので、ここだけ先に整理しておきますね!

VPN Gateの基本概要(運営元・仕組み・料金)

VPN Gateは、筑波大学とSoftEtherによる学術実験プロジェクトとして2013年に始まった、無料の公開VPNサービスです。

世界中のボランティアが自分のパソコンをVPNの中継サーバーとして無償で公開していて、その一覧から好きなサーバーを選んで繋ぐという仕組み。

料金は完全無料で、会員登録もいりません。

VPN Gateの特徴
  • 筑波大学発の学術実験プロジェクト
  • 2013年からずっと無料で公開されている
  • 会員登録もクレジットカードの入力もいらない
  • 世界中のボランティアがサーバーを提供している
  • L2TP/IPsec・OpenVPN・MS-SSTP・SoftEther VPNの4つに対応

もともとの目的は、検閲のきびしい国からでも安全に情報にアクセスできるようにすることだったんですね。

そこにIPアドレスを隠す用途や、公衆Wi-Fiでの通信の暗号化といった使い道が加わって、いまの形になっています。

クレジットカードを登録しなくていいので、無料VPNのアプリにありがちな「気づいたら課金されていた」という心配はありません。

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運営元がはっきりしている無料VPNというのは、それだけでもかなりめずらしいです!

「筑波大学VPNサービス」(cc.tsukuba.ac.jp)とVPN Gateは別物

検索結果の上のほうに出てくる「筑波大学VPNサービス」は、VPN Gateとはまったく別のサービスです!

こちらは自宅や出張先のパソコン・スマホから筑波大学の学内LANに遠隔アクセスするための学内向けサービスですね。

運営しているのは筑波大学の情報環境機構 学術情報メディアセンターで、使うには統一認証IDでのログインが必要です。

ちがいをまとめると、こんな感じ。

スクロールできます
項目VPN Gate筑波大学VPNサービス
使う人誰でも
(登録不要)
大学の教職員・学生・関係業者
目的世界中のサーバー経由でネットに繋ぐ学外から学内LANに入る
サーバーの場所世界中
(アメリカ含む)
筑波大学の学内ネットワークのみ
料金無料学内アカウントが必要

つまり学内アカウントを持っていない場合、そもそも「筑波大学VPNサービス」のほうは使えません。

アメリカのサーバーに繋ぎたいなら、見るべきは間違いなくVPN Gateのほうですね。

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ここを間違えたまま「繋がらない!」と悩んでいる方もけっこう多いみたいです…

先にこのちがいが分かっていれば公式ページを行ったり来たりして時間をムダにせずに済みますね。

結論:筑波大学VPN(VPN Gate)でアメリカサーバーに接続できる?

VPN Gateでアメリカのサーバーに接続することはできます!

公開サーバーの一覧には世界中の国のサーバーが並んでいて、アメリカもその中に入っているからですね。

やることも一覧から国を選ぶだけですので、特別な手続きはいりません。

ただ、ここで1つだけ切り分けておきたいことがあります。

「アメリカのサーバーに繋がった」ことと、「本当にアメリカ経由の通信になっている」ことは、実は別の話なんですね。

VPN Gateではアメリカのサーバーに繋いだつもりでも、位置情報が日本のままだったという報告があります。

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ここは自分でもチェックできますので、確認のやり方はあとで紹介しますね!

まずは繋いでみて、そのあとで本当に切り替わっているかを確かめる。

この順番さえ守れば「繋がったつもりだった」で終わることはなくなります。

筑波大学VPNでアメリカサーバーに接続する方法【OS別】

接続の流れは、どのOSでもだいたい同じです!

接続までの大まかな流れ
  1. VPN Gate公式サイトのサーバー一覧を開く
  2. 国が「United States」になっているサーバーを探す
  3. 使いたいプロトコルに対応しているか確かめる
  4. 表示されている接続情報を自分の端末に入力する

ポイントは、サーバーを選ぶ段階で「自分の端末で使えるプロトコルかどうか」を見ておくこと。

サーバーごとに対応しているプロトコルがちがいますので、ここを見ずに選ぶと入力の途中で詰まってしまいます。

iPhone/iPadL2TP/IPsec
(アプリを入れずに標準機能だけで設定できる)
AndroidOpenVPN
(「OpenVPN Connect」アプリを使う)
WindowsSoftEther VPN
(専用の接続マネージャから選ぶだけ)
MacL2TP/IPsec
(macOS標準のネットワーク環境設定だけで繋げる)
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AndroidはOpenVPN、WindowsはSoftEther、それ以外はL2TPと覚えておけばだいたい大丈夫です◎

iPhone/iPadでの接続方法

iPhoneやiPadなら、アプリを入れなくてもiOSの標準機能だけで接続できます!

