YouTubeを開いたら、いつのまにか広告が英語や韓国語ばかりになっていた…
ブラウザもGoogleアカウントも日本語のままなのに、なんで?って思いますよね。
YouTubeの広告は、接続元のIPアドレス・アカウントの言語や地域の設定・これまでの視聴履歴、この3つで出し分けられています。
つまり逆に言えば、VPNで見たい国につなげば、好きな国のCMをわざと見ることもできるというわけです!
SUZUKAわたしもタイのサーバーにつないで、現地の長編CMを流し見するのがけっこう好きですw
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└料金・返金の条件は変わりますので、申し込み前に公式サイトで確かめてください
この記事では、YouTubeの広告が海外仕様になる原因と、VPNで好きな国のCMを見る方法について紹介しています。
元の日本の広告に戻す方法や、試す前に知っておきたい注意点までまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください!
なぜ?知らないうちにYouTubeの広告が外国語・海外仕様になる3つの原因
YouTubeの広告が勝手に外国語になる原因は、次の3つのどれかです。
- VPN・プロキシ経由のアクセス
- アカウントの言語・地域の設定
- 視聴履歴からの学習
Googleは、ユーザーがどこからアクセスしているかを基本的にIPアドレスで判断しています。
IPアドレスはプロバイダが各端末に割り当てている番号で、どの地域からネットにつないでいるかを特定するのに使われるもの。
広告の言語のほうは、YouTubeのトップページで設定した言語・ブラウザの言語・地域・閲覧履歴を組み合わせて決めていると、Google広告ヘルプで説明されています。
※この記事で紹介しているGoogle公式ヘルプの記載は、執筆時点(2026年8月)に確かめた内容です。ヘルプページは予告なく更新・統合されることがありますので、リンク先で最新の記載もあわせて確かめてみてください。
原因は1つとは限りません。
実際に知恵袋にも、こんな質問が投稿されています。
いつのまにかYoutubeの広告が英語だらけになってました。ブラウザの地域や言語設定、Googleの国や言語設定、確認しましたが全て日本語です
設定を全部見直したのに直らない、という状態ですね。
これは設定以外のところに原因があるパターンですので、順番に切り分けていけば必ず答えは出ます。
ちなみに「地域によって見えるものが変わる仕組み」そのものについてはジオブロックとはでくわしく解説していますので、あわせて読んでみてください♪
原因① VPN・プロキシ経由でアクセスしている(会社・大学のネットワーク等、無自覚なケースも)
自分でVPNを使った覚えがなくても、会社や大学のネットワークならプロキシ経由で外に出ていることがあります。
プロキシサーバーが海外に置かれていると、YouTube側からは「この人は海外からアクセスしている」と見えてしまうんですね。
結果として、そのプロキシがある国の広告が流れてくるという感じです。
心当たりがあるとすれば、こんなときですね。
- 会社や学校のWi-Fiを使っている
- 社内VPNを入れっぱなし
- 会社支給のスマホで見ている
わたしも前に、職場のWi-Fiで昼休みにYouTubeを見たときだけ英語の広告が出てきて、家に帰ると日本語に戻る、というのを経験しました。



