カフェ、空港、コワーキングスペースと、行く先々でWi-Fiにつなぐたびにちょっと不安になりますよね…
国を移動したとたん、日本の銀行アプリでログインに引っかかることもあります。
VPNを使えば、国をまたいで移動しながらでも、仕事の通信と日本のサービスをまとめて守れます!
おすすめはNordVPN
└30日間の返金保証がありますので、合わなければやめられます。
この記事では、ノマドにおすすめのVPNについて紹介しています。
3社の比較や、国を移動しながら日本の銀行にログインするコツなどについてまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください!
ノマドにVPNが必要な理由
ノマドにVPNがいる理由は、大きく3つです。
- 行く先々の公共Wi-Fiが安全とは限らないから
- 国を移るたびに日本の銀行やサービスが使いにくくなるから
- 仕事用の端末を何台もまとめて守る必要があるから
どれも1つの国にとどまる旅行や留学より、移動を繰り返すノマドのほうが困りやすいことばかり。
SUZUKA順番に見ていきますね!
行く先々で公共Wi-Fiを使うたびにセキュリティリスクにさらされるため
ノマドは、つなぐWi-Fiが変わるたびに、そのWi-Fiが安全かどうかを毎回気にしないといけません。
公共Wi-Fiでよくあるのが、本物のWi-Fiになりすました偽のアクセスポイントを置いて、つないできた人の通信を盗み見る手口です。
先週まで通っていたコワーキングスペースが安全でも、次の国のカフェや宿のWi-Fiが安全かどうかはわかりません。
ノマドはこの「はじめてのWi-Fi」につなぐ回数が、旅行者よりずっと多くなりますよね…
しかも仕事中なら、流れているのは取引先とのやり取りや、クラウドサービスのログイン情報。
それを知らない人に盗み見られたらと思うと、正直かなり怖いです…



わたしも空港で同じような名前のWi-Fiが2つ並んでいて、どっちが本物かわからず固まったことがありますw
VPNを入れておけば、はじめてのWi-Fiでも暗号化した状態で仕事ができます。
国が変わるたびに、ヒヤヒヤしながら作業しなくて済みますね!
国を移動するたびに日本の銀行・サービスへのアクセスが不安定になるため
日本の銀行や動画サービスは、日本からのアクセスを前提に作られています。
海外のIPアドレスからアクセスすると、サービスが使えなかったり、一部の機能が止まったりすることがあります。
くわしい仕組みはジオブロックとは?にまとめていますので、参考にしてみてください。
ノマドの場合、接続元の国が数週間ごとに変わります。
日本からタイ、タイからベトナムと移るたびに、サービス側から見える居場所がころころ変わるというわけです。
金融機関はいつもと違う場所からのログインを警戒していますので、移動のたびにログインで引っかかりやすくなると考えられます…
VPNで日本のサーバーにつないでおけば、どの国にいても日本からのアクセスとして扱われます。
こうした引っかかりが減りますので、国を移ったその日でも落ち着いて日本の口座にログインできますね!
仕事用PC・スマホ・タブレットなど複数デバイスをまとめて守る必要があるため
ノマドは仕事用のPCにスマホ、タブレットと、何台も持ち歩いていることが多いですよね。
PCだけVPNをつないでいても、スマホで仕事のメールやチャットを開いたら、そこは暗号化されていません…
しかもノマドの端末には、取引先の資料や業務用アカウントのログイン情報が入っています。
学生や旅行者よりも、漏れたら自分だけの問題では済まないデータを持ち歩いているというわけです。
ですので、持ち歩く端末をすべてまとめて守れるVPNを選んでおくと安心です!
【結論】ノマドにおすすめのVPNはNordVPN
国境を何度も越えながら働くなら、わたしのおすすめはNordVPNです!
理由は、いる国やつなぐWi-Fiがころころ変わっても、同じアプリのまま対応できるからです。
- 100か国以上にサーバーがあって、アプリで国を選ぶだけで切り替えられる
- 1つの契約で10台まで同時接続できる
- キルスイッチで、VPNが切れたときの通信の漏れを防げる
- 対応ルーターに設定すれば、つないだ端末をまとめて守れる
- 30日間の返金保証がある
ノマドは、来月どこの国にいるかまだ決まっていないこともよくありますよね。
行った先の国にサーバーがなかったり、仕事用のスマホを増やして台数が足りなくなったりすると、そのたびにVPNを探し直すことになります…
NordVPNなら100か国以上のサーバーと10台の枠がありますので、次の行き先がどこになっても乗り換えを心配しなくて済みますね。
わたしがNordVPNを入れたのは、タイからベトナムへ移る数日前でした。