使うプロトコルL2TP/IPsecですね。

iPhone/iPadでVPN Gateに繋ぐ手順
  1. VPN Gateのサーバー一覧から、L2TPに対応したアメリカのサーバーを選ぶ
  2. 「設定」の「一般」から「VPN」を開いて「VPN構成を追加」をタップする
  3. タイプを「L2TP」に変える
  4. 説明・サーバー・アカウント・パスワード・シークレットを入力する
  5. 「完了」で保存して、VPNのスイッチをオンにする

入力する値は、選んだサーバーの詳細ページに書いてある情報をそのまま使えばOKです。

画面の一番上に「VPN」のマークが出ていれば、接続は成功ですね。

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シークレットの入力欄でつまずく方が多いのですが、ここもサーバーの詳細ページに書いてありますよ!

手順としてはこれだけですので、初めてでも5分もあれば終わります。

Androidでの接続方法

AndroidはOpenVPNを使う方法がおすすめです!

Androidも標準機能でL2TP/IPsecを使えたのですが、Android 12以降は標準のVPNクライアントの選択肢からL2TP/IPsecが消えていると言われています。

新しめの端末を使っているなら、最初からOpenVPNで進めたほうが早いですね。

AndroidでVPN Gateに繋ぐ手順
  1. 「OpenVPN Connect」アプリをインストールする
  2. VPN Gateのサーバー一覧から、OpenVPN対応のアメリカのサーバーを選ぶ
  3. 設定ファイル(.ovpnファイル)をダウンロードする
  4. OpenVPN Connectにそのファイルを読み込ませる
  5. 読み込んだ接続先をタップして接続する

切断したいときは、作成した接続の項目をタップして「切断」を選ぶだけです。

L2TP/IPsecが使える端末なら、設定の「ネットワークとインターネット」からVPNを追加する方法でも繋がります。

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OpenVPNのほうが暗号化もしっかりしていますので、選べるならこちらでいいと思います!

これならAndroidでも迷わず設定できますので、安心して進められますね。

Windows/Macでの接続方法

Windowsなら専用ソフトを入れるだけですので、スマホよりむしろ簡単です!

WindowsでVPN Gateに繋ぐ手順
  1. 「SoftEther VPN Client + VPN Gate Client Plug-in」をダウンロードする
  2. インストールすると「SoftEther VPN クライアント接続マネージャ」が起動する
  3. 「VPN Gate 公開VPN中継サーバー」のアイコンをダブルクリックする
  4. 表示された一覧からアメリカのサーバーをダブルクリックする

サーバー一覧がソフトの中に表示されますので、公式サイトから接続情報をコピーしてくる必要もありません。

そしてMacですがこちらはアプリを入れずにmacOS標準のL2TP/IPsecで繋げます。

Windowsで使う専用ソフト「SoftEther VPN Client(接続マネージャ)」にはMac版がなく、これをMacで動かそうとするとコマンドラインでの作業が必要になります。ただ、標準機能のL2TP/IPsecで繋ぐならその作業はいりません。

MacでVPN Gateに繋ぐ手順
  1. VPN Gateのサーバー一覧から、L2TPに対応したアメリカのサーバーを選ぶ
  2. メニューバーのWi-Fiマークをクリックして「ネットワーク環境設定を開く」を選ぶ
  3. 左下の「+」ボタンを押す
  4. インターフェースを「VPN」に変える
  5. VPNタイプを「L2TP over IPSec」にして「作成」を押す
  6. サーバアドレス・アカウント名・パスワード・共有シークレットを入力する
  7. 「接続」を押す

入力する値は、iPhoneのときと同じでサーバーの詳細ページに書いてあるものをそのまま使えばOKです。

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わたしも最初はMacだと面倒なのかと思っていたのですが、やってみたらiPhoneとほぼ同じ流れでした◎

Macでもソフトを入れずに5分ほどで繋げますので、安心して設定を進められますね。

筑波大学VPNでアメリカサーバーに接続するメリット

VPN Gateの一番のメリットは、お金をかけずにアメリカのIPアドレスを試せることです!

