「VPNを使うと航空券が安く買える」という話、SNSやYouTubeでよく流れてきますよね。
ただ実際に試そうとすると、先に気になるのが「これって違法じゃないの?」というところ。
先に結論をお伝えすると、VPNで航空券を買っても法律違反にはなりません。
ただ、法律とは別に予約サイト側の規約という話がありまして、そこはちょっとグレーです…
この記事では、VPNで航空券を買うのは違法なのかについて紹介しています。
価格が変わる仕組みや2026年時点で本当に安くなるのか、注意したいリスクまでまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください!
VPNで航空券を購入するのは違法?結論からお伝えします
VPNを使って航空券を買っても、違法にはなりません。
ただ、まったくのノーリスクかというと、そうとも言い切れないのが正直なところです。
整理すると、こんな感じになります。
VPNで航空券を買うことの位置づけ
| 見られている観点 | 結論 |
|---|---|
| 法律 | 違反ではない (刑事罰の対象にならない) |
| 予約サイト・航空会社の利用規約 | ・VPNを名指しで禁止する条文は見当たらない ・ただし包括的な禁止条項には触れる可能性がある |
| 規約違反と判断された場合 | 予約の取り消し・アカウント停止といった民事上の対応 |
SUZUKAこの3つを、順番に見ていきますね!
法律違反ではない(刑事罰の対象外)
日本でVPNを使うこと自体に、規制はありません。
ですので、VPNにつないだ状態で航空券を買っても、それが理由で逮捕されたり罰金を取られたりすることはないです。



「知らないうちに犯罪になっていたらどうしよう」という心配だけは、ここで手放して大丈夫ですよ!
VPNの合法性そのものについてはVPNで海外サーバーにつなぐのは違法?おすすめVPNも紹介!でくわしくまとめていますので、そもそもVPNを使うこと自体が不安な場合はこちらもどうぞ。
ただし予約サイト・航空会社の利用規約(ToS)には抵触する可能性がある
気をつけたいのは、法律ではなく利用規約のほうです。
ANA・JAL・Skyscanner・Expediaの規約を調べてみたのですが、「VPNを使ってはいけません」と名指しで書いてある条文は見つかりませんでした。
ここだけ見ると問題なさそうに思えますよね。
ただ、どのサービスにも「不正な手段による情報の取得」「虚偽・不当な申し込み」「なりすまし」といった、広い意味での禁止条項が置かれています。
たとえばANAの規約には、許可なく情報を取得したり二次利用する行為や、予約にあたって虚偽・不当な申し込みをする行為が禁止事項として並んでいます。
接続国をわざと変えて安い価格を引き出す行為が、この「不正な手段」に当たるのかどうか。
ここは条文を読んでも答えが書いていなくて、最終的には各社の運用判断になるという状態です…
つまり、規約違反だと決まっているわけでもないし、セーフだと言い切れる根拠もない、というグレーゾーン。



個人的には、このモヤっとした部分を分かったうえで試すかどうか決めるのが、いちばん納得できると思います
なお、規約の内容は2026年8月時点で確認したものです。規約はわりと改定されますので、実際に使う前に各社の公式ページをのぞいておくと安心ですね。
規約違反した場合に起こりうること(民事上の扱い)
もし規約違反と判断された場合でも、警察の話にはなりません。
起こるのは、予約の取り消しやアカウントの停止といった、サービス側の対応です。
リスクの中身は「捕まる」ではなく「せっかく取った予約が消える」
└刑事罰ではなく、予約の取り消し・アカウント停止という民事上の対応にとどまります
これ、金額の損得よりもタイミングのほうが痛いです。
アカウントが停止された場合は、そこに貯めていたマイルやポイントも一緒に使えなくなることがあります。
ですのでわたしとしては、マイルを貯めているメインのアカウントで試すのはおすすめしません。
逆に言えば、この最悪ケースを許容できるかどうかで判断すればOKということ。