ベトナムに着いた日も、空港でアプリの国を選び直すだけでいつも通り仕事を始められて、ほっとしました!
実際に使っている人の感想はNordVPNの口コミ・評判にまとめていますので、契約前にのぞいてみてください。
ノマド向けVPN3社を徹底比較(NordVPN・MillenVPN・ExpressVPN)
国をまたいで働くノマドに人気のVPN3社の特徴と料金を、まとめておきますね!
料金やキャンペーンの割引率は2026年9月時点の情報です。変わることがありますので、申し込む前に公式サイトで確かめてみてください。
NordVPN
1番のおすすめは「NordVPN」です!
- コスパが良い
- 世界で利用者数No.1のVPN
- 通信速度が業界トップクラス
- 日本含む126カ国にサーバーを設置
- 1タップでVPN接続できる
- 10台までシェアOK
- 30日間の返金保証
詳しくはNordVPNの口コミを参考にしてみてください。
NordVPNは業界トップクラスに通信速度が速いので、動画を見たりSNSを見ててもまったくカクつきません。
それに最近円高になってきた影響で値段が安くなっているので、かなりコスパの良いVPNになっています!
- 軍事レベルの暗号化技術
- ノーログポリシー



NordVPNはこれらのセキュリティ技術を使っていますので、データの漏洩やハッキングも防げますね!
NordVPNは去年に引き続き「techradarが選ぶ2025年のNo.1VPN」に選ばれていますので、実績は十分!
10台まで同時接続もできますので、友だちや家族とシェアできます!
割引と期間延長キャンペーンを実施中!
| ベーシック | コンプリート | エリート | |
| 2年プラン (+3ヶ月延長) | 580円/月 (68%OFF) | 680円/月 (76%OFF) | 980円/月 (74%OFF) |
| 1年プラン | 880円/月 (51%OFF) | 980円/月 (66%OFF) | 1,280円/月 (66%OFF) |
| 1ヶ月プラン | 2,280円/月 (0%OFF) | 3,080円/月 (0%OFF) | 3,380円/月 (0%OFF) |
30日間の返金保証もありますので、お試し感覚で使ってみてください!
MillenVPN
次におすすめするのは「MillenVPN」です!
- コスパが良い
- 日本製の国内VPNで安心!
- 通信速度はふつう
- 日本含む140箇所にサーバーを設置
- 1タップでVPN接続できる
- 同時接続数が無制限
- 30日間の返金保証
詳しくはMillenVPNの口コミを参考にしてみてください。
MillenVPNは日本の「アズポケット株式会社」が運営しているVPNでして、日本の法令に則ったサービスですので安心して使えます!
もちろん日本の企業が運営しているサービスなので、アプリ内の言葉はすべて日本語ですし、サポートの対応も日本人がしてくれます。



国内のVPNで「396円~/月」から使えるのはMillenVPNだけですね!
- pcloudが1年間無料! └500GBのオンラインストレージ「pcloud」を1年無料で使えるクーポンを公式サイトで配布中
MillenVPNの1年プランと2年プランにも30日間の返金保証がありますので、ちょっとだけ試してみたい場合には1年プランか2年プランで契約するのがおすすめです!
ExpressVPN
つぎにおすすめなのが「ExpressVPN」です!
- すこし高級なVPN
- 世界で利用者数No.2のVPN
- 通信速度が業界トップクラス
- 日本含む105カ国にサーバーを設置
- 1タップでVPN接続できる
- 広告ブロッカー付き
- 8台までシェアOK
- 30日間の返金保証
詳しくはExpressVPNの口コミを参考にしてみてください。
ExpressVPNは常に高速で安定した通信をできますので、動画の再生やYouTubeの再生、ネットサーフィンなども遅延なくできます!