VPN Gateのメリット
  • 完全無料で使える
  • 会員登録もクレジットカードの入力もいらない
  • アメリカ以外にも世界中のサーバーが選べる
  • 運営元が筑波大学の研究プロジェクトとしてはっきりしている
  • プロトコルが4種類あって端末に合わせやすい

まず、料金一切かからないのが大きいですね。

有料VPNだと返金保証があるとはいえ最初にクレジットカードを登録する必要があります。

VPN Gateならその入り口がありませんので、「そもそもVPNって何?」という段階でも気軽に試せます。

それに運営元がはっきりしているのも安心材料の1つ。

無料VPNのアプリは運営会社の実態が分からないものも多いのですが、VPN Gateは筑波大学の学術プロジェクトとして公開されています。

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素性の分からないアプリを入れるよりは、気持ち的にもだいぶ楽ですね!

アメリカのサイトがどう見えるのかちょっと確かめてみたいだけ。

そんな使い方ならお金を払う前の入り口としてVPN Gateを試してみる価値はありますね。

筑波大学VPNでアメリカサーバーに接続するデメリット・リスク

ここからは、正直にお伝えしておきたいことです。

VPN Gateは無料で使える代わりに、速度と安全性の面ではかなり割り切りが必要になります。

VPN Gateのデメリット
  • 通信速度が不安定で、アメリカサーバーは特に混みやすい
  • 接続ログが最低3ヶ月保存される
  • キルスイッチがなく、切断時にIPが漏れる可能性がある
  • サーバーの品質がボランティアごとにバラバラ
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1つずつ見ていきますね!

通信速度が不安定・アメリカサーバーは特に混雑しやすい

VPN Gateの速度は、その日その時間で大きく変わります!

理由は仕組みそのものにあって、中継サーバーの正体はボランティアの個人パソコンだからですね。

つまり出せる速度は、そのボランティアが契約している家庭用回線の性能がそのまま上限になります。

あとは同じサーバーに何人つないでいるかで、1人あたりの取り分が決まる感じですね。

そしてアメリカと日本は、VPN Gateの中でも特に人気の国です。

接続したい人が多い国ほど1台あたりの奪い合いが起きますので、速度が落ちやすくなります。

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お昼や深夜みたいに人が集まる時間帯だと、体感でもはっきり分かるくらい変わりますね…

公開されているサーバーの数も、5,000台以上と書いてあるところもあれば6,000台以上と書いてあるところもあって、けっこうバラバラです。

これはボランティアが自分の判断で公開したり止めたりする仕組みですので、台数が常に変動しているからですね。

昨日つながったサーバー今日は一覧から消えている、ということも起こります。

わたしも試しにアメリカのサーバーに繋いで動画を再生してみたことがあるのですが、途中で読み込みが止まってしまいました。

サーバーを2回変えてやっと落ち着いて見られるようになった、という感じですね。

速度が出ないとき対処法もあります。

速度が出ないときに試すこと
  • 接続のプロトコルをTCPからUDPに変えてみる
  • 同じアメリカでも別のサーバーに繋ぎ直す
  • 人が少なそうな時間帯にずらしてみる

この3つを覚えておけば繋がらないたびに諦めずに済みますね。

セキュリティ面のリスク・実際に報告されているIPリーク

安全性の面では、無視できないポイントが3つあります!

1つ目は、接続ログが保存されること。

VPN Gateでは不正利用を防ぐ目的で、公開VPN中継サーバーへの接続ログが最低3ヶ月間保存されているとされています。

それとは別に、中継サーバーごとに残るパケットログもあって、こちらは通信のヘッダ情報が最低2週間ほど残るとされています。

ちなみに情報源によって3ヶ月と2週間で数字がちがって見えるのは、見ているログの種類がちがうからですね。

くわしい保存期間や記録される項目公式サイトに書かれていますので、そちらも確かめてみてください。

VPN Gateで記録されるとされている情報
  • 使ったクライアントソフトの名前やバージョン
  • 通信したパケット数やバイト数
  • 接続中にアクセスしたホスト名やIPアドレス
  • 接続先のポート番号

