フィリピンに行くと、台風でネットが急に止まったり、日本の銀行アプリがうまく開けなかったりすることがあります…
セブ島で語学留学するにしても、マニラで働くにしても、ネットが思うように使えないと困りますよね。
VPNを使えば、フィリピンにいても通信を守りながら、日本の銀行やサービスにアクセスできます!
わたしのおすすめはNordVPN
└はじめての契約で公式サイトから申し込めば、契約から30日以内は返金保証の対象ですので、合わなければやめられます。
この記事では、フィリピンにおすすめのVPNについて紹介しています。
3社の比較や、台風の多いフィリピンの通信事情・セブ島留学に合わせた選び方などについてまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください!
フィリピンにVPNが必要な理由
フィリピンでVPNがいる理由は、大きく4つです。
- 台風などで、ネットが遅くなったり止まったりしやすいから
- セブ島の留学中も、オンライン授業や日本のサービスを使いたいから
- 日本の銀行やキャッシュレス決済を使い続けたいから
- 空港やカフェなどの公共Wi-Fiが安全とは限らないから
どれも旅行でも留学でも、着いたその日から関係してくるので、知らないと困ることばかりです。
SUZUKAひとつずつ見ていきますね!
ネットが遅い・止まりやすいから(台風や、都市と地方の差)
フィリピンのネットは、日本と同じ感覚で使うと遅いと感じる場面が多いです。
ネットの速さを国ごとに比べているOoklaの調べでは、2026年8月時点でフィリピンの固定回線は62位、モバイルは71位です(BusinessWorld)。
フィリピンと世界のダウンロード速度
| 回線 | フィリピン | 世界の中央値 |
|---|---|---|
| 固定回線 | 114.34Mbps | 129.68Mbps |
| モバイル | 66.33Mbps | 109.05Mbps |
どちらも世界の真ん中の値より遅めです。
前の月より順位は上がっていますので、少しずつ速くはなっています。
家や街の近くまで届く回線がまだ足りていないことや、ネット会社のプランがもともと遅めなことが背景にあります。
ただ、フィリピンで本当に困るのは、速さより天気のほうかもです…
6月から11月ごろの台風シーズンは、停電や通信障害がよく起きます。
スコールや強い風の日にネットが止まるのも、フィリピンではめずらしくありません。
2021年12月の台風ライ(現地名オデット)では、広い範囲で停電が長く続き、通信網も切れてしまいました。2025年11月にも、台風25号(現地名ティノ)がセブ島を含むフィリピン中部に上陸して、停電と通信障害が広がっています(日本赤十字社「台風25号がフィリピン中部を直撃」)。
住む場所によっても差があります。
マニラやセブといった都市なら、5Gや光回線が使えます。
一方で、山のほうや、光回線の設備がまだ来ていないエリアでは、そもそも回線が使えないこともあります。
国中に光回線を通す計画が進んでいて、2026年に終わる予定です。
地方に行くときも、これから少しずつネットがつながりやすくなっていきますね。
VPNは、いまつながっている回線の上で動くものです。
もとの回線が止まりやすいと、VPNもそのたびに切れてしまいます。
つまり、フィリピンでは「遅い」より「急に止まる」に備えてVPNを選ぶのがコツ。



この事情を知っておくだけでも、現地でネットが止まったときに慌てずに済みますね
セブ島などで語学留学中も、オンライン授業や日本のサービスを使いたいから
セブ島で語学留学するなら、VPNがあるとかなり助かります。
セブ島はフィリピンでいちばん語学学校が集まっているエリアで、日本人がとても多い留学先です。
日本人が経営する学校だと、生徒の70〜90%ほどが日本人ということも多いです。
留学中は、学校のWi-Fiをたくさんの生徒と一緒に使うことになります。
夜にみんなが動画を見はじめると、Wi-Fiが遅くなってオンライン英会話の補講や日本の大学のオンライン授業がとぎれることもあるかもです…
それに、学校のWi-Fiは知らない人とも同じネットワークです。
VPNをつなげば通信が暗号化されますので、共有のWi-Fiでも安心してログインできます。
日本のサーバーにつなげば、日本のサービスもいつも通り使えますので、留学中も安心です。
わたしもセブ島にいたとき、学校のWi-Fiで日本の授業の動画を見ようとしたら止まってばかりで、夜はほとんど見られませんでした…