1つのアカウントで最大8台のデバイスに同時接続できますので、友だちと共有することもできますよ!
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| 1年プラン (+3ヶ月無料) | 780円/月 (69%OFF) | 980円/月 (63%OFF) | 1,480円/月 (60%OFF) |
| 1ヶ月プラン | 2,480円/月 (0%OFF) | 2,680円/月 (0%OFF) | 3,680円/月 (0%OFF) |
ExpressVPNにも30日間の返金保証が用意されていますので、お試し感覚で使ってみるのもいいと思います。
ノマドの使い方で見ると、3社の違いはこんな感じです!
ノマドの使い方で見た3社の違い
| 項目 | NordVPN | MillenVPN | ExpressVPN |
|---|---|---|---|
| サーバーの設置場所 | 100か国以上 | 140ヶ所以上の拠点 | 100か国以上 |
| 同時接続 | 10台 | 無制限 | 8台 |
| キルスイッチの最初の状態 | オフ | 設定からオンにする | オン |
| ルーターへの設定 | 対応ルーターに手動で設定できる | 非対応 | 対応ルーター向けの設定ガイドあり |
MillenVPNは同時接続が無制限ですので、端末の数を気にしなくていいのはうれしいところ。
日本の会社が運営していて、問い合わせも日本語で済みますので、英語が苦手でも安心ですね。
ExpressVPNは、キルスイッチにあたる「Network Lock」が最初からオンになっていますので、設定を気にしなくても守られるのが楽ですね。
NordVPNは台数とサーバーの広さ、ルーター対応のバランスがよく、国をまたいで長く使うならわたしはいちばん使いやすいと感じています。
それぞれの詳しい評判は、MillenVPNの口コミとExpressVPNの口コミを参考にしてみてください!
ノマドがVPNを選ぶときの基準
ノマドがVPNを選ぶなら、見るところは4つです。
- サーバーの設置国数と切り替えやすさ
- キルスイッチがあるか
- 同時接続の台数は足りるか
- 長期契約でどれだけ安くなるか
旅行や留学なら、日本のサーバーがあるかどうかだけでほぼ足ります。
ただ、国を移り続けるノマドは、それだけだとちょっと足りません。



この4つを押さえておけば、次にどの国へ行くことになっても、VPN選びで迷わずに済みますよ♪
サーバーの設置国数・切り替えのしやすさ(国境を越えるたびに使うため)
ノマドにとっては、サーバーがある国の多さと、国の切り替えやすさがかなり大事です。
日本のサーバーだけでなく、今いる国のサーバーを使いたい場面もあるからです。
たとえば現地のネットサービスや配信サービスは、その国のIPアドレスじゃないと使えないことがあります。
それに、VPNサーバーまでの距離が遠いほど通信は遅くなりやすいので、仕事で重いファイルを扱うなら近くの国のサーバーを選びたいところ。
サーバーの使い分けの目安
| 日本の銀行や動画サービスを使うとき | 日本のサーバー |
|---|---|
| 現地のサービスを使うときや、速さがほしい作業のとき | 今いる国か近くの国のサーバー |
NordVPNとExpressVPNは100か国以上、MillenVPNは140ヶ所以上の拠点にサーバーがあります。
3社とも、たいていの行き先で現地か近くの国のサーバーが見つかりますので安心です。
もう1つ見ておきたいのが、国の切り替えやすさ。
3社の国の切り替え方
| NordVPN | ・アプリのサーバー一覧から国を選ぶだけで切り替わる ・ワンタップでつなげるクイック接続もある |
|---|---|
| ExpressVPN | つながりやすいサーバーを自動で選んでくれる「Pick for Me」という機能がある |
| MillenVPN | アプリの一覧からタップしてつなぐ |
国境を越えた日にやることは、アプリを開いて国を選び直すだけ。