ここまで具体的に分かっていれば、あとは自分で決められますよね!
なぜVPNで航空券が安くなると言われるのか?価格差の仕組み
そもそもの話として、航空券の値段は固定されていません。
アクセスする国や時期によって、表示価格が変わることがあります。
この仕組みが「ダイナミックプライシング」です。
VPNで接続国を切り替えると、どこの国から見に来た人かという情報が変わります。
だから価格が動くことがある、という話ですね。
ダイナミックプライシングとは
ダイナミックプライシングとは、需要に合わせて価格を変えていく仕組みのこと。
日本語では「変動料金制」とも呼ばれます。
理由は、飛行機の座席が持ち越せない商品だからです。
売れ残った座席は在庫として翌日に回せませんので、空席のまま飛んだ瞬間にその分の売上はゼロ。
だから「空席を減らしつつ、できるだけ高く売る」という調整を、出発の直前までずっと続けているわけです。
いまは販売実績・アクセス数・残席・競合の価格・天候といったデータをもとに、AIが需要を予測して値段を決めています。
ATPCOの調査による、導入している航空会社の数がこちらです。
ダイナミックプライシングを導入している航空会社数(ATPCO調査)
| 2022年 | 220社 |
|---|---|
| 2024年 | 258社 |
そう考えると、値段がコロコロ変わるのはシステムがちゃんと働いている証拠という感じ。



難しそうな名前のわりに、やっていることは意外とシンプルですよね!
ちなみにどこの国から見に来た人かをIPアドレスで判定するという部分は、海外から日本の動画配信サービスが見られなくなる「ジオブロック(地域制限)」とまったく同じ仕組みです。
この判定のされ方をもう少し知っておきたい場合はジオブロックとはもあわせてどうぞ。
国の所得水準・為替によって価格が変わる仕組み
接続する国によって価格が変わるのは、その国の物価水準に合わせた値付けがされることがあるからです。
- 表示価格は高めになりやすい
- 表示価格は安めになりやすい
世界の国は、1人あたりの国民総所得をもとに、世界銀行が毎年いくつかのグループに分類しています。
この所得水準の差が、そのまま表示価格の差につながることがある、というのが一般的な説明です。
ただ、正直なところを書いておくと、「所得が低い国ほど必ず安く出る」ということを数字で裏づけた航空会社側の公式な説明は見つかりませんでした…あくまで、そう説明されることが多いという段階の話として受け取ってもらえればと思います。
そしてもう1つ、為替の影響もあります。
海外のサーバーにつなぐと表示通貨が現地通貨に切り替わることが多いので、円に直したときの金額は為替レート次第で変わります。
さらにカード決済だと海外事務手数料が乗ることもあります。
ここまで分かっていれば、画面の安さだけ見て飛びついて損することもなくなりますね。
安くなりやすいと言われる国の例
試すならこのあたり、と言われているのが下記の5か国です。
VPNで安くなりやすいと言われる国(2026年8月時点)
| 国 | 言われている根拠 |
|---|---|
| マレーシア | 物価水準が低く、価格差が出たという報告がいちばん多い |
| ベトナム | 物価水準が低い (ただし所得分類が上がってきている) |
| トルコ | 物価水準が低く、10,000円を超える差が出たという報告もある |
| アルゼンチン | 物価水準が低く、定番として挙げられることが多い |
| インド | 物価水準が低く、定番として挙げられることが多い |
順番に試すなら、マレーシアからがおすすめです。
いろんな記事でおすすめされていますし、実際に価格差が出たという報告もいちばん多く見かけますので。
マレーシアは2023年のデータで1人あたりの国民総所得が11,710米ドルで、高中所得国に分類されています。
日本と比べればかなり低い水準ですので、値付けが分かれるとしたら差が出やすい側ですね。
ただ、この前提は少しずつ動いています。
ベトナムは2026-2027年度の分類で、低中所得国から高中所得国へ格上げされました。
国が豊かになれば物価が安いという前提そのものが崩れていきますので、いま安いとされている国が3年後も同じとはかぎりません。
ちなみに、1か国だけ見て「変わらなかった」と諦めるのはもったいないです。