留学中も日本とのつながりを切らしたくないなら、VPNを1つ入れておくだけで気がラクになりますよ♪
日本の銀行・証券会社・キャッシュレス決済を使い続けたいから
フィリピンにいる間も、日本の銀行や証券会社を使いたい場面は多いはず。
たとえば留学中なら、仕送りが口座に入ったか確かめたり、カードの引き落としを見たりしたくなりますよね。
ところが、日本の銀行や証券会社は、日本の中で使う前提でサービスを作っています。
海外からアクセスすると、ログインできなかったり、一部の機能が止まったりすることがあります。
サービス側が、IPアドレスでどの国からのアクセスかを見分けているからです。
くわしくはジオブロックとは?にまとめていますので、参考にしてみてください!



残高を確かめたいタイミングでログインできなかったら、かなり焦っちゃいますよね…
カフェ・空港・コワーキングスペースなど公共Wi-Fiの通信を暗号化するから
フィリピンでは、空港やカフェ、ショッピングモールなどで無料のWi-Fiを使える場所がたくさんあります。
マニラのニノイ・アキノ国際空港でも、着いてすぐに無料のWi-Fiにつなげます。
ただ、公共Wi-Fiは知らない人と同じネットワークを使うものです。
本物のWi-Fiになりすました偽物のWi-Fiにつながせて、通信の中身を盗み見る手口もあります。
空港やカフェのように、人が集まる便利な場所ほど狙われやすいです。
VPNをつなげば通信が暗号化されますので、もし盗み見られても中身は読まれずに済みます。
セブ島のカフェやコワーキングスペースで勉強や仕事をするなら、毎日のことですので他人ごとじゃないかもです…



銀行アプリを開いたりカードの番号を入れたりするなら、公共Wi-Fiではかならず自分でVPNをオンにしておきましょう!
【結論】フィリピンにおすすめのVPNはNordVPN
フィリピンで使うVPNなら、わたしのおすすめはNordVPNです!
ここまでの4つの悩みに、1つのアプリでまとめて対応できるからです。
- 日本のサーバーにつないで、日本の銀行やサービスを使える
- VPNが切れたときに通信を止めるキルスイッチがある
- 1つの契約で10台まで同時につなげる
- 30日間の返金保証がある
台風やスコールで回線が切れやすいフィリピンでは、VPNが切れたあとの守りが大事になります。
NordVPNならキルスイッチをオンにしておけば、VPNが切れた瞬間にネットが止まりますので、暗号化されていない通信が流れずに済みます。
スマホとPCの両方に入れても10台までつなげるので、家族で住むときも1つの契約で足ります。
わたしもマニラの空港に着いてすぐ、空港のWi-FiにつないでNordVPNをオンにしました。



そのまま日本のサーバーを選んで、銀行アプリで残高を確かめられたときは、ひと安心でした♪
実際に使っている人の感想はNordVPNの口コミ・評判にまとめていますので、契約する前にのぞいてみてください!
フィリピン向けVPN3社を徹底比較(NordVPN・MillenVPN・ExpressVPN)
NordVPN・MillenVPN・ExpressVPNの3社の特徴と料金を、まとめておきますね!
料金やキャンペーンの割引率は2026年9月時点の情報です。変わることがありますので、申し込む前に公式サイトで確かめておきましょう。
NordVPN
1番のおすすめは「NordVPN」です!
- コスパが良い
- 世界で利用者数No.1のVPN
- 通信速度が業界トップクラス
- 日本含む126カ国にサーバーを設置
- 1タップでVPN接続できる
- 10台までシェアOK
- 30日間の返金保証
詳しくはNordVPNの口コミを参考にしてみてください。
NordVPNは業界トップクラスに通信速度が速いので、動画を見たりSNSを見ててもまったくカクつきません。
それに最近円高になってきた影響で値段が安くなっているので、かなりコスパの良いVPNになっています!
- 軍事レベルの暗号化技術
- ノーログポリシー