わたしは移動日に空港でアプリを開いて、着いた国のサーバーに切り替えるのをクセにしています!
これなら次の行き先がどこになっても、着いたその日から困らずに済みますね。
キルスイッチ機能があるか(公衆Wi-Fiで接続が切れても無防備にならないため)
キルスイッチは、いろんな公共Wi-Fiにつなぐノマドならかならずオンにしておきたい機能です。
キルスイッチとは、VPNの接続が急に切れたときに、端末のネット通信を自動で止めてくれる機能のこと。
VPNが切れたまま通信が続くと、本当のIPアドレスが見えたり、暗号化されていない通信が流れたりしてしまいます…
カフェや宿のWi-Fiは不安定なことも多く、気づかないうちにVPNが切れていることもあります。
その間に仕事のチャットやクラウドへのアップロードが動いていたら、そこだけ無防備になるというわけです。
キルスイッチをオンにしておけば、VPNが切れた瞬間に通信が止まりますので、守られていない状態でデータを送ってしまう心配がありません。
3社のキルスイッチの機能名と最初の状態
| VPN | 機能名 | 最初の状態 | 設定する場所 (Windows) |
|---|---|---|---|
| NordVPN | Kill Switch | オフ | アプリの設定のキルスイッチの項目 |
| MillenVPN | キルスイッチ | 設定メニューからオンにする | 歯車アイコンから設定を開いて、キルスイッチをオンにする |
| ExpressVPN | Network Lock | オン | OptionsのGeneralにあるNetwork Lockで状態を確かめられる |
いちばん気をつけたいのはNordVPNで、キルスイッチは最初オフになっています。
NordVPNのキルスイッチには、端末の通信をまるごと止める「Internet Kill Switch」と、決めたアプリだけ止める「App Kill Switch」の2種類があります。
仕事で使うなら、まずはInternet Kill Switchをオンにしておくのがおすすめです。
確かめ方は、アプリの設定を開いて、キルスイッチの項目がオンになっているか見るだけ。
ちなみにスマホ版のNordVPNはOSの機能を使う形になっていて、アプリに専用のオンオフ設定がないこともあります。
わたしも契約した直後はキルスイッチの存在を知らなくて、しばらくオフのまま使っていました…



今は新しい端末にアプリを入れたら、まず最初にキルスイッチの設定を開くようにしています!
契約したその日に1回オンにしておけば、あとはどこのWi-Fiにつないでも安心して作業できますね。
同時接続台数は複数デバイス分足りるか
ノマドなら、同時接続は最低でも4〜5台分あると安心です。
たとえばよくある持ち物だと、こんな感じです。
- 仕事用のノートPC
- スマホ
- タブレット
- 仕事用に分けているもう1台のスマホ
これだけで4台。
あとからルーターにVPNを設定したり、端末を買い足したりすることを考えると、少し余裕がほしいところです。
NordVPNなら10台、ExpressVPNなら8台までつなげますので、4〜5台なら余裕で収まります。
MillenVPNは無制限ですので、台数を気にする必要すらありません。
自分の持ち物を数えて、その数に2〜3台足したくらいを目安にすると、あとで足りなくなって困ることはないですね。
長期契約でどれだけ安くなるか(数ヶ月〜数年の利用を見据えて)
ノマドのVPNは、最初から長期プランで契約したほうが断然おトクです!
数ヶ月から数年使い続けるなら、1ヶ月ごとに払うより2年プランのほうが、月あたりの料金がかなり下がります。
たとえばNordVPNだと、上の料金表のとおり、2年プランにすると月あたりの料金が1ヶ月プランの3分の1以下になります。
MillenVPNも2年プランなら月396円で、30日だけのワンタイムプランの1,738円よりぐっと安くなります。
料金は2026年9月時点の情報です。
1年以上海外を回るつもりなら、同じ期間でも2年プランのほうが支払いはずっと少なく済みます。
「長期契約して合わなかったら…」と不安なら、返金保証を使えばOK!
3社とも30日間の返金保証がありますが、条件は少しずつ違います。
3社の返金保証の条件
| NordVPN | はじめて契約するときだけが対象 |
|---|---|
| MillenVPN | ・サブスクプランだけが対象 ・銀行振込だと手数料330円が引かれる |
| ExpressVPN | ・公式サイトかGoogle Playで買った場合だけが対象 ・App Storeで買うと対象外 |
NordVPNの料金プランはNordVPNの料金でくわしくまとめています。
長く使うとわかっているなら、最初に2年プランにしておくのがいちばんおトクですね。
国境を越えるたびに増える「日本の銀行・証券会社にログインできない」問題への対処法
国を移動しながら日本の銀行や証券会社を使うなら、ログインするときのVPNのサーバーを日本に固定しておくのがおすすめです。
ノマドは1つの国に住む留学生や駐在員より、ログインで引っかかりやすい環境にいると考えられます。