効くかどうかは路線とサイトの組み合わせ次第ですので、2〜3か国は切り替えて比べてみましょう!
【2026年最新】VPNで航空券は本当に安くなる?実際の効果を検証
2026年8月時点で、VPNを使えば航空券が確実に安くなる、という状態ではなくなっています。
先にお伝えしておくと、ここで紹介するのはわたし自身がVPNをつないで価格を比べた結果ではありません。
Yahoo!知恵袋やVPN・旅行系のブログに出ている、実際に試した人たちの報告を集めたものです。
その報告を見てみると、うまくいった人とまったく変わらなかった人ではっきり分かれていました。
ですので、ここから先は、そういう報告もあるんだな、くらいの気持ちで読み進めてもらえたら大丈夫ですよ。
- マレーシアで2,500〜3,600円ほど安い
- トルコ・マレーシアで10,000〜20,000円の差
- 海外の予約サイトは効きやすい
- エミレーツ・カタール・タイ国際も効きやすい
- スカイスキャナーは日本・インド・アルゼンチンで同額
- マレーシア接続でも安くならなかった
- JAL・ANAは変わらないことが多い
スカイスキャナーとVPNの組み合わせは昔からの定番だったのですが、最近の検証だと変わらないという結果が目立ちます。
とくに日本の航空会社は、接続国を変えてもほぼ動かないと考えておいたほうがよさそうです…
完全に無効化されたわけではないけれど、以前ほど確実ではなくなった
└路線・サイト・タイミングの組み合わせ次第で、当たるときは当たる、くらいに思っておくとちょうどいいです
知恵袋を見ても、「今はVPNにつないでも安くならないのでしょうか?」っていう質問がいくつも上がっています。
同じところでつまずいている方はけっこう多いみたいですね。
そしてもう1つ、費用対効果もあまり良くありません。
数千円安くなったとしても、VPNの契約費用を足すとトントンになってしまうことがあるからです。
ですので、航空券の節約だけを目的にVPNを契約するのは、正直おすすめしにくいというのが個人的な結論。



安くなったらラッキー、くらいの気持ちで試すのがちょうどいいと思います!
なお、この章の内容は2026年8月時点で実際に試した人の話をまとめたものです。予約サイト側の対策状況は変わっていきますので、実際に試すときはご自身の目で価格を比べてみてくださいね。
VPNで航空券を購入する具体的な方法・手順
やり方自体は、3ステップで終わります。
- VPNアプリを用意する
- 安くなるとされる国につなぐ
- 予約サイトで価格を確認する



難しい設定はいりませんので、順番に見ていきましょう!
STEP①:VPNアプリを用意する
まずはVPNアプリの契約からです。
おすすめはNordVPNで、公式サイトからプランを選んで、メールアドレスと支払い情報を入れれば契約が終わります。
あとはアプリをダウンロードしてログインするだけ。
ここまでで5分もかからないです。
NordVPNには30日間の返金保証あり
└初回購入から30日以内にライブチャットで申請すれば返金を受けられます
旅行の予約でちょっと試してみたいだけなら、この返金保証を使えば実質的な負担なしで試せますね。
プランごとの違いや実際の金額はNordVPNの料金プランでまとめていますので、契約前にのぞいてみてくださいね。
STEP②:安くなるとされる国のサーバーに接続する
アプリを開いたら、サーバー一覧から接続したい国を選びます。
1タップでつながりますので、操作としては本当にそれだけです。
選ぶ国は、さきほど紹介したマレーシア・ベトナム・トルコ・アルゼンチン・インドあたりでOKです。
ここで大事なのが、VPNをつなぐ前に日本での価格を控えておくこと。
比較の基準がないと、安くなったのかどうか判断できなくなってしまいます。



スクリーンショットを撮っておくのがいちばん確実ですね!
STEP③:予約サイト・航空会社の公式サイトにアクセスして価格を確認する
接続できたら、いつも使っている予約サイトや航空会社の公式サイトを開きます。
ここで注意したいのが、サイト側にも国・言語・通貨の設定があること。
ページの上のほうにある国や通貨の切り替えも、接続先の国に合わせておきましょう。
そして表示は現地通貨になりますので、円に直して比べるのを忘れずに。
試す先としては、海外の予約サイトや国際線中心の航空会社のほうが差が出やすいです。
購入時に気をつけたいポイント(Cookie削除・キャッシュクリア等)
VPNにつないだのに価格が変わらないときは、ブラウザ側が原因のこともあります。
ブラウザには一度見たページのデータを保存しておく機能がありますので、前回のままの価格が表示されてしまうんですね。
対処としては、下記の3つを試してみてください。
- キャッシュとCookieを削除する
- シークレットウィンドウで開く
- ログアウトした状態で見る
いちばん手軽なのは2つめです。
シークレットウィンドウなら履歴もCookieも残りませんので、キャッシュを消す手間なく、まっさらな状態で価格を確認できます。
3つめも意外と効きます。
ログインしたままだと、アカウントに登録している国の情報が優先されて、接続国が反映されないことがあるからです。
そしてもう1つ、いちばん大事な注意点。
決済ボタンを押す瞬間だけは、VPNをオフにしておくのがおすすめです。
海外のIPアドレスのままカード決済をすると、カードが止まってしまうことがあるからです…