NordVPNはこれらのセキュリティ技術を使っていますので、データの漏洩やハッキングも防げますね!
NordVPNは去年に引き続き「techradarが選ぶ2025年のNo.1VPN」に選ばれていますので、実績は十分!
10台まで同時接続もできますので、友だちや家族とシェアできます!
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| 2年プラン (+3ヶ月延長) | 580円/月 (68%OFF) | 680円/月 (76%OFF) | 980円/月 (74%OFF) |
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| 1ヶ月プラン | 2,280円/月 (0%OFF) | 3,080円/月 (0%OFF) | 3,380円/月 (0%OFF) |
30日間の返金保証もありますので、お試し感覚で使ってみてください!
MillenVPN
次におすすめするのは「MillenVPN」です!
- コスパが良い
- 日本製の国内VPNで安心!
- 通信速度はふつう
- 日本含む140箇所にサーバーを設置
- 1タップでVPN接続できる
- 同時接続数が無制限
- 30日間の返金保証
詳しくはMillenVPNの口コミを参考にしてみてください。
MillenVPNは日本の「アズポケット株式会社」が運営しているVPNでして、日本の法令に則ったサービスですので安心して使えます!
もちろん日本の企業が運営しているサービスなので、アプリ内の言葉はすべて日本語ですし、サポートの対応も日本人がしてくれます。



国内のVPNで「396円~/月」から使えるのはMillenVPNだけですね!
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MillenVPNの1年プランと2年プランにも30日間の返金保証がありますので、ちょっとだけ試してみたい場合には1年プランか2年プランで契約するのがおすすめです!
ExpressVPN
つぎにおすすめなのが「ExpressVPN」です!
- すこし高級なVPN
- 世界で利用者数No.2のVPN
- 通信速度が業界トップクラス
- 日本含む105カ国にサーバーを設置
- 1タップでVPN接続できる
- 広告ブロッカー付き
- 8台までシェアOK
- 30日間の返金保証
詳しくはExpressVPNの口コミを参考にしてみてください。
ExpressVPNは常に高速で安定した通信をできますので、動画の再生やYouTubeの再生、ネットサーフィンなども遅延なくできます!



1つのアカウントで最大8台のデバイスに同時接続できますので、友だちと共有することもできますよ!
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| 1ヶ月プラン | 2,480円/月 (0%OFF) | 2,680円/月 (0%OFF) | 3,680円/月 (0%OFF) |
ExpressVPNにも30日間の返金保証が用意されていますので、お試し感覚で使ってみるのもいいと思います。
フィリピンで使う目線で見ると、3社の違いはこんな感じです。
NordVPNは、キルスイッチがあって、1つの契約で10台までつなげます。
回線が切れやすいフィリピンでも通信を守りやすいので、わたしはいちばん使いやすいと感じています。
MillenVPNは、日本の会社が運営していて、問い合わせも日本語でできます。
同時につなげる台数に上限がないので、スマホやPC、タブレットを全部つないでも台数を気にせず使えるのもうれしいところ。
ちなみに問い合わせはメールだけで、受付は平日の10時から18時までです。
ExpressVPNは、Lightwayという独自の方式で、つなぎ直すまでがとても速いです。
記録を残さない方針が本当か、KPMGという会社のチェックを何度も受けています。
プライバシーをいちばん大事にしたいなら、安心して使えますね。
それぞれの詳しい評判は、MillenVPNの口コミとExpressVPNの口コミを参考にしてみてください!



切れたときの守り、日本語のサポート、プライバシーのどれを大事にしたいか決めておけば、3社の中から迷わず選べて安心ですよ♪
フィリピンでVPNを選ぶときの基準
フィリピンで使うVPNを選ぶなら、見るところは4つです。
- 日本のサーバーがあるか
- 回線が切れても、つなぎ直したりネットを止めたりしてくれるか
- 動画やオンライン英会話に足りる速さがあるか
- 返金保証があるか