さらに警察などの法執行機関から、ちゃんとした理由があって「ログを見せてほしい」と言われたときは、裁判所の命令がなくてもログを渡すとされています。

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ここは「匿名で使えるサービス」ではない、とはっきり理解しておいたほうがいいですね…

2つ目は、サーバーを出しているボランティアのことですね。

中継サーバーを出している個人が自分でログを取ることもできると言われていて、誰が運営しているサーバーなのかは使う側からは分かりません。

3つ目が、キルスイッチがないことですね。

キルスイッチとは、VPNの接続が切れた瞬間にネット通信そのものを止めて、実際のIPアドレスが外に出ないようにする機能のこと。

有料VPNにはたいてい付いているのですが、VPN Gateにはこの機能がありません。

そのため接続が不安定になったり一瞬切れたりしたときに、本当のIPアドレスやDNSの問い合わせがVPNの外に漏れてしまう可能性があります。

実際に、アメリカやイギリスのサーバーに繋いだのにリークテストをすると位置情報が日本のままだったという報告もあります。

ちなみに無料VPN全般を対象にした調査だと、もっとはっきりした数字が出ています。

オーストラリアのCSIRO2016年283個のAndroid向け無料VPNアプリを調べた研究では、次のような結果が出ています。

IPv6の通信が漏れていた84%
DNSの問い合わせが漏れていた66%
通信をまったく暗号化していなかった18%
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これはVPN Gateを調べた研究ではありませんが、無料VPN全体の傾向としては知っておきたいところですね

ここまでを踏まえると使いどころははっきりしてきます。

ネットバンキングやクレジットカード情報の入力みたいに、お金や個人情報がからむ場面でVPN Gateを使うのはおすすめしません。

逆に、アメリカのサイトの表示を確かめるくらいの軽い用途なら、必要以上に怖がらなくても大丈夫です。

自分でIPリークが起きていないか確認する方法

IPリークが起きていないかは、無料のチェックサイトで自分で確かめられます!

使うのは、ipleak.netdnsleaktest.comといった定番のツールですね。

IPリークの確認手順
  1. VPN Gateに繋ぐ前にipleak.netを開いて、今のIPアドレスとDNSの表示地域をメモしておく
  2. VPN Gateでアメリカのサーバーに接続する
  3. もう一度ipleak.netを開く
  4. IPアドレスがアメリカのものに変わっているか確かめる
  5. DNSの表示地域も日本以外になっているか確かめる
  6. WebRTCの項目に日本のIPアドレスが出ていないか確かめる

チェックするポイント3つあります。

IPアドレス手順1でメモした日本のものと同じなら、そもそもVPNを経由できていない
DNSサーバーIPアドレスだけアメリカに変わっていて、DNSが日本やいつものプロバイダのままならDNSリークが起きている
WebRTC見落としやすい項目で、ここに本当のIPアドレスが別枠で表示されることがある
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IPアドレスの表示だけ見て安心してしまうと、この2つを見逃しちゃいます!

より細かく見たいなら、dnsleaktest.comの「Extended test」を使う方法もあります。

結果の一覧自分の契約しているプロバイダの名前が出てきたら、そこからDNSが漏れているということですね。

リークが見つかったときは、別のサーバーに変える、プロトコルをOpenVPNやSoftEtherに切り替える、といった手を試してみましょう。

接続するたびに1分だけこのチェックをしておけば気づかないまま日本のIPで使い続けることはなくなります。

筑波大学VPNのアメリカサーバーの評判・口コミは?

評判をまとめると、無料で使えるところは好評で、速度と運営元への不安が目立ちます。

そうした実際に使った人の声は、知恵袋のような質問サイトでいくつも見つかりますね。

SUZUKA

投稿されていた内容をまとめたものですので、ざっくりした傾向として見てくださいね

良い評判
  • 無料で使える
  • Netflixを見られている人もいる
  • 学術研究なので極端には危なくない
気になる声
  • 運営元がはっきり見えない
  • 回線が遅かったという声
  • 混む時間帯は有料VPNが安定