知らないと決済の直前で足止めされますので、ここだけは覚えて帰ってくださいね!
VPNで航空券を買う際に知っておくべきリスク
VPNで航空券を買うときに、知らないと地味に困るリスクが3つあります。
- クレジットカードがブロックされる
- 注文キャンセル・アカウント停止
- サービスごとに規約が違う



どれも先に知っておけば防げるものばかりですので、順番に押さえておきましょう!
クレジットカードが不正利用と判定されブロックされることがある
VPNにつないだまま決済すると、クレジットカードが止まってしまうことがあります。
カード会社は不正検知システムを24時間動かしていて、いつもと違う決済のパターンや、これまで使われたことのない国からのアクセスをチェックしています。
決済したときのIPアドレスの国と、カードの発行国が食い違っていると、ここで引っかかります。
日本で発行したカードなのに、マレーシアやトルコのIPアドレスから高額な決済が飛んでくるわけですので、システムから見ると不正利用の疑いがある取引になってしまうんですね。
実際に検知されると、こんなことが起こります。
- 取引が保留・キャンセルされる
- カードが一時停止し本人確認が届く
- 3Dセキュアでエラーが出る
止まるのは、航空券の決済だけではありません。
出発直前だと、これはかなり困りますよね…
ただここまでは、あくまで一時停止の段階です。
その先で本当に不正利用だったと確定した場合だけ、カードそのものが無効になって再発行という流れです。
対処法は、下記の3つです。
- 決済の直前にVPNをオフにする
- カード会社の連絡にすぐ応じる
- 利用明細と通知の設定を見ておく
いちばん効くのが1つめです。
決済の瞬間だけVPNを切れば、IPアドレスとカードの発行国が日本で揃いますので、地理的な食い違いそのものが消えます。
カード会社のサポートページにも、認証でエラーが出たらVPNを切ってみて、と書かれていますね。
そこはリスクを取るか安全を取るかの判断になるのですが、わたしとしてはカードが止まるほうが面倒なので、決済前にオフにするのをおすすめします!
2つめも覚えておくと気が楽です。
止められても、カード会社からの確認連絡に「自分が使いました」と答えれば、多くの場合はその場で解除してもらえます。
止まったら終わりではなく、電話1本で戻せることがほとんど
└知らないと焦りますが、知っていれば落ち着いて対応できますね
注文キャンセル・アカウント停止のリスク
予約サイト側から、注文を取り消されたりアカウントを止められたりする可能性もあります。
あとから内容をチェックされて、発券前に取り消されるケースがあるからです。



VPN経由で予約したときは、発券が完了するまでは他の候補も消さずに残しておきましょう
アカウントを止められた場合は、そこに紐づいている予約履歴やポイントも一緒に使えなくなることがあります。
ちなみにExpediaについては、IPアドレスが頻繁に変わるアカウントや、複数の国からの予約があるアカウントを監視しているという指摘も見かけました。これは規約の条文というより運用面の話とみられますので、断定はできません。
ただ、同じアカウントで何度も国を切り替えて予約するのは避けたほうが無難ですね…
ここまでのリスクを踏まえると、線引きはシンプルです。
- リスクはほぼない
- 規約・決済のリスクが生まれる