この4つを押さえておけば、自分でもVPNの良し悪しを見分けられるので、迷わず選べて安心ですよ!
NordVPNの料金プランはNordVPNの料金でくわしくまとめていますので、プランで迷ったらのぞいてみてください。
日本のサーバーがあるか(日本のサービスへのアクセス)
日本のサーバーがあるかどうかは、フィリピンで使うVPNなら絶対に外せません。
日本の銀行やサービスを使うには、日本からのアクセスとして扱われる必要があるからです。
VPNで日本のサーバーにつなぐと、日本のIPアドレスでネットにつながります。
日本のサーバーがないVPNだと、フィリピンのIPアドレスがほかの国のIPアドレスに変わるだけ。
それでは、日本のサービスは使えないままです…
通信が不安定でも自動で再接続してくれるか
フィリピンで使うなら、回線が切れたときにVPNがどう動くかまで見ておくのがおすすめです。
台風やスコールで回線が一瞬でも切れると、VPNもいっしょに切れてしまうからです。
そこで見ておきたいのが、次の2つの機能です。
見ておきたい2つの機能
| 機能 | どんな機能か |
|---|---|
| 自動再接続 | 回線が戻ったときにVPNにつなぎ直してくれる機能 |
| キルスイッチ | VPNが切れた瞬間にネットを止めて、暗号化されていない通信を流さない機能 |
この2つがオンになっていれば、VPNが切れても自分で何もしなくて大丈夫です。
NordVPNにはキルスイッチがあります。
どのVPNでも、機能の名前や初期設定はアプリによって違いますので、契約したらまず設定画面でこの2つをオンにしておきましょう!
わたしはセブ島のカフェで作業中にスコールが来て、Wi-Fiが何度も切れたことがあります。
キルスイッチをオンにしていたので、VPNが切れている間はネットが止まって、暗号化されていない通信が流れずに済みました。



これさえ確かめておけば、ネットが切れても慌てずに済みますね
通信速度は動画視聴・オンライン英会話レッスンに耐えられるか
VPNをつないだときの速さが足りないと、困るのは次のような場面です。
- オンライン英会話で、先生の声や映像がとぎれる
- 日本の大学や会社とのオンライン授業・会議で、画面が固まる
- 日本のドラマや動画が途中で止まる
とくにセブ島で留学しながらオンラインの授業も受けるなら、とぎれるたびに聞き直すことになって大変です…
速さは、ネットの口コミだけではわかりません。
返金保証の期間中に、いつも使うアプリで授業や動画を試しておきましょう!



1週間くらい普段通りに使って止まらなければ、大事な授業でも安心して使えますね
返金保証・お試し期間があるか
VPNは、返金保証があるものを選ぶと安心です。
フィリピンでの速さは、行く場所や天気しだいで、実際に現地で使ってみないとわからないからです。
3社とも30日間の返金保証がありますが、条件は少しずつ違います。
3社の返金保証の条件
| VPN | 返金保証の条件 |
|---|---|
| NordVPN | ・30日間 ・はじめての契約だけが対象で、更新したあとは対象外 |
| MillenVPN | ・30日間 ・サブスクのプランだけが対象 ・銀行振込だと手数料330円が引かれる |
| ExpressVPN | 30日間 |



公式サイトから申し込んでおけば、合わなかったときも安心してやめられますね
フィリピンでVPNを使ってできること
フィリピンでVPNを使うと、できることは大きく3つです。
- 日本の銀行や証券会社にアクセスする
- セブ島の留学中でも、オンライン授業やレッスンを安定して受ける
- 日本のテレビや動画、ラジオを楽しむ



自分の目的に近いところから読めば、必要なことだけすぐわかって気がラクですよ!
日本の銀行・証券会社・キャッシュレス決済にアクセスする
日本の銀行や証券会社は、VPNで日本のサーバーにつなげばフィリピンからでも使えます。
海外からのアクセスについて、2社は次のように案内しています。
海外からのアクセスについての各社の案内
| 会社 | 案内の内容 |
|---|---|
| ドコモSMTBネット銀行 | 国内での利用を想定していて、海外からだと使えない場合がある |
| SBI証券 | 海外からのアクセスでは、一部のサービスが使えない場合がある |
どちらも、日本の中で使う前提でサービスを作っていると案内しています(ドコモSMTBネット銀行のよくある質問)。
PayPayは、VPNをつないだままだと正しく動きません。
つまり、銀行と証券は日本のサーバーにつないで、PayPayは帰国してから使うのが正解。
海外からログインできない仕組みは海外留学におすすめのVPNでもくわしくまとめていますので、気になるならのぞいてみてください。