そのときは自分のスマホの設定を疑って1時間くらい探し回っていましたので、原因が回線側だと分かったときは正直かなり脱力しました…
確かめ方はかんたんで、ブラウザで「whatismyipaddress.com」や「ipleak.net」のようなIP確認サイトを開くだけです。
そこに表示される国が日本じゃなければ、原因は回線側で確定!
原因② Googleアカウント・YouTubeの言語/地域設定が変わっている
回線が日本のままなら、次に見るのはアカウント側の設定です。
チェックするのは、この3つですね。
- YouTubeの言語・地域の設定
- ブラウザの言語設定
- マイアドセンターの地域・言語
YouTubeの表示言語は言語や地域の設定を変更するのページのとおり、サイト全体に適用されてブラウザに保存されます。
マイアドセンターというツールがあります。
これはGoogleが広告を出すときに使っているデータを、自分で確かめて変えられる公式ツールで、2022年から提供されています。
ここには「地域」と「言語」の項目があって、いま自分の広告表示に何が反映されているのかをそのまま見られます。
設定を見直したいならマイアドセンターのヘルプから自分のアカウントの状態を開いてみましょう!
ここが海外のままなら、日本に戻すだけで広告も戻ります。
自分でどこを見ればいいか分かっていれば、もう「原因不明で気持ち悪い」状態にはなりませんね。
原因③ 海外の動画をよく見ている(視聴履歴に基づくアルゴリズムの学習)
設定をどこもいじっていないのに外国語広告が増えるなら、原因はほぼ視聴履歴です。
Google広告ヘルプによると、広告の言語は、いま見ているページやアプリの言語だけでなく、最近アクセスしたページの言語からも判断されています。
つまり過去に見たページの言語に引っぱられて、いま見ているページとは違う言語の広告が出ることがあるというわけです。
知恵袋でも「YouTubeで外国語や韓国語の広告が出て困っています」という質問に対して、外国語の動画をたくさん見ていると国際的な広告が出やすくなる、という趣旨の回答がついています。
心当たりが出やすいのは、こんな視聴傾向ですね。
- K-POPのMVや配信をよく見る
- 海外のゲーム実況・英語の解説動画
- 洋楽のライブ映像を流しっぱなし
- 海外ドラマの予告や切り抜き
K-POPを追いかけていると韓国語の広告、英語の技術系チャンネルを見ていると英語のアプリ広告、という感じで、けっこう素直に反映されます。
本人の感覚だと「そんなに見ていないつもり」でも、しっかり学習されています。
寝るときに洋楽のプレイリストを流しっぱなしにしているだけでも、再生時間としてはかなりの量になりますからね…
わたしも一時期、海外のガジェット系チャンネルを毎晩見ていたら、広告が英語のクラウドサービスばかりになったことがありました。



そのときは日本語のニュース動画をしばらく見ていたら、1週間もしないうちに日本の広告に戻りましたね
言い換えると、これは不具合じゃなくて自分の見ているものが素直に反映されているだけということ。
原因が分かってしまえば「なんか気持ち悪い」から「あー、あれかー」に変わりますので、だいぶ気がラクになりますよ。
元の日本向け広告に戻したい場合の対処法
日本の広告に戻したいなら、原因ごとに上から順に潰していくのがいちばん早いです。
やることはこの4つですね。
- IP確認サイトで接続元の国を見る
(日本以外ならVPN・プロキシを切る) - YouTubeの言語・地域を日本に戻す
- マイアドセンターの地域・言語を確かめる
- ブラウザのキャッシュとCookieを削除
4番めのキャッシュ削除は地味ですが、けっこう効きます。
ブラウザに古い情報が残っていると、設定を直したあとも前の表示のままになることがあるからですね。
Google広告ヘルプでも、こういうときはキャッシュとCookieの削除で直ることが多いと案内されています。
ここまでやっても外国語広告が残るなら、原因は視聴履歴のほうです。
その場合は日本語の動画をしばらく見るのがいちばん確実で、数日から1週間くらいで自然に戻っていきます。
- 設定を戻すだけで直る
- 10分ほどで完了する
- 日本語の動画を見て慣らす
- 数日〜1週間ほどかかる



どちらにしても元には戻せますので、変な広告が出続けたらどうしよう…という心配はしなくて大丈夫ですよ!
VPNで好きな国のYouTube広告(CM)をあえて楽しむ手順
ここからは逆に、自分から海外のCMを見にいく方法です。
やることは3つだけ!
- 見たい国のサーバーにつなぐ
- 現地の言葉で検索して動画を見る
- アカウントの地域設定は変えない
広告はIPアドレスを見て出し分けられていますので、接続元を変えるだけで表示される国が変わるという理屈です。
実際、海外旅行に行くとその国の広告が流れるようになるのは、みなさん経験があると思います。
知恵袋にも、こんな体験談が投稿されています。
海外にいた時は広告が全て英語だったんですけど
VPNは、その状態を日本にいながら作るためのものという感じです。
同じようにVPNで表示先の国を意図的に変えるという考え方は、TikTokを海外向けに発信する方法でも使っていますので、興味があればあわせて読んでみてください。
手順1. VPNアプリで見たい国のサーバーに接続する
まずはVPNアプリを開いて、見たい国を選ぶだけです。
流れはこんな感じですね。
- VPNアプリを開いてログインする
- 国の一覧から見たい国を選ぶ
- 接続済みの表示に変わるまで待つ
- IP確認サイトで国が変わったか見る
- その状態でYouTubeを開く
接続そのものは数秒で終わりますので、身がまえるほどの作業じゃないです。
ポイントは4番めで、ここをサボると「変わらないなー」で終わってしまいます。
使うVPNは、見たい国にサーバーがあるかどうかで選べばOKです。
NordVPNなら110ヵ国以上に6,400台を超えるサーバーがありますので、このあと紹介するアメリカ・タイ・インド・イギリス・ドイツ・韓国はひと通り選べます。
30日間の返金保証もついていますので、CMを見て満足したら返金を申し込む、という使い方もできますね。
VPNを使うのが初めてで、契約から接続までの流れが不安なら【0円で解決】日本のサイトに海外からアクセスする方法!最短5分で基本の設定を画像つきで解説していますので、そちらを見ながら進めてみてください!
手順2. すぐに海外広告に切り替わらないときは、視聴・検索して慣らす
つないだ直後は、まだ日本の広告が出ることがあります。
これは失敗じゃありませんので、そこは心配しなくて大丈夫です。
IPアドレスが変わっても、YouTube側がすぐに気づいてくれるとは限らないんですよね。
なので、少し「慣らす」時間をあげるとうまくいきます。
具体的にやることはこんな感じ。
- その国の言葉で検索してみる
(タイならタイ語、韓国なら韓国語) - 現地の動画を何本か続けて見る
- おすすめに並んだ現地の動画も見る
- 一度ブラウザを閉じて開き直す
わたしがタイにつないだときも、最初の数本は日本の広告のままでした。