その理由と、具体的なコツを見ていきますね!
頻繁な国変更がアカウントロック・不正アクセス警告につながる理由
金融機関は、不正ログインを防ぐために、ふだんと違う場所からのアクセスを警戒しています。
ドコモSMTBネット銀行のよくある質問にも、海外からだと一部のサービスを一時的に止めることがあると書いてあります。
ログインの履歴やアクセスのパターンを見て、不自然なアクセスを見つける仕組みを持っているところもあります。
ふだんと違う時間帯のログインが続いたり、VPNならではのIPアドレスからアクセスしたりすると、チェックの対象になることもあるみたいです。
ここで、ノマドならではの問題が出てきます。
- 見かけ上の居場所が変わるのは「日本から滞在国へ」の1回だけ
- 日本からA国、A国からB国と、短い間に居場所が次々と変わる
金融機関から見ると「いつもと違う場所からのログイン」が何度も続くことになりますので、そのぶんロックや警告につながりやすいと考えられます…
ちなみに、金融機関が「複数の国を移動するとロックされる」とはっきり書いているわけではありません。あくまで、海外からのアクセスやいつもと違う場所からのログインを警戒している、という仕組みから考えられることです。
実際、海外ノマド系のブログでは、公共Wi-Fiを使っていて銀行アプリのアカウントがロックされたという体験談もあります。
移動するたびに何度もロックされていたなら、原因はこの「居場所がころころ変わる状態」だったのかもですね。
同じVPNサーバー(国・IPアドレス)を使い続けてログインを安定させるコツ
ロックを避けるコツは、銀行や証券会社にログインするときの居場所を、いつも同じにしておくことです。
ノマド系のブログなどでよく見かける工夫は、こんな感じです。
- ログインするときは、どの国にいてもVPNを日本のサーバーにつなぐ
- ログインに使う端末とブラウザを決めておき、いつも同じ設定でアクセスする
- 海外で使うことを伝えられる金融機関なら、出発前に問い合わせておく
いちばん大事なのは、日本のサーバーに固定すること。
国を移るたびにサーバーの国まで変えながらログインすると、そのたびに「いつもと違う場所」と判断されやすくなると考えられます。



わたしは、銀行アプリを開くのは日本のサーバーにつないだスマホだけ、と決めています
ほかの作業で現地のサーバーを使っていても、銀行を開く前に日本に切り替えるだけですので、そんなに手間はかかりません!
ただ、これで絶対にロックされなくなるわけではありません…
万が一ロックされたときのために、金融機関の問い合わせ先を控えておくと慌てずに済みます。
なお、住民票を海外に移して「非居住者」になると、原則として証券取引ができなくなる決まりもあります。住民票を日本に残して移動しているノマドとは前提が違う話ですので、住民票を移す予定があるなら証券会社に直接確かめておきましょう。
そもそもなぜ海外から日本の銀行にアクセスしづらいのかは、海外留学におすすめのVPNでもくわしく解説しています。
次の国に移っても、ログインするときは日本のサーバーにつなぐだけでOKですので、移動しながらでもお金の管理で困ることはぐっと減りますね!
複数デバイスをまとめて守る運用のコツ
何台も端末を持ち歩くなら、「つなぎっぱなしにする端末」と「必要なときだけつなぐ端末」を分けて考えるのがおすすめです。
そうすれば同時接続の枠を無駄なく使えますし、つなぎ忘れも減らせますので、端末が多くても管理がぐっと楽になりますよ!
仕事用と生活用でデバイスを使い分けるときの同時接続の考え方
同時接続の枠は、仕事用の端末から優先して割り当てるのがおすすめです。
取引先の資料やログイン情報が入っている端末ほど、漏れたときのダメージが大きいからです。
たとえば4台持ち歩いているなら、こんな感じで分けるとわかりやすいです!
端末ごとのVPNの使い方の例
| 仕事用のノートPC | いつもオン、キルスイッチもオン |
|---|---|
| 仕事用のスマホ | いつもオン |
| 私用のスマホ | 公共Wi-Fiや銀行アプリを使うときにオン |
| タブレット | 公共Wi-Fiにつなぐときにオン |
NordVPNの10台やMillenVPNの無制限なら、4〜5台を全部つなぎっぱなしにしても余裕です。
ExpressVPNの8台でも、ルーターや予備の端末まで入れなければ十分足ります。