良い評判で目立つのは、やっぱり無料で使えるところですね。

アメリカのNetflixが見たくて筑波大学VPNのアメリカサーバーに繋いでいる、という投稿もありました。

この投稿への回答によると、Netflix側のブロックが強まって繋がらないサーバーも増えているそうです。

それでもブロックされていないサーバーを何台か試せば見られる、特に公開されたばかりの新しいサーバーが狙い目だとアドバイスされていました。

つまり全部がダメになったわけではなくて工夫すれば無料のまま見られている人もいるということですね。

安全性についての質問への回答でも、学術研究のプロジェクトだから極端に危ないサービスではない、という中立的な見方が多いですね。

一方で、気になる声もあります。

いちばん多いのは運営元がはっきり見えないことへの不安ですね。

よく分からないサーバーを経由していたら本末転倒なのではという投稿も見かけました。

速度への不満よく出ています。

チケットの申し込みで使った方からは、回線が遅かったという声が出ていました。

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アクセスが集中する時間帯は、有料VPNのほうが安定しているかもです

お金まわり投稿もありました。

VPNを切り忘れたまま航空券を買ったあとに、クレジットカードが不正利用されていたという体験談が投稿されていました。

ただ、この投稿にはカード情報はHTTPSで別に暗号化されているので、VPN経由で盗まれたとは考えにくいという反対の回答も付いています。

VPN Gateが原因だと決まったわけではありませんが、はっきりしないぶん落ち着かない話ではありますね…

SUZUKA

お金がからむ場面では使わない、と決めておけばこの手のモヤモヤも感じずに済みます!

こうして並べてみると、不安に思っているのが自分だけではない分かりますね。

無料で試せるのはうれしいですが、大事な場面では使わないでおくのがおすすめ。

実際に使っている人たちの感想も、だいたいこのあたりに落ち着いています。

筑波大学VPNのアメリカサーバーで何ができる?

アメリカのIPアドレスになると、日本からは開けなかったページが普通に見られるようになります!

使い道エンタメだけではなくて買い物や予約でも意外と役に立ちますね。

アメリカサーバーの代表的な使い道
  • アメリカ限定サイト・海外向けサービスの閲覧
  • 海外限定の価格でのホテル・レンタカーの予約
  • 海外版Netflixの限定コンテンツの視聴
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代表的な使い道を3つ紹介していきますね!

アメリカ限定サイト・海外向けサービスの閲覧

アメリカ国内からのアクセスしか受け付けていないサイトを見られるようになります!

アメリカのテレビ局の配信サービスや、現地限定のキャンペーンページなどがそうですね。

これらのサイトはアクセス元のIPアドレスを見て、日本からの接続をはじいています。

逆に言えば、アメリカのIPアドレスになっていれば日本にいながら現地と同じ画面が開けるというわけです。

アメリカの番組をリアルタイムで見たい場合アメリカのテレビ番組を見る方法でくわしく解説していますので、あわせて参考にしてみてください。

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日本語のニュースでは流れてこない現地の情報も追えるようになりますので、世界がちょっと広がった感じがしますね

海外限定の価格比較・お得な予約にも使える

アメリカのIPアドレスで見ると、料金の表示が変わるサービスもあります!

ホテルの予約サイトレンタカーの予約サイト分かりやすい例ですね。

同じ部屋・同じ車種でもアクセスしている国によって表示される価格が変わることがあります。

日本から見た画面アメリカから見た画面を比べてみて、安いほうで予約するという使い方ですね。

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数千円単位で変わることもありますので、旅行前に一度くらべてみる価値はありますよ◎

やり方はVPNでホテルを安く予約する方法VPNでレンタカーを安く予約する方法それぞれまとめています。

ただし決済の画面ではクレジットカード情報を入力しますので、そこはVPN Gateではなく安全性のはっきりしたVPNを使いましょう。

Netflixで海外限定コンテンツ(ジブリ作品)を見たい方はこちら

Netflixは国ごとに配信している作品がちがいます!

日本のNetflixでは配信されていないジブリ作品も、海外版なら見られるんですね。

この使い方を目当てにVPN Gateを調べている場合は、筑波大学のVPNを使えばNetflixでジブリは見れる?のほうにくわしい手順とリスクをまとめています。

接続するサーバーの国の選び方から実際の視聴手順まで書いてありますので、そのまま真似すれば迷わないと思います。

筑波大学VPNでイギリスサーバーに接続したい方はこちら

見たいのがイギリスのコンテンツという場合は、そちらは別の記事にまとめています。

接続できるかどうかや注意点筑波大学VPNでイギリスサーバーに接続できる?くわしく解説していますので、あわせて参考にしてみてください。

アメリカで覚えた手順そのまま使えますので、繋ぎたい国が変わってもすぐ動けますね。

安定・安全にアメリカサーバーへ接続したいならNordVPNがおすすめ

速度と安全性の両方を求めるなら有料のNordVPNがおすすめです!