そこでタイ語で音楽と検索してMVを何本か流していたら、そのうちタイ語のナレーションが入ったCMが出てきて、うわ来た!となりましたねw
どれくらい見れば切り替わるかは環境によって変わりますので、そこは気長にいきましょう。



「つないだ瞬間に変わらない=失敗」ではありませんので、5分で諦めずに少し粘ってみてください♪
手順3. アカウントの地域設定は変えるべき?変えないべき?
結論、広告を見たいだけならアカウントの地域設定は変えなくてOKです。
広告の地域判定はIPアドレスが基本ですので、VPNでつなぐだけで表示は変わります。
海外旅行に行ったときに、設定を何もいじっていないのに現地の広告が流れてくるのと同じですね。
それに、Googleアカウントの国の設定は支払い情報や契約まわりにも関わってくる部分。
CMを見たいだけなのに、そこまで触るのはリスクのほうが大きいです…
ただ、どうしても切り替わらないときだけはマイアドセンターの「地域」を覗いてみてください。
ここに手動で設定した地域が残っていると、そちらが効いている可能性があります。
なので、うまくいかないときは両方見ておくのが確実、という理解でいいと思います。



余計な設定をいじらずに済むと分かれば、あとはつないで見るだけですので気楽ですね!
どの国のCMがおすすめ?海外のユニークなYouTube広告が見られる国
迷ったら、この6ヵ国から選べば間違いないです!
CMが面白い6ヵ国と広告の特徴
| 国 | 広告の特徴 |
|---|---|
| アメリカ | ・有名人を起用した大型予算のCM ・スーパーボウルCMが有名 |
| タイ | ・生命保険会社の感動系ストーリーCM |
| インド | ・歌とダンスを取り入れた広告 ・ボリウッド風の華やかな演出 |
| イギリス | ・自虐と皮肉を効かせたブラックユーモア |
| ドイツ | ・シニカルな笑い ・社会派テーマも扱う |
| 韓国 | ・ファンが自費で出す応援広告 (センイル広告)の文化 |
それぞれ、どんな感じなのかを紹介していきますね!
アメリカのCMは、日本と比べて有名人を使うことが多くて、とにかく予算のかけ方がすごいです。
その象徴が、毎年2月ごろにあるスーパーボウルのCM。
2025年は30秒の枠が最高で8,000,000ドルに達したと宣伝会議のAdverTimesが伝えていて、前年の約7,000,000ドルからさらに上がっています。
1本のCMにその金額をかけますので、内容もかなり作り込まれています。
しかもテレビで流れたあともYouTubeで見られ続けていて、いちばん再生されたスーパーボウルCMは7,000,000回を超えたそうです。
タイは、感動系の長編CMで世界的に有名な国です。
特に生命保険会社のCMが強くて、家族の絆や生死をテーマにしたストーリー仕立てのものが多いですね。
代表作が、タイ生命保険が2014年に公開した「Unsung Hero」。
道路清掃の仕事をしているお母さんを持つ少年が、自分にとってのヒーローとして絵を描く、という実話をもとにした作品で、80,000,000回以上再生されています。
タイのCMがどんな雰囲気なのかは、この動画を見てもらうのが早いです。
3分近くあるCMをYouTubeで最後まで見せてしまうあたりが、日本のCM文化とはまったく違うところですね。
インドは、歌とダンスを前に出した華やかな広告が特徴です。
ボリウッド映画の流れをくんでいて、古典舞踊やフォークダンスにヒップホップなどを混ぜた、派手できらきらした作り。
意味が分からなくてもテンションが上がるので、言語の壁を感じずに楽しめるのがインドの強み!
イギリスは、自虐と皮肉のブラックユーモアが持ち味です。
王室や政治家、社会制度を風刺したり、「自分なんて大したことない」という態度で親しみやすさを出したりする傾向がありますね。
イギリスの皮肉は、裏の意味に気づけるかどうかを楽しむ知的なやり取りって感じが強いです。
ドイツは、シニカルな笑いを好む国と言われています。
広告でも政治・移民・環境といった社会派のテーマを正面から扱うことがあって、日本のCMとは踏み込み方がかなり違います。
韓国にはセンイル広告(応援広告)という独自の文化があります。
K-POPアイドルの誕生日や記念日に、事務所や企業ではなくファン自身がお金を出し合って広告を出します。
地下鉄や屋外広告が中心ですが、ネットの広告として出ることもあって、韓国につないでいるとその空気を感じる広告に出会えることがあります。