わたしは仕事用のPCとスマホはいつもオン、タブレットは動画を見るときだけつなぐ、という感じで使い分けています
まずは仕事用の端末から埋めていけば、いざというときに枠が足りなくて困る心配もありませんね。
宿泊先のルーターにVPNを設定して滞在中のすべての通信を守る方法
宿泊先に備え付けのルーターにVPNを設定するのは、正直むずかしいです…
ルーターにVPNを設定すると、そのWi-Fiにつないだ端末をまとめて守れるのが大きなメリット。
ただ、VPNを設定できるルーターは限られています。
3社のルーター対応
| NordVPN | ・ASUSのルーターのように、DD-WRTやOpenWRTなどのファームウェアを使えるものに手動設定できる ・日本でよく見るBUFFALOやNECなどのルーターは非対応 |
|---|---|
| ExpressVPN | ・ASUSやNetgearなどのルーター向けに設定ガイドを用意している ・専用ルーター「Aircove」は、今は新しく買えなくなっている |
| MillenVPN | ルーターへの設定に対応していない |
そもそもホテルやAirbnbのルーターがどのメーカーのどんなファームウェアなのか、泊まる側からはわからないことがほとんどですよね…
ですので、現実的なのは次の2つです。
- VPNを設定できる小型のルーターを持ち歩いて、宿のWi-Fiにつなぐ
- 宿のWi-Fiに、端末ごとにVPNアプリを入れてつなぐ
持ち歩き用のルーターを使うなら、DD-WRTやOpenWRTなどに対応した機種を選んで、出発前にVPNを設定しておきましょう!
1回設定しておけば、宿に着くたびにそのルーターをつなぐだけで、手持ちの端末がまとめて守られます。
ルーターを持ち歩くのが面倒なら、端末ごとにアプリを入れるほうが確実です。



端末が数台なら手間はそこまで変わりませんので、まずはアプリで始めて、端末が増えてきたらルーターを考えるくらいで十分ですね
渡航先の国によってVPN利用のルールが異なる点に注意
複数の国を回るなら、次の国に行く前に毎回「その国でVPNを使っていいか」を確かめるクセをつけておきましょう!
VPNのルールは、国ごとにまったく違います。
日本ではVPNを使うのは合法で、リモートワークや公共Wi-Fiの対策として普通に使われています。
ただ、国によってはVPNを使うのが制限されていたり、禁止されていたりします。
VPNに規制がある主な国
| 政府が認めたVPNだけ使える | 中国、ロシア、イラン |
|---|---|
| 使うこと自体が禁止 | 北朝鮮、トルクメニスタン、ベラルーシ、イラク、オマーンなど |
規制の内容は2026年9月時点の情報です。
旅行や留学なら、行き先の1か国だけ調べれば済みます。
でもノマドは、国が変わるたびにルールも変わります。
前の国で普通に使えていたから次の国でも大丈夫、とはいかないのが怖いところ…