これで、留学中や駐在中もお金の管理で困らずに済みますね♪
セブ島留学中でも安心してオンライン授業・オンラインレッスンを受ける
セブ島でオンライン授業やレッスンを安定して受けるなら、学校の共有Wi-Fiに頼らず、自分専用の回線にVPNを組み合わせるのがおすすめです。
共有のWi-Fiは、ほかの生徒の使い方や天気で速さが変わりやすいからです。
自分専用の回線は、現地のSIMやポケットWi-Fiで用意できます。
フィリピンの大きな携帯会社は、GlobeとSmartの2つです。
旅行者向けのSIMの例
| プラン | 内容 |
|---|---|
| Smartの観光客向けSIM | ・30日間で24GB ・国内の通話とSMSは無制限 ・599ペソ |
| GlobeのTraveller eSIM | ・30日間で80GB ・国内の通話とSMSは無制限 ・1,750ペソ |
SIMの料金は2026年9月時点の目安ですので、変わっていることもあるかもです。
やり方はかんたんです。
- 日本にいるうちにVPNを契約して、スマホとPCにアプリを入れる
- 現地でSIMかeSIMを用意して、自分専用の回線を作る
- 授業やレッスンの前に、VPNをオンにしてからアプリを開く
コツは、授業の前に1回VPNをつないで、動画が止まらないか試しておくことです。
わたしは、学校のWi-Fiが混む夜は自分のSIMに切り替えて、VPNをオンにしてから日本の授業に出るようにしていました。
それだけで、授業の途中で画面が固まることはほとんどなくなりました。



自分の回線とVPNがあれば、留学中も授業のことで焦らずに済みますね
日本のテレビ・動画配信・ラジオを楽しむ
フィリピンでも、VPNで日本のサーバーにつなげば、TVerなどで日本のテレビ番組を見られます。
見られる番組やアプリ、VPN以外の方法はフィリピンで日本のテレビを見る方法にまとめていますので、参考にしてみてください!



いつもの番組が見られれば、フィリピンにいても日本にいるときと同じようにくつろげて、ホッとしますね♪
セブ島留学生・長期滞在者はVPN選びで何が変わる?
フィリピンに長くいるなら、旅行とくらべてVPN選びで変わるのは、プランの長さと回線の用意のしかたです。
セブ島の語学学校に通うなら、観光ビザのうえでSSP(特別就学許可証)という許可をとります。
SSPはビザではなく、語学学校で勉強するための許可で、留学の長さに関係なく必要です。
SSPの基本
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 7,500〜8,000ペソほど |
| 有効期間 | 6か月 |
| 申請 | 多くの学校が代わりに申請してくれる |
| 転校したとき | 取り直しが必要 |
SSPの費用や手続きは2026年9月時点の目安ですので、申し込む学校にも確かめておきましょう。
長く住むなら、VPN選びで意識したいのは次の3つです。
- 半年以上いるなら、1年プランか2年プランを選ぶ
- 学校や住む場所のWi-Fiだけに頼らず、自分専用の回線を用意する
- 学校や住む場所が変わっても、同じVPNを使い続ける
NordVPNなら、2年プランの月あたりの料金は1か月プランの3分の1以下です。
VPNはアプリで動きますので、転校してSSPを取り直しても、住む場所が変わっても関係なく使えます。
引っ越しのたびに契約し直さなくていいので、気がラクですね。
ほかの国への留学とくらべたいなら、海外留学におすすめのVPNもあわせて読んでみてください。



滞在の長さに合わせてプランを選べば、フィリピンでの毎日をムダなく安心して過ごせますね
島が多いフィリピンのネット事情:マニラ・セブと地方の違い
フィリピンの中でも、どこに行くかと、いつ行くかで通信環境はかなり変わります。
フィリピンには7,000以上の島があって、人が住んでいるのはそのうち3割ほどです。
通信環境の違いは、ふだんの地域の差と、台風で一時的に止まることの2つに分けて考えるとわかりやすいです。
フィリピンの場所と時期ごとの通信環境
| 場所・時期 | 通信環境 |
|---|---|
| マニラ・セブなどの都市 | 5Gや光回線が使える |
| 山のほうや地方 | ・電波が届きにくい場所がある ・光回線の設備がない場所がある |
| 台風シーズン (6〜11月ごろ) | 都市でも停電や通信障害が起きることがある |
ふだんの地域の差は、行く前に場所を調べておけば備えられます。
一方で、台風のときは都市にいても回線そのものが止まることがあります。
2025年11月の台風25号でも、セブ島を含むフィリピン中部で停電と通信障害が広がりました。
行き先に合わせた準備は、次の通りです。
行き先・時期ごとの準備
| 行き先・時期 | 準備 |
|---|---|
| マニラやセブの都市だけ | VPNと現地のSIMがあれば十分 |
| 地方の島や山のほう | ・ネットがつながらない時間があると思っておく ・大事な連絡は都市にいるうちに済ませておく |
| 台風シーズン | ・モバイルバッテリーとSIMの両方を用意する ・Wi-Fiが止まってもスマホの回線でつなげるようにしておく |
わたしは台風シーズンのセブ島で、宿のWi-Fiが半日止まったことがあります。
現地のSIMを入れていたので、スマホの回線にVPNをつないで、日本との連絡は問題なく続けられました。