VPN Gateが向いているのは、あくまで「ちょっと試してみたい」という場面ですね。

毎日使ったり、動画を長時間見たり、支払い情報を入力したりするなら割り切りの部分が積み重なってきます。

NordVPNの特徴
  • アメリカを含む世界中にサーバーがある
  • 通信を暗号化してログを残さない方針を公表している
  • キルスイッチが用意されている
  • 困ったときに問い合わせできる公式のサポート窓口がある
  • 1つの契約で最大10台まで使える
  • 30日間の返金保証がついている

大きなちがいは、サーバーを運営しているのが会社そのものだという点。

VPN Gateのようにボランティアの個人パソコンを借りる形ではありませんので、誰が管理しているのか分からないという不安がありません。

キルスイッチがあるのも安心できるところですね。

接続が切れた瞬間に通信そのものを止めてくれますので、気づかないうちに日本のIPアドレスが出ていた、ということがなくなります。

料金下記のとおりです。

スクロールできます
契約期間ベーシックコンプリートエリート
2年プラン約521〜540円/月約665〜690円/月約955〜990円/月
1年プラン840円/月990円/月1,300円/月
1ヶ月プラン2,290円/月3,050円/月3,360円/月

上記は初回契約時の割引価格で、契約期間が終わって自動更新されると割引が外れて金額が上がります…

※2026年8月時点の情報です。

SUZUKA

キャンペーンの内容は時期によって変わりますので、申し込む前に公式サイトで確かめてみましょう!

アメリカのサイトを見るだけなら、一番安いベーシックで足ります。

NordVPNは30日間の返金保証つき
└新規契約の初回期間が対象で、期間内に申請すれば料金は0円
└保証の条件は変わることがありますので、申し込み前に公式サイトで確かめてください

SUZUKA

お試し感覚で使ってみて、必要なければ返金してもらえばいいと思います!

くわしい評判NordVPNの口コミ・評判にまとめていますので、あわせて見てみてください。

>>NordVPNを見てみる

無料にこだわらなくても月に数百円で、速度も安全性も気にせず使えますよ。

「繋がっているか確かめながらヒヤヒヤ使う」時間がなくなるだけでもかなり気が楽になりますね。

よくある質問(FAQ)

筑波大学VPNのアメリカサーバーについて、よくある質問におこたえしていきます!

SUZUKA

気になる内容があれば、ぜひチェックしてみてくださいね♪

筑波大学VPNは危険って本当?

極端に危険というわけではありませんが、用途は選んだほうがいいです!

知恵袋などでも同じ質問がよく出ていて回答の傾向はだいたい共通しています。

学術研究のプロジェクトなので怪しいサービスではない、ただしサーバーを出しているのがボランティアなので、1台ずつのセキュリティレベルまでは保証されていない、という見方ですね。

そのうえで、使い分けの結論はこうなります。

問題になりにくい使い方
  • 普通のWeb閲覧
  • サイトの表示の確認
向かないとされる使い方
  • クレジットカード情報の入力
  • ネットバンキングの利用
SUZUKA

わたしの感覚としても、これがいちばん現実的なところだと思います

「絶対に危険」でも「まったく問題なし」でもない、と分かっていれば、使う場面を自分で線引きできますね。

筑波大学VPNで海外サーバーに繋ぐのは違法?

VPNで海外のサーバーに繋ぐこと自体は、日本では違法ではありません!

日本にはVPNの利用を規制する法律がありませんので、アメリカのサーバーを経由してネットを使っても問題にはならないんですね。

ただし国によってはVPNの利用を規制しているところもありますので、海外に滞在中に使う場合はその国のルールを確かめておきましょう。

法律とは別に各サービスの利用規約にも気をつけましょう。

たとえば動画配信サービスなどが、規約でVPN経由のアクセスを禁じている場合がありますね。

くわしくはVPNで海外サーバーにつなぐのは違法?でまとめていますので、不安ならこちらも見てみてください。

法律の面はクリアだと分かっていれば変な後ろめたさを感じずに使えますね。

筑波大学VPNのアメリカサーバーに繋がらないときは?

繋がらないときは、サーバーを変えるのが一番早いです!