比較だけVPNでやって、実際の予約は日本の接続で行う、という使い方なら心配はほぼいらないですね!
航空会社・予約サイトごとの規約の違い
主要な4サービスの規約を調べてみましたので、まとめておきますね。
主要4サービスの利用規約(2026年8月時点で確認)
| サービス | VPNに関する記載 | 関係しそうな禁止条項 |
|---|---|---|
| ANA | 見当たらない | ・許可なく情報を取得・二次利用する行為 ・虚偽・不当な申し込み ・カードの不正使用 |
| JAL | 見当たらない | ・公序良俗や法律に違反する行為 ・犯罪行為 |
| Skyscanner | 見当たらない | 自動化ツール・ロボットによるデータ収集 |
| Expedia | 見当たらない | 監視・ブロックの運用があるという指摘のみ |
条文そのものは各社の公式ページで読めますので、気になる場合はここから確かめておくと安心です。
Expediaのページだけは、開くと英語で表示されることがあります。
4社とも共通しているのが、「VPNを使ってはいけない」と名指しした条文が無いという点です。
その代わり、どこにも広い意味での禁止条項が置かれています。
複数の国のVPNを自動で切り替えて価格を集めるような使い方は、この条項に触れる可能性がありますね。
とはいえ、自分で手動でVPNをつなぎ替えて画面を見るだけの行為は、性質がかなり違います。
ここも結局、各社がどう判断するか次第という結論になってしまいます…
実用的なところをお伝えすると、ANAとJALはそもそも接続国を変えても価格が動きにくいです。
グレーな部分を気にしながら試す意味は薄いので、日本の航空会社なら素直に日本から予約するのがおすすめ。
試すなら海外の予約サイト、それもサブのアカウントで
└マイルを貯めているメインのアカウントは避けましょう。これがいちばん現実的だと思います
なお、この整理は2026年8月時点で確認したものです。規約は改定されますので、気になる場合は各社の規約ページを直接チェックしてみてくださいね。
VPNなら航空券以外も安く予約できる?あわせて知っておきたいこと
VPNで価格が変わるのは、航空券だけの話ではありません。
まずレンタカーも、航空券と同じ仕組みで価格が動くことがあります。
規約面の注意点も航空券とほぼ同じですので、VPNでレンタカーを安く予約するのは違法?もあわせてチェックしておきましょう。
宿泊先のホテル予約でも、同じような価格差が生まれることがあります。
やり方はVPNでホテルを安く予約するのは違法?でまとめていますので、旅行の予約をこれから進めるならこちらもどうぞ。
そして、旅行の予約以外にもVPNで料金が変わるサブスクサービスがあります。
くわしくはVPNで安くなるサブスクサービスまとめで確かめてみてくださいね。
個人的には、この中だとサブスクがいちばん狙い目です。
航空券みたいに残席で値段が動く商品ではなく、国ごとに定価が決まっているものが多いからです。
だから価格差が安定していて、狙って取りにいけるんですね。



しかも毎月かかる固定費ですので、1回きりの航空券より節約できる金額の積み上がり方がぜんぜん違います!
VPNは航空券の節約以外にどう役立つ?
ここまで読んで、「じゃあVPNを契約する意味あるの?」と思った方もいますよね。
これがちゃんとあります。
航空券の値段が確実に下がらなくなった今でも、旅行でVPNが役立つ場面はしっかり残っているからです。
むしろ、こっちのほうが本来の使い方という感じですね。
通信の暗号化でフリーWi-Fi利用時のセキュリティを確保できる
旅行中って、空港・ホテル・カフェのフリーWi-Fiを使う機会がめちゃくちゃ多いです。
VPNを使うと、通信が暗号化された状態でやり取りされますので、途中で中身を見られる心配がなくなります。
とくに旅行中は、カード情報・予約番号・パスポート番号みたいな、見られたら困る情報を入力する場面が続きますよね。
空港のロビーで搭乗券を確認したり、ホテルのWi-Fiで次の予約を取ったり。そういう場面で、いちいち「このWi-Fi大丈夫かな」と気にしなくてよくなります。



安心してつなげるというだけで、旅行中のストレスはかなり減りますよ!
海外旅行先でも日本のサービスを使える
海外に行くと、日本のサービスが急に使えなくなります。
TVerやU-NEXT、ABEMAといった動画サービスは、海外からのアクセスをブロックしているからです。
VPNで日本のサーバーにつなげば、この制限を回避できます。
長距離フライトの前の待ち時間や、ホテルに戻ってからの時間に、いつも通り日本のドラマやバラエティを見られるということですね。
使えなくなるのは動画だけではありません。
- キャッシュレス決済
- ネットバンキング
- フリマアプリ
旅行中に急にお金まわりのアプリが開かなくなるのは、けっこう焦りますよね…
VPNを入れておけば、そういう場面も日本にいるときと同じように使えます。