行き先と時期を決めたら、それに合わせて回線を2つ用意しておくと安心ですね
フィリピンのネットの決まりで知っておきたいこと
フィリピンでネットを使うなら、知っておきたい決まりは2つです。
- サイバー犯罪防止法(共和国法第10175号、RA10175)
- フィリピン知的財産庁(IPOPHL)のサイトブロッキングの規則
サイバー犯罪防止法は、2012年にできた法律です。
不正アクセスやオンラインでの名誉毀損など、ネットでやってはいけないことと、その罰を決めています。
できた当時は、一部の決まりが憲法に反すると訴えられて、始まるのがいったん止まりました。2014年2月に最高裁判所が一部の決まりを無効にしましたが、ほとんどはそのまま使われています。
オンラインでの名誉毀損で罪に問われると、最大12年の懲役になることがあります。
もう1つは、IPOPHLが決めたサイトブロッキングの規則です。
2023年にできた決まりです(Manila Bulletin「IPOPHL rolls out new rules to block piracy」)。
ブロックの対象は、著作権を侵害している海賊版サイトです。
ブロックする前には、サイトの運営者が反論できる期間もあります。
主なネット会社が協力していますので、フィリピンではどのSIMやWi-Fiを使っても、同じようにブロックされます。
マレーシアやインドネシアのように、ポルノやギャンブルなどのジャンルを幅広くブロックする仕組みとは、対象が違います。
フィリピンのブロックの対象は、著作権を侵害しているサイトです。
どちらの決まりも、VPNを使うこと自体を禁止するものではありません。
ただ、VPNを通していても、フィリピンの法律で禁止されていることをしていいわけではありません。



日本の銀行や、正規の動画サービスを使うぶんには関係ありませんので、安心して使ってくださいね
空港・カフェ・コワーキングスペースの公共Wi-Fiを安全に使う方法
公共Wi-Fiを安全に使うなら、日本を出る前にVPNの準備を済ませておくのがいちばんです。
空港に着いてからアプリを入れようとすると、ダウンロードやログインに時間がかかって焦ります…
出発前にやっておくことは、次の3つです。
- VPNを契約する
- スマホとPCにアプリを入れて、ログインしておく
- 日本のサーバーにつながるか、1回試しておく
マニラのニノイ・アキノ国際空港では、無料Wi-Fiの名前は「@NAIA_FreeGoWiFi」です。
- Wi-Fiの一覧から「@NAIA_FreeGoWiFi」を選ぶ
- 表示されたページで「GET CONNECTED」を押す
- つながったら、すぐにVPNをオンにする
セブのマクタン・セブ国際空港でも、着いたらWi-Fiをオンにして、かんたんな登録をすれば無料で使えます。
着いてすぐ家族に連絡できるので、安心ですね。
カフェやコワーキングスペースのWi-Fiは、パスワードがついていても、ほかの人も同じパスワードでつないでいます。



空港と同じように、つないだらまずVPNをオンにしておきましょう!
わたしは前に、着いてから準備すればいいと思っていて、マニラの空港でアプリのログインにもたついて焦ったことがあります…
それからは、出発の前の夜にアプリの接続まで試しておくようにしています。
前もって準備しておけば、飛行機を降りたその瞬間から、安心して空港のWi-Fiを使えますね。
無料VPNはフィリピンで使うのにおすすめできない理由
フィリピンで使うなら、無料VPNはおすすめしません…
理由は、切れやすさと安全性の2つです。
1つ目は、切れやすさの問題です。
たとえば無料で有名なVPNネコは、つなげる国が10か国くらいに限られています。
選べるサーバーが少ないと、混んでいても別のサーバーに切り替えられません。
2つ目は、安全性の問題です。
VPNを使うと、そのVPNの会社に通信をまるごと預けることになります。
2016年の調査では、無料のVPNアプリ283本のうち18%が通信をまったく暗号化していなくて、38%に悪意のあるコードが見つかっています(ICSIの発表)。