企業じゃなくてファンが広告主、というのは日本ではなかなか見ない発想ですよね
どの国も、その国の人が毎日見ているものがそのまま流れてくるだけ。
旅行に行かなくても現地の空気に触れられるのが、この遊びのいちばん楽しいところです♪
VPN接続後も広告が海外仕様に変わらないときの対処法
手順どおりにやっても変わらないときは、上から順にこれを確かめていきましょう!
- IP確認サイトで接続元の国を見る
- キャッシュとCookieを削除する
- シークレットモードで開いてみる
- 別のサーバー・別の国につなぎ直す
- Googleアカウントからログアウトする
- マイアドセンターの「地域」を確かめる
いちばん多いのは1番です。
アプリ上は接続済みなのに、IP確認サイトでは日本のまま、というのは普通に起こります。
この場合は別のサーバーにつなぎ直すのがいちばん早いです。
2番のキャッシュ削除は、原因①の対処法と同じで、古い表示が残っているのを消す作業。
3番のシークレットモードは、拡張機能やCookieが影響していないかを切り分けるのに使えます。
シークレットウィンドウで開いて広告が出るなら、原因は拡張機能で確定ですね。
4番は、そのIPアドレスが過去にどう使われてきたかの評価が影響しているパターン。



同じ国のなかで別のサーバーを選ぶだけでも変わることがありますので、めげずに2〜3個試してみましょう!
5番と6番は、アカウント側に引っぱられていないかを確かめます。
ログアウトした状態のほうが、IPアドレスの判定が素直に反映されやすい、ということもあるみたいです。



わたしがドイツにつないだときも、ログインしたままだと日本の広告が出続けて、シークレットウィンドウで開いたらあっさりドイツ語の広告が流れてきました
つまり、つながっていないんじゃなくて、別の何かが上書きしているだけということ。
この6つを順番に潰していけば、たいていどこかで引っかかりますよ。
VPNでYouTube広告を海外にする際の注意点・リスク
気軽に試せる遊びではあるのですが、知っておいてほしいことが3つあります。
- 無料VPNは通信・情報のリスクが高い
- Premiumの格安契約とは別物
- おすすめや視聴履歴に影響が出る
前提として、VPNを使うこと自体は日本では違法じゃありません。
日本にはVPNの利用を禁止する法律がなく、総務省もテレワークのセキュリティを確保する手段としてVPN方式を紹介しています。
問題になるのは、VPNで何をするかのほうですね。
VPNの合法性がもっと気になるならVPNで海外サーバーにつなぐのは違法?おすすめVPNも紹介!でくわしくまとめていますので、そちらもどうぞ。
海外にいて日本のアプリが使えないほうで困っているなら【0円で解決】日本のアプリを海外で使う方法!のほうが役に立つと思います!
フリーVPNを使う場合の通信・プライバシーリスク
無料VPNは、正直おすすめしませんね…
理由は、調査の数字を見てもらうのが早いです。
無料VPNについて報告されている調査結果
| 調査 | 分かったこと |
|---|---|
| 2019年の調査 | ・無料VPN150サービスのうち85%が ユーザーデータを収集・販売していた |
| 2017年の調査 | ・Google PlayのVPNアプリ283点のうち 18%は通信を暗号化していなかった |
| 同じ調査 | ・84%からユーザーのデータ漏洩を確認 ・38%にマルウェアや悪質な広告への リンクが含まれていた |
調査自体は2017年・2019年のものですが、今でもよく使われる数字です。
くわしくは無料VPNの闇と危険性とは?でも整理されています。
そもそも無料の事業者は、システムを直すお金をかけられません。
既知の弱点が放置されたまま、というケースもあるくらいですので…