航空券の節約より、こっちのほうが実際に助かる場面は多いかもです!
NordVPNの基本情報とおすすめポイント
どのVPNを使うか迷ったら、NordVPNがおすすめです。
料金プランは、ベーシック・コンプリート・エリートの3つ。
ベーシックの料金は下記のとおりです。
NordVPN ベーシックプランの月額(2026年8月時点)
| 契約期間 | ベーシックの月額 |
|---|---|
| 2年契約 | 540円ほど |
| 1年契約 | 840円 |
| 1ヶ月契約 | 2,290円 |
プランごとに使える機能の違い
| プラン | 使える機能 |
|---|---|
| ベーシック | VPNの基本機能 |
| コンプリート | ・ウイルス対策 ・パスワード管理 ・1TBのクラウドストレージ |
| エリート | ・コンプリートの機能すべて ・固定IPを選べる |
旅行で使うだけなら、ベーシックで十分ですね。
30日間の返金保証つき
└初回購入から30日以内にライブチャットで申請すれば返金を受けられます
合わなければ30日以内に返金してもらえますので、気軽に試せますね。
くわしい評判はNordVPNの口コミを参考にしてみてください。
航空券が安くなるかどうかは、正直やってみないと分かりません。
でも、フリーWi-Fiを安心して使えることと、旅行先で日本のアプリがそのまま動くことは、接続すれば確実に手に入ります。



この2つだけでも旅行中はかなり快適になりますので、価格チェックはおまけくらいに考えて使ってみるのがおすすめです!
なお、料金と返金保証の条件は2026年8月時点の情報です。キャンペーンの割引率や無料延長の月数は変わりやすいので、契約前に公式サイトで最新の内容を確かめておきましょう。
よくある質問(Q&A)
VPNと航空券について、よく聞かれる内容にお答えしていきますね♪



気になる内容があれば、ぜひチェックしてみてください
VPNで航空券を予約すると逮捕されることはある?
逮捕されることはありません。
VPNを使って航空券を買う行為は刑事罰の対象ではありませんので、そこは安心して大丈夫です。
実際に起こりうるのは、予約の取り消しやアカウントの停止まで。
どちらもサービス側の対応で、警察や裁判の話にはなりません。
VPNを使わなくても航空券を安く買う方法はある?
あります。
というより、VPNより確実な方法がいくつもあります。
- 需要の少ない日程にずらす
- 複数の予約サイトを比べる
- セールのタイミングを狙う
いちばん効果があるのは1つめです。
航空券の値段は需要に合わせて動く仕組みですので、混む日を外すだけで価格はしっかり下がります。
接続国を変えて数千円を狙うより、出発日を1日ずらすほうが効くことも多いですね。



VPNはあくまで選択肢の1つという位置づけで、まずは日程から見直してみましょう!
どの国のVPNサーバーが一番安くなる?
「ここなら必ず安い」と言い切れる国はありません。
効果が出るかどうかは、路線とサイトとタイミングの組み合わせで変わってしまうからです。
そのうえで試すなら、マレーシアからがおすすめ。
価格差が出たという報告がいちばん多く見つかる国だからですね。
そのあとはベトナム・トルコ・アルゼンチン・インドの順で見ていけばOKです。
大事なのは、必ず日本での価格と比べること。
日本の価格が分かっていないと、何か国見比べても安いのかどうか判断できませんからね!
まとめ|VPNで航空券を買うのは違法ではないが、リスクを理解した上で
最後に、この記事の要点をまとめておきます!
- VPNで航空券を買っても違法ではない
- 規約は名指しの禁止なしでグレーゾーン
- 違反時は予約取消・アカウント停止
- 2026年8月時点では効果が不確実
- 決済の瞬間だけVPNをオフにする
結局のところ、VPNは使うと捕まるものではありません。
使い方を間違えると、予約や決済で困ることがあるだけです。
価格を調べるだけならリスクはほぼありませんので、まずは比較から試してみるのがちょうどいいと思います。
そして航空券が安くなるかどうかとは関係なく、フリーWi-Fiでの通信の暗号化と、旅行先で日本のアプリを使えることは確実に手に入ります。



旅行の予定があるなら、そっちを目的にVPNを用意しておくほうが満足度は高いですよ!
NordVPNは30日間の返金保証つき
└まずはお試し感覚で使ってみてください
旅行まわりの予約は、VPNでレンタカーを安く予約するのは違法?とVPNでホテルを安く予約するのは違法?でもそれぞれまとめています。
毎月の固定費を下げたいなら、VPNで安くなるサブスクサービスまとめもあわせて読んでみてくださいね♪