通信を守るつもりで入れたVPNで、逆に情報が漏れたら意味がありませんよね…
毎日使うものですので、運営元がはっきりしている有料のVPNを選んでおけば後悔しません。
無料VPNの危険性はVPNネコは危険?でくわしくまとめていますので、気になるなら読んでみてください!
フィリピンVPNのよくある質問
フィリピンでのVPNについて、よくある質問にお答えしていきます!
フィリピンでVPNを使うのは違法?
フィリピンでVPNを使うのは違法ではありません。
VPNを使うこと自体を禁止する法律は、フィリピンにはないからです。
VPNが禁止されているのは北朝鮮やトルクメニスタンなど、政府が認めたVPNしか使えないのは中国やロシアなど。
フィリピンは、どちらにも当てはまりません。



通信を守ったり、日本のサービスを使ったりするぶんには、心配しなくて大丈夫です!
フィリピンはネット規制が厳しい国?
フィリピンのネットの決まりで知っておきたいのは、サイバー犯罪防止法とIPOPHLのサイトブロッキングの規則の2つです。
サイバー犯罪防止法(RA10175)は2012年にできた法律で、オンラインでの名誉毀損なども罪になります。
IPOPHLの規則は2023年に始まったもので、ブロックの対象は著作権を侵害している海賊版サイトです。
ポルノやギャンブルなどのジャンルを幅広くブロックする仕組みとは、対象が違います。
日本で使っている銀行や正規の動画サービスが、フィリピンの法律でブロックされているわけではありません。



対象と仕組みを知っておけば、フィリピンでも落ち着いてネットを使えますね
セブ島留学中でも問題なく使える?
セブ島の留学中でも、VPNは問題なく使えます。
VPNはスマホやPCのアプリで動きますので、学校のWi-Fiでも、自分のSIMの回線でもつなげます。
語学学校のWi-Fiは無料で使えることがほとんどです。
ただ、速さは学校によって差があって、夜などは混みやすいです。



学校のWi-Fiでも自分の回線でも同じように使えますので、留学中も安心してくださいね♪
通信が不安定でもVPNは快適に使える?
もとの回線が不安定だと、VPNもその影響を受けます。
VPNは、いまつながっている回線の上で動くものだからです。
ただ、VPNの選び方と設定で、困る場面はかなり減らせます。
見ておきたいのは、切り替え先になる日本のサーバーがいくつもあるかと、キルスイッチや自動再接続があるかの2つです。
この2つがそろっていれば、回線が切れても通信は守られて、戻ったらすぐにまた使えます。



サーバーと機能を見て選べば、フィリピンでも安心して使えますね
マニラとセブ島、どちらも同じVPNで問題ない?
マニラでもセブ島でも、同じVPNで問題ありません。
VPNのサーバーは、アプリの中から世界中の好きな場所を選ぶものだからです。
どちらの都市でも、日本のサーバーにつなげば同じように日本のサービスを使えます。
違うのは、いま自分がつながっている回線の速さくらいです。



マニラもセブも5Gや光回線が使える都市ですので、1つのVPNを契約しておけばどちらに行っても安心です!
台風などでネット回線が止まったときはどうすればいい?
台風で回線そのものが止まったときは、VPNでは解決できません。
VPNは、つながっている回線の上で通信を守るものだからです。
だから、備えておきたいのは次の3つです。
- Wi-Fiと現地のSIMの2つの回線を用意しておく
- モバイルバッテリーを満タンにしておく
- 台風が来る前に、大事な連絡や銀行の用事を済ませておく



VPNでできることとできないことを知っておけば、台風のときも落ち着いて動けますね
まとめ:フィリピンにはNordVPNがおすすめ
フィリピンにおすすめのVPNは、NordVPNです!
最後に、この記事のポイントをまとめておきます。
- フィリピンは台風やスコールで回線が止まりやすいので、キルスイッチや自動再接続をオンにしておく
- 日本の銀行や証券会社は、日本のサーバーにつないでアクセスする
- PayPayはVPNをつながずに、帰国してから使う
- セブ島の留学中は、自分専用の回線にVPNを組み合わせる
- 長く住むなら、1年か2年のプランを選ぶ
- VPNの契約とアプリの設定は、出発前に済ませておく
NordVPNは30日間の返金保証があります。



まずは出発前に契約して、日本にいるうちに使い勝手を確かめておきましょう!