わたしは航空券を取ったタイミングで、次の国のVPNのルールを調べるようにしています
チケットを取るのと調べるのをセットにしてしまえば、うっかり忘れることもないですよ♪
規制の内容は変わることもありますので、前に行ったことがある国でも、行く前にもう一度確かめておくと安心です。
無料VPNはノマドの仕事に向かない理由
無料VPNは、ノマドの仕事用にはおすすめしません…
VPNを使うと、自分の通信はすべてVPNの運営会社のサーバーを通ることになります。
運営元やお金の出どころがよくわからない無料VPNに、取引先とのやり取りや業務用アカウントのログイン情報を流すのはかなり怖いですよね。
もし情報が漏れたら、困るのは自分だけではなく、取引先まで巻き込んでしまいます。
国をまたいで何年も使うものだからこそ、中身がはっきりしている有料のVPNを選んでおくほうが安心です。
無料VPNの危険性はVPNネコは危険?でくわしくまとめていますので、気になる場合は読んでみてください。
ノマド生活のすきま時間に日本のテレビ・ラジオも楽しみたい場合
VPNを日本のサーバーにつなげば、仕事の合間に日本のテレビやラジオも楽しめます!
TVerやradikoは、海外からだと使えません。
でも日本のサーバーにつないでいれば、日本にいるときと同じように見たり聴いたりできます。
銀行やキャッシュレス決済の使い方までくわしく知りたいなら、海外留学におすすめのVPNも参考にしてみてください。



移動続きで疲れた夜に、いつもの番組を流せるだけでもかなりほっとしますよ♪
ノマドVPNのよくある質問
ノマドのVPNについて、よくある質問にお答えしていきます!
VPNの利用は違法になる国もある?
VPNを使うと違法になる国はあります。
北朝鮮やトルクメニスタンなどは、VPNを使うこと自体が禁止されています。
中国やロシアなどは、政府が認めたVPNしか使えません。
くわしくは、上の「渡航先の国によってVPN利用のルールが異なる点に注意」でまとめています。
ちなみに日本でVPNを使うのは合法で、不正アクセス禁止法もVPNを使うこと自体を禁止しているわけではありません。



次の国に行く前に1回調べるクセさえつけておけば、心配しすぎなくて大丈夫です!
移動のたびにVPNの設定を変える必要はある?
移動のたびにVPNの設定をいじる必要はありません。
国境を越えたらやることは、次の2つだけです。
- 次の国でVPNを使っていいか確かめる
- アプリを開いて、使いたいサーバーの国を選び直す
アカウントやキルスイッチの設定はそのままですので、アプリを入れ直す必要もありません。



銀行にログインするときだけは、どの国にいても日本のサーバーを選ぶのを忘れないようにしましょう!
慣れてしまえば、空港で1分もかからずに終わる作業ですよ♪
海外用モバイルWi-FiルーターとVPNは併用できる?
海外用のモバイルWi-FiルーターとVPNは、問題なく一緒に使えます。
モバイルWi-Fiルーターはネットにつなぐための回線、VPNはその上で通信を暗号化するものと、役割が違うからです。
ルーターにつないだスマホやPCで、VPNアプリをオンにすればOK!
新しい機材をそろえなくていいので、気が楽ですね。
一時帰国中もVPNは使ったほうがいい?
一時帰国中も、カフェや駅などのフリーWi-Fiを使うなら、VPNはオンにしておくのがおすすめです。
日本にいれば日本のIPアドレスになりますので、銀行やTVerを使うためにVPNをつなぐ必要はありません。
ただ、公共Wi-Fiの危なさは日本でも海外でも同じです。
日本でVPNを使うのは合法ですので、気にせずつないでOK。
帰国中にVPNを解約すると、次に出国するときに契約し直すことになりますので、長期プランのまま続けておくほうが楽ですね。
まとめ:ノマドにはNordVPNがおすすめ
ノマドにおすすめのVPNは、NordVPNです!
最後に、この記事のポイントをまとめておきます。
- 行く先々の公共Wi-Fiで仕事をするならVPNは必須
- サーバーの広さ、キルスイッチ、同時接続の台数、長期契約の料金で選ぶ
- NordVPNのキルスイッチは最初オフなので、契約したらすぐオンにする
- 日本の銀行にログインするときは、どの国にいても日本のサーバーに固定する
- 次の国に行く前に、その国でVPNを使っていいか毎回確かめる
- 長く使うなら、最初から2年プランがおトク



まずは今いる国で試してみて、次の国へ移る前に使い勝手を確かめておきましょう!