海外のCMを見て楽しむために個人情報を渡すのって、どう考えても割に合わないですよね
有料VPNでも、NordVPNのように30日間の返金保証がついているものなら、合わなかったときは30日以内に返金を申し込めます。
ここは無料にこだわらず、ちゃんとした有料VPNを選んでおくのが安心です!
「YouTube広告を海外にする」ことと「VPNでYouTube Premiumを格安契約する」ことは別物と理解する
この2つはまったく別の話ですので、混同しないようにしましょう。
違いを表にするとこんな感じです。
「広告を海外にする」と「Premiumを安い国で契約する」の違い
| 観点 | 広告を海外にする (この記事の話) | Premiumを安い国で契約する |
|---|---|---|
| 目的 | 好きな国のCMを見て楽しむ | 月額料金を安くする |
| 対象 | 無料版のYouTube | 有料のYouTube Premium |
| お金の話 | 発生しない | 海外の決済情報や居住国の情報を伴う契約 |
| 規約のリスク | 明確に禁止する記載は確認できず | 取り締まりの事例が報じられている |
Premiumのほうは、YouTubeの有料サービス利用規約に、居住国を偽るための情報を出さないこと・アクセス制限の回避を試みないことに同意する、という趣旨の条項があります。
そして2024年6月ごろ、VPNを使って安い国でPremiumを契約したユーザーのサブスクを、YouTubeがキャンセルする取り締まりを強化したと海外メディアで報じられています。
アカウントごとBANされたというより、契約を解除される形ですね。
2023年以降は、アカウントを作った国と普段のIPアドレスがズレているだけで、不正な契約とみなされることも増えています。
安く契約したつもりでも、ある日いきなり解約されてしまうかもです…
一方で、広告表示を海外にするだけなら、契約も支払いも一切発生しません。
見えるCMが変わるだけですので、YouTube側にお金の損が出る話でもないですね。
性質としてはまったく違うもの、と考えていいと思います。
「絶対に問題ない」と保証されているわけではない、というところは正直にお伝えしておきますね…
こちらは対象のサービスが違いますので、普通のYouTubeの話と混ぜないようにしましょう。
なお、ここで書いた規約や取り締まりの状況は2026年8月時点の情報です。YouTube側の方針は変わることがありますので、そこだけ頭に入れておいてもらえたらと思います。



お金がからむ裏ワザとは違うと分かれば、CMを見て楽しむくらいのことは気持ちよく試せますね!
おすすめ動画(レコメンド)や視聴履歴への影響
海外サーバーにつないで見た動画は、普通に視聴履歴に残ります。
YouTubeは履歴から好みを学習していますので、現地の動画をたくさん見ると、おすすめもそっちに寄っていきます。
とはいえ、これは一時的なものです。
VPNを切って日本語の動画をいつもどおり見ていれば、おすすめも自然に戻っていきます。
ログインしていない状態で見れば、そもそも履歴に残りません。