VPN Gateのサーバーボランティアが自由に公開・停止していますので、さっきまで動いていたサーバーが落ちていることもよくあります。

繋がらないときに試すこと
  1. 同じアメリカの別のサーバーに繋ぎ直す
  2. プロトコルを変えてみる(L2TPからOpenVPNなど)
  3. TCPではなくUDPで接続してみる
  4. 混みにくい時間帯にずらしてみる
  5. 入力した接続情報にミスがないか見直す

サーバーの詳細ページに書いてある値の入力ミスがいちばん多いですね。

L2TPの場合はシークレットの欄が抜けていて繋がらない、というパターンをよく見ます。

SUZUKA

まずは別サーバー、次に入力ミス、この順番で見ていくと早く原因にたどりつけます!

それでもダメなときは、そのタイミングアメリカのサーバー自体が混み合っている可能性が高いですね。

原因の切り分け方さえ分かっていれば繋がらないたびに時間をムダにせずに済みます。

筑波大学VPNは会社の仕事や重要なデータを扱うときにも使っていい?

仕事の通信でVPN Gateを使うのはおすすめできません…

個人がちょっとアメリカのサイトを見るのと、会社の情報をやり取りするのとでは話が別だからですね。

仕事で使うのがおすすめできない理由
  • 誰が繋いだのかを見分けられない
  • 取引先や監査に経緯を説明しづらい
  • 会社の管理の外に通信経路ができる

理由の1つは、VPN Gateが誰でも登録なしで使える設計になっているところです。

公開サーバーには共通のユーザー名とパスワードで繋ぎますので、認証の段階では誰が繋いだのかを見分けられないと指摘されています。

ですが会社のリモートアクセスは、誰がいつどこから繋いだのかを管理できるのが前提ですよね。

みんなで同じIDを使う経路だと、誰が使っているアカウントかを整理したり、ログインを2段階にしたりもできません。

もう1つは、あとから経緯を説明しづらいことですね。

取引先の情報や個人情報が、身元の分からないボランティアのサーバーを通ることになります。

VPN Gate側にログが残っているとはいえ何かあったときに取引先や監査の担当者へ経緯を説明するのは難しいと指摘されています。

ちなみに会社が承認していないツールを業務で使うことはシャドーITと呼ばれます。

通信を暗号化しようと思って良かれと使った場合でも、管理の外に通信経路ができること自体が問題になるんですね。

線引きはシンプルで、個人のちょっとした閲覧ならVPN Gate、業務の通信なら会社が用意したVPN、と分けて考えましょう。

SUZUKA

仕事で使いたいときは、まず社内の情報システム担当に相談するのがいちばん早いです!

ここを分けておけばあとから経緯を説明できずに困ることもなくなりますね。

まとめ

最後にこの記事の大事なポイントをまとめておきます!

この記事のまとめ
  • 筑波大学VPN(VPN Gate)でアメリカのサーバーには接続できる
  • 学内向けの「筑波大学VPNサービス」とは別物
  • iPhoneとMacはL2TP、AndroidはOpenVPN、WindowsはSoftEtherが使いやすい
  • 無料で使える代わりに速度は不安定で、アメリカサーバーは特に混みやすい
  • 接続ログは最低3ヶ月保存され、キルスイッチもない
  • 繋いだあとはipleak.netでIPリークが起きていないか確かめる
  • 安定して安全に使いたいならNordVPNがおすすめ

アメリカのサイトをちょっと覗いてみたいだけならVPN Gateで十分だと思います。

ただ動画をゆっくり見たり、買い物や予約で使ったりするなら速度と安全性がはっきりしているVPNを選んだほうが結果的にラクですね。

NordVPNには30日間の返金保証がありますので、まずは試してみて合わなければ期間内に返金を受ければOKです。

SUZUKA

繋がるか繋がらないかで悩む時間がなくなるだけでも、けっこう気が楽になりますよ!

>>NordVPNを見てみる

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この記事を書いた人

SUZUKA BLOG運営者|今までに600件以上VPNを販売。VPNの特別単価を獲得。10コ以上のVPNの使用実績あり。Yahoo知恵袋でVPNの悩みを10件以上解決。ブログを通してVPNに関する情報を発信。VPNメディアの総アクセス数15万PV以上|中国とオーストラリアへの海外旅行経験あり

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