普段のおすすめ欄がぐちゃぐちゃになる心配をせずに、気軽に試せますよ♪
YouTube広告を海外にするならNordVPNがおすすめ
この用途で選ぶなら、わたしはNordVPNをおすすめします!
理由はシンプルで、見たい国のサーバーがひと通りそろっているからですね。
- 110ヵ国以上に6,400台超のサーバー
- 紹介した6ヵ国はどれも選べる
- 1契約で10台まで同時接続OK
- 30日間の返金保証つき
広告の切り替えを試すときって、1つの国で終わらないんですよね。
アメリカを見たら次はタイ、その次は韓国…という感じで、どんどんつなぎ替えたくなります。
サーバーの国が少ないVPNだと、そこで困ってしまいます。
NordVPNの料金(2026年8月時点)
| プラン | 月あたりの料金 |
|---|---|
| 2年契約 ベーシック | 約540円 |
| 2年契約 コンプリート | 約690円 |
| 2年契約 エリート | 約990円 |
| 1ヶ月契約 ベーシック | 2,290円 |
※この金額は2026年8月時点のもので、割引率やキャンペーンの内容は時期によって変わります。最新の料金はNordVPNの料金と公式サイトで確かめてみてください。
NordVPNは30日間の返金保証つき
└各国のCMを見て満足したら、30日以内に返金を申し込めます
└返金の条件や対象は変わることがありますので、申し込み前に公式サイトで確かめてください
申し込みの流れはNordVPNの登録方法、実際の使い心地はNordVPNの口コミ・評判で紹介していますので、気になるほうから読んでみてくださいね♪
よくある質問
最後に、よく聞かれることに答えていきますね!
Q. 無料VPNやブラウザ拡張機能でもYouTube広告を海外にできる?
できることもありますが、おすすめはしません…
理由は前にも書いたとおりで、無料VPNは通信やプライバシーのリスクが高いからです。
2019年の調査では、無料VPN150サービスのうち85%が何らかの形でユーザーデータを収集・販売していました。
海外のCMを見たいだけなのに、個人情報を渡すことになったら本末転倒ですよね。
NordVPNのように30日間の返金保証がある有料VPNなら、期間内に返金を申し込めますので、そちらのほうが安心ですね。
Q. スマホ(iPhone/Android)のYouTubeアプリでも同じ方法でできる?
スマホでもまったく同じようにできます!
VPNアプリを入れて、見たい国を選んで、YouTubeアプリを開くだけですね。
NordVPNなら1つの契約で10台まで同時接続できますので、パソコンとスマホの両方で試せます。
パソコンを立ち上げなくても、寝ころびながら各国のCMを覗けますので気楽ですよ♪



そういうときは一度アプリを終了させて開き直すか、スマホのブラウザでYouTubeを開いて確かめてみましょう!
Q. VPNで広告が配信されない国につなげば、広告自体を消せるって本当?
モンゴルやミャンマーのように、YouTubeの収益化プログラムの対象外とされている国につなぐと広告が出なくなる、という話は確かにあります。
ほかにもブルネイ・ブータン・モルディブなどの名前が挙げられていますね。
ネットで同じ国名をよく見かける、くらいの話です。
それにこの記事の本題は、広告を消すことじゃなくて好きな国のCMを楽しむこと。



へえ、そんな国もあるんだ、くらいの豆知識として持っておくのがちょうどいいですね♪
Q. YouTube Premiumも海外の安い国で契約し直せる?
契約自体はできてしまうこともありますが、リスクは高めです…
2024年6月ごろから、VPNで安い国で契約したユーザーのサブスクをYouTubeがキャンセルする取り締まりが強化されたと報じられています。
有料サービスの規約にも、居住国を偽らないこと・アクセス制限の回避を試みないことに同意する趣旨の条項があります。
広告表示を変えるだけの話とは、性質がまったく違いますね。



くわしくは注意点のところで表にして整理していますので、そちらを読んでから判断してみてください
※ここで書いた内容は2026年8月時点の情報です。
まとめ|VPNでYouTube広告の悩みを解決し、海外のCMも楽しもう
最後に、この記事のポイントをまとめておきますね!
- 広告はIP・設定・視聴履歴で決まる
- 勝手に外国語になる原因は3つのどれか
- 戻すならIP確認→設定→キャッシュの順
- VPNで見たい国のCMも見られる
- すぐ変わらないときは慣らすのがコツ
- アカウントの地域設定は変えなくてOK
- 無料VPNはリスクが高いので避ける
- Premiumの格安契約とは別物
原因さえ切り分けられれば、外国語広告は自分でコントロールできます。
そのうえで、今度は好きな国のCMを見にいけるようになりますので、けっこう楽しいですよ!
アメリカの派手なCMも、タイの泣ける長編も、つなぐ国を変えるだけで見られます。
NordVPNは30日間の返金保証つき
└まずはお試し感覚で1ヶ国だけでも覗いてみてください
└料金・返金の条件は変わりますので、申し込み前に公式サイトで確かめてください